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「憧れられる人=オナニーをやめる」から始める

怠惰になりそう、欲に負けそうなときに見返す。

ここでいうオナニーは、自己満足の比喩表現ではなく、性器をいじる自慰行為のこと。これに勝つところから挑戦がやっとスタートする。

成長日記2024/04/10このノートは増えた分だけ成長を実感できる。後で見返したときに。

ーオナニーで身につくもの「負けグセ」ー
 中学生の時初めて感じた罪悪感。誰かを傷つけたわけではないのに肩の力が落ちた。過去の人間がDNAを通して現代の自分に伝えてくる。「お前は欲にまけた」。最初は罪悪感を感じていたが、ちんこをこすりすぎていつしか罪悪感すら感じなくなった。欲に負けるのが当たり前になった。
 だれかの手本になる人は欲に負けてない。何かに勝ち続けたことで得た自信を纏っている。それは性欲、食欲などの「欲に勝つ」ところから始められるのでは?

ーオナニーやめればモテる論の理由ー
 
よく巷で耳にする噂。オナニーをやめたらモテた。自分もこれを書くまで気づかなかったが、まさにその通りだと思った。
 なぜそう言えるか。肌のツヤが良くなる。毛深くなくなる。そんなんじゃない。性欲に勝ち続けたことで得られる「自信」のオーラがみなぎるから。

 オナニーをやめてからモテるまでの流れはこうだと思う。

1.オナニーを辞める意志を決める

2.最初はうまくいく

3.段々と性欲がこみ上げてくる

4.ここで負けるひともいる。でも、なんとか我慢する

5.我慢できた。欲に勝てた。性欲はどこかへ流れる。

6.「勝ち」の意識(自信)が自然とinputされる

7.数日後また性欲がこみ上げてくる

8.前回と同じ要領でめっちゃ我慢する。

9.前回と比べたら少し簡単に欲に勝てた

10.また「勝ち」の意識(自信)がinput

11.これらを繰り返す。

12.そして自然と獲得し続けた「〇〇に勝つ」という意識。つまり自信がついている状態がデフォルトに。

13.自信からくる態度や発言に変化が生まれる

14.言動の節々に欲に負け続ける者とは違うオーラが漂うように

15.他人がそのオーラに気づく

16.他人が自分に興味を持つようになる

 日頃から欲に勝つことを繰り返すことで得られる「勝ちの意識」「自信」。これが重要。もてるとか関係なく、なにかを得たいならまず真っ先に殺しにかからないといけないのが、「欲」。自分がコントロールできていない「欲」。自分の場合、主に性欲。

ーなぜストイックな人は憧れられてるのかー
 欲に勝つことで得られる「勝つ意識」と「自信」がオーラが出るから。それにより発する言葉の節々から自然とそれらを感じてしまうから。
 これは2000年以上前から言われている。「ストイック=憧れ」この定義は変わらない。古代ギリシャの時代にストア派から派生しストイックとなった。ストイックの語源は「禁欲的」。昔の人間もみな禁欲的な人に憧れたんだ。だから「欲のコントロール=憧れ」はこの先も変わることは無い普遍的な定義。

ー思い返せば人から憧れられた時期がー
 
大学受験期。欲に勝つことを身に着けた時期。
 当時、自然と人から興味を持ってもらえてた。いろんな人が応援してくれた。なにより一番自分に自信が持てていた時期。思い返しても一番自慢できる時期。高校3年生。
 勉強以外のことはほとんどしなかった。1〜2年の間は学年の底辺を2年間も死守し続けていた。だから自分は全く優秀ではない自覚があった。そして思った。「まじでやらねぇとやべぇな」。
 とくに何も人生の目標がなかった自分は偏差値のみで大学を選定した。一年間で現役で受かると誓ってからはまさに禁欲的な生活。
 
ー具体的に何をしていたかー
 
そして今になって思う。「当時のことを今やれば良いんじゃね?」。当時、具体的にしたことを書き出してみる。

1.ルーティン通りの生活→やるのがあたり前の状態にする
2.「オナニーはなるべくしないぞ!」の意識→欲に勝つ=〇〇に勝つ意識
3.辛くても勉強し続ける→怠惰欲?に勝つ=受験に勝つ

 書き出したけど、けっこう単純だった。そして難しい。
2番の禁欲に関してはめっちゃ意識していたわけじゃないけど、ストックさを意識すると自然とでてきた行為の一つ。やはりストイックさと欲を制することは自然とつながってたんだな。
 とにかく「欲に勝つ」。憧れられるにはこれが重要。

ーカッコいい人になる対策ー
 以上を踏まえて3つ有る。
1.まず罪悪感をちゃんと感じる習慣
2.自己ルールの設定と実行
3.ルーティンの設定と実行

 これらをやる意義は以下。
1.罪悪感の習慣→自分がいかに欲に負け続けてきたクズ人間か自覚する。
2.自己ルール→これだけはやらない!を決めて実行し続ける。
3.ルーティン→一日のやるべきことを自分の中に刷り込ませる。

ー今までの自分とさようならー
 朝起きる時、「まだ寝たいから寝よ」と寝た。ムラムラしたらシコってた。とくに疲れたわけではないのにyoutubeでクソ動画を見て休憩していた。まさにクズ人間。
 これらは自覚しないと気づかない。なぜなら欲に負ける人間にとってこれらは当たり前のこと過ぎて言語化する必要もないから。だからこれらの欲に負け続けていたことに気づいたときから成長はすでに始まっている。

ー今後していくことー
 以上のことを踏まえて今後自分がしていくこと4つ。
1.ゴミ習慣を送ってきたことを自覚
2.オナニーをするなら日曜日だけ
3.ipadやスマホは寝室に持ち込まない
4.ルーティン(起きる時間、寝る時間、取り組む時間)を決める

 これらをやる意義は以下。
1.ゴミ習慣の自覚→いかに自分がクソレベルだったか知る。そこからすべてが始まる。
2.オナニーの制限→性欲に勝つことで「勝ちの意識」と自信を獲得
3.ipad持ち込み禁止→「勝ちの意識」獲得。それと睡眠の質向上
4.ルーティン→ルーティンをやり通したことで得られる「勝ちの意識」獲得。あとはやることを当たり前、という意識を刷り込ませる。体が自然と流れの中で動く様になることで欲が顔を出す回数を減らす。

 やりたいことは生活改善ではなく、「自信」を得ること。だから正直やることは一つだけでもいい。例えば性欲に勝ち続ければそれだけでも自信を獲得できる。ただ自分の中では2〜4はすべてつながっているので、これをぶっ倒してから初めて自信が得られる。
 まあとにかく「欲に勝つ」!まずはこの4歩から!

ーただのやる気だけでは乗り越えられなかったー
 
朝起きる時スヌーズを押さずにstopを押して起きた。ムラムラしたときに手を股間にやらなかった。多少眠くてもベッドの前を素通りした。youtubeを見たくなってもipadを触らなかった。
そういった毎日の欲に勝つたびに自分の小さな自信は形成される。
 今は高3の当時と違って目標がある。でも目標だけでは自分を律することはできなかった。何かが自分の中にない。圧倒的な自信。勝ってやるという意識。それを邪魔していたのが「欲」。自分の欲に負けることがだらしない自分自身を作り上げる。だから目標とかやる気だけあってもどうしようもない。
 とにかく今日から実践。これさえやれば憧れられる人になると思えば人生なんてイージーモードだな。

 というか成功者はオナニーの話なんかしてくれないから、こういうことは自分で気づくしか無いのか。わりと早い段階で気づけてラッキー。


 

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