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2020年9月の記事一覧
秋はエアコンのお手入れもお忘れなく 9月−8
冷房を使うと、室内機の中に水滴が発生します。この状態のまま放置してしまうと、中でカビが発生したり、悪臭の原因となります。そろそろ冷房の季節は終わりかな? と感じたら、エアコンのお手入れをしておきましょう。
まずフィルターを取り外して掃除機で埃を取ってから洗ってよく乾燥させます。内部の掃除はエアコンのクリーニング業者に依頼するのが一番安心ですが、自分でできる市販のエアコンクリーナーも売られていま
ラグやカーペットは早めに天日干しを 9月−7
敷いたままのラグやカーペットは、ダニにとって格好の住処です。特に畳の上に敷いている場合は要注意。まだ残暑の日差しが残るうちに、よく天日干しをして、掃除機をしっかりかけておきましょう。
小さなものであれば、できれば丸洗いしたいところです。コインランドリーを利用するのも手。洗濯機に入らない大きさのものは素材の表示を確かめ、熱に強い素材ならスチームアイロンを当てるのもダニ退治に効果があります。最後
秋のダニ退治が大切なわけ9月−6
湿度の多い梅雨から夏にかけて、家の中にはダニの死骸が多く発生します。これを放置すると、締め切った部屋で加湿器を使うことも増える冬に、カビの温床となったり、ダニが再繁殖してアレルゲンとなることも。秋はしっかりとダニ対策をしておきましょう。
秋にふとんや毛布の丸洗い 梅雨から夏にかけて押入れなどにしまいこまれた冬の寝具、夏の間に汗を多く吸い込んだ夏の寝具のお手入れは、秋にやっておきたいもの。まず、
衣替えは合理的に、確実に 9月−5
夏の衣類は、汗をためこんだまま放置しておくと黄ばみやしみの原因になります。湿気を含んだ衣類をクロゼットにかけっぱなしにしておくことで、ほかの衣類のダメージになることも。半そでの季節が終わったら、なるべく早めに衣類の点検をしましょう。
衣類の大掛かりな入れ替えを必要とする衣替えは、手間がかかるだけでなく、密閉された場所に衣類を閉じ込めることで虫食いやしみを呼ぶことも。今の時代はなるべくオープン
現代に生きる「虫干し」の文化 9月−4
日本には春と秋に、2回衣替えがあります。制服などが変わるのは6月1日と10月1日。このうち、冬服へ変わることを「のちの衣替え」と呼ぶこともあります。この時期は着物を部屋に広げて干す「虫干し」が行われてきました。日本の風土に根付いたこの習慣、現代でも十分生かせそうです。
「虫干し」は年3回だった 今のように洗濯機で簡単に服が洗えなかった時代、日本人は「夏の土用干し」「秋の虫干し」「冬の寒干し」の
「夏の後始末、冬の準備」9月−3
激しい夏の日差しがなりをひそめ、高く澄み渡った空が広がり始めるころ、四季の中でも飛びぬけて日本らしい自然の美しさを堪能できる秋のはじまりです。暑さでなまったからだと心が元気を取り戻す秋。
とはいえ、過酷な夏の後始末と、長い冬の準備も必要なのがこの季節。秋を感じながら、暮らし仕事を楽しみましょう。
ハウスダストはこの季節に集中対策 密閉性のよくなった住宅では、夏の間にカーペットや畳にダニが繁殖
床の素材の選び方でおそうじの方法も変わります 9月−2
フローリングはおそうじがしやすいということで人気ですが、一方で表面がつるつるのため、そうじをしてもまた、すぐ埃が舞い上がるというデメリットもあります。特に、掃除機を使うと排気で埃が部屋中に充満してしまうということも。床材の表面は、つるつるしているよりも、多少摩擦を起こして埃を維持してくれるほうがよいのです。
また、濃い色のフローリング材は足跡も目立ちやすく、結果的に拭き掃除の頻度が増えることも
家具の隙間、段差をなくして汚れがたまりにくい家に 9月−1
埃のたまらない家を作ることで、おそうじの時間を減らそうプロジェクト第二弾です。
扉のちょっとした凹凸、壁の巾木など小さな段差にも埃は溜まります。インテリアの凹凸を減らしたり、家具と家具に隙間がなるべくない配置をする。たんすの上部には耐震対策もかねて、ぴったりと収まる上置きの家具を置くことで、ホコリが溜まる空間を作らないというのも、大切です。
様々なサイズの収納家具を並べるよりも、作り付けの