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「こっそり返歌」企画に参加しましたPart.16(復活編)

あの人気企画が帰ってきました💜
白熊杯のスピンオフ企画として、11~12月にかけて4週連続開催されて、いずれも大盛況だった「こっそり返歌」企画。
その大人気企画が、また今日から始まりました!
待ってました!!

\(^_^)/ ヤッタネ ♫♬♪

ライラック杯のスピンオフ企画として、今日から毎週土曜日朝(3週連続開催予定)にお題(元歌)の短歌が2首発表されます。
それぞれの返歌を詠んで、記事のコメント欄に記載するという企画です。
みなさんも、まど夏さんの記事コメント欄に返歌をどうぞ。
なお、記事で参加される方は、まど夏さんの記事へのリンクと、タグ「#こっそりライラック」を忘れずにつけてくださいねー✨
(´▽`*)✨

記事はこちらです。
   ↓

さてさて、今回の元歌は、何かなぁ~????
前回の白熊杯の短歌投稿作品からまど夏さんが元歌を選ばれました。

私が、コメント欄で書いた返歌をこちらに残します。

元歌①  かっちーさん

君の手の意外なほどのつめたさと
それにそぐわぬなめらかさかな

(かっちーさん白熊杯短歌より)

返歌①-a  十六夜

ふいに触れあなたの指先 春隣はるとなり
彼岸西風にしにてて返る我



返歌①-b  十六夜

春隣 真夜中迷子の私の手
あなたをみつけ温もりひとつに




元歌②  オラヴ153さん

ひと足を踏むごとに春近く
君なき冬をただ置きざりにして

(オラヴ153さん白熊杯短歌より)



 ↓

返歌②  十六夜

根雪とけ水ぬるむころ春扉
ひらけばそこにあなたの笑顔




【補足説明】
彼岸西風(ひがんにし):
春の彼岸ころに吹く西風。やわらかな西風もあるが、寒さの残る西風もある。この風が過ぎると、日増しに暖かくなる。

凍て返る(いてかえる):
春になって暖かい日々が続いたところへ、突然寒い日が舞い戻ること。
凍つは、大地や森羅万象が凍り付くことで冬の季語、それに返るが付いた。似た言葉に冴え返るもあるがこちらはより感覚的な把握の季語。

きごさい歳時記」より引用

短歌なので、俳句の季語は入れる必要はないのですが、より季節感を出すために、個人的によく短歌に季語を取り入れています。
ちなみに、他にも「春隣(はるとなり)」「水温む(みずぬるむ)」も俳句では春の季語です。「根雪(ねゆき)」は晩冬の季語ですが、「雪解け(ゆきどけ)」になると春の季語になります。


🌸⛄🌸⛄🌸

白熊杯でのかっちーさんの短歌記事です。
今回の元歌になりました。  ↓



白熊杯でのオラヴ153さんの短歌記事です。
今回の元歌になりました。  ↓



🌸💐🌸💐🌸


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