建築士のための法規改正セミナーにいってきました!
先日の記事でご紹介させていただきましたが、
一般社団法人 東京建築士会がセミナーを開催し、イズミコンサルティングの東日本建築環境・防災事業本部 建築環境副部門長が講師を務めました。
こちらについてご報告いたします。
会場の東京建築士会は最寄り駅から歩いて5分程でした。
8月は猛暑が続き、5分歩いただけで汗をかいてしまいます。
無事到着!!
5階にある東京建築士会でセミナーは行われました。
受付を通り、会場に入るとセミナーに参加される方が、今か今かと待機しておりました。
遠方で現地参加できない方でも参加できるようにリモート参加も用意され、
参加者はリモートを含めなんと約100名の方にご参加いただきました!!
参加者の多さに今回のセミナーの重要度が窺えます。
冒頭で東京建築士会の委員長より、今回のセミナーについて概要を説明され、最後に「イズミコンサルティングの広報担当がセミナーの様子を撮らせていただきます。」とアナウンスしてくださいました。
私は広報としてセミナー参加は初めてとなる為、緊張しながらも会場内を 駆け回らせていただきました。
今回のセミナーは「建築士のための法規改正セミナー 実践共同住宅の 省エネルギー計算」を2時間行いました。
改正建築物省エネ法により、2025年4月から原則すべての建築物の新築・増改築における省エネ基準適合が義務化されます。
そのため、適合の義務化に向けて昨今の省エネ基準に関わる改正の内容と、省エネ計算の設計上のポイントについて説明が行われました。
説明後には質疑の時間が設けられ、現地参加とオンライン参加のどちらからも質問を受け付け、講師が回答しました。
説明がスムーズに進んだため、当初予定していたよりも長く質疑の時間がとられましたが、大変重要度の高いお話なだけに、時間が足りず、終了時間が過ぎても質問の声が寄せられました。
セミナー終了後に交流会の場が設けられましたが、
交流会とは別に講師の元へ直接名刺交換をされている熱心な方もいらっしゃいました!
後日、今回のセミナーについてアンケートの集計結果をご提供いただき、
参加者94%の皆様からご満足いただけたとご回答がありました。
感想では、
「世間では共同住居に関する情報が少ないので、今回のセミナーは貴重でした」
「戸建住宅系との考えの違いや共同住宅の設計における勘所について知ることができ、参考になりました。」や
「質問に対してご丁寧に回答をいただきありがとうございました。」等のお褒めの言葉もいただきました!
本セミナーにご参加いただいた皆様
お時間いただきありがとうございました。