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木質バイオマスエネルギー

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#木質バイオマス

旅程4日目(11/27) ウィーンエナジー見学

旅程4日目(11/27) ウィーンエナジー見学

ヘルシンキからフィンエアーで2.5時間、ウィーンへ。レンタカーを借りて、ウィーンエナジーという地域熱供給+発電事業者を訪問し、その後ザルツブルグへと3時間以上かけて車で移動。そんな1日でした。

ウィーンエナジーは、1902年創業のエネルギー供給公社です。今回の訪問で最大の会社。数百MWの発電機と熱供給を行なっていて、200万都市ウィーンの35%の熱供給を行なっているそう。ともかくでかいです。以前

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「バイオマス」へのネガティブイメージ汚染

「バイオマス」へのネガティブイメージ汚染

先日、「バイオマス」やってますと言ったら、すごく訝しげな感じで「いいことなんですか?」って言われたことがあった。どうやら大規模なバイオマス発電所が急にたくさんでき、かつ、燃料が不足して海外からヤシガラ等を輸入したりしている情報をご存知で、そういうのがバイオマスと思われていたらしい。熱電併給が基本ですよ、という話はして誤解は解けました。

それにしても、これはちょっとまずい。
他にも、たとえば5/1

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こらFIT(固定価格買取制度)!!

こらFIT(固定価格買取制度)!!

バイオマスエネルギーの観点から、FIT制度のおかしさについていくつか述べさせて。FIT制度とは、20年間固定の価格で電力買取ますよ、という再エネ推進のための制度。(以下、資源エネルギー庁ウェブサイトより抜粋。https://goo.gl/nH5FXS

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バイオマスが家庭に広まらない理由

バイオマスが家庭に広まらない理由

1)儲からない
まずこれ。事業者目線としては、戸建住宅に導入するとなると、便利+メンテナンスフリーな設備がよいわけです。そしてエネルギーは燃料価格が安い。バイオマス設備は、化石燃料に比べてインフラが整っていないために、販売や燃料供給についての商流ができておらず、メンテナンスもそこそこ必要です。にもかかわらず、燃料価格も安かったら事業者としてはきつすぎます。ですから売りません笑

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