ピッピ

考えたこと学んだこと、写真とともに、少しずつ書き留めたいと思って始めました。スキをいた…

ピッピ

考えたこと学んだこと、写真とともに、少しずつ書き留めたいと思って始めました。スキをいただくと、ピッピがわざを繰り出しますのでご注意を。(とてもうれしいです。)

マガジン

  • 手づくりおやつの記録

    個人でつくったおやつの話です。カフェオープン☕️目指します。

  • コーヒーを飲める大人な自分になる旅

    コーヒーについてのノートです

最近の記事

亡くなった人のことを思い浮かべると天国でその人の周りにお花が咲く

めちゃかわいくて素敵じゃないですか。 亡くなった人のことを思い浮かべると天国でその人の周りにお花が咲く。 いっぱい咲いてほしい。

    • 祝日のかようび

      いまのわたしの仕事のお休みの日は、夫と違っているから、夫とわたし、それぞれの休みを過ごしている。 本当は一緒の休みがもっとあればいいな、と思うけど 今じゃなくてもいいし、もう少しいまの仕事が落ち着いてからでもいいかな、とのんびり思う。 火曜日がわたしの基本的なお休みの日で、 11月3日は、祝日で火曜日だったので、私は仕事をお休みにして、夫と一日過ごした。 朝起きていつものように出かける準備をして、車を走らせてりんごを仕入れにいった。 途中でコンビニで朝ごはんを買ってドライ

      • なめてんじゃねーぞ、といいたい

        どうしても、わたしは人になめられてしまう。 なにかあってもきっと許してしまうし、文句も言えない性格であるし、そもそも怒りという感情が薄い。 占い師にも、「あなた、体温低いわね。もっと怒らないと、体が熱くならないし病気かかっちゃうわよ」って言われた。 ほんとうに怒りという感情があまり出てこない。 本当にしたくないことってそんなにない。 なにか嫌なことがあったとして、怒りのエネルギーに変えられる人を見ると、パワフルでエネルギッシュで強い人だ、と思ってしまう。わたしは「で

        • 決断・スピード・タスク、もう無理!

          noteを書くのが久しぶりになっている、わたしの今の頭のなかはごちゃごちゃと整理がつかず手つかずの仕事でいっぱいになっている。 手つかずの仕事というのは、伸ばし伸ばしにしていたやらなければならないこと。 わたしは「やらなければならない」ことがとても苦手。追われる感覚、締め付けられる感覚がすごく嫌。小学校、中学校、高校のとき、宿題、全然やらなかったなあ。なんでやらないんだろう?やってしまったら楽だと思うのに、どうして手がつかないんだろう?とこの年齢になっても思う。 OLし

        亡くなった人のことを思い浮かべると天国でその人の周りにお花が咲く

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        • 手づくりおやつの記録
          9本
        • コーヒーを飲める大人な自分になる旅
          3本

        記事

          言葉が身になるまでの距離

          3年ほど前から読書にはまり、「ビジネス書」や「自己啓発」といった類の本を読むことが増えた。読む人に比べればそんなに多くないけれど、二週間に1~2冊のゆるいペースで読書を続けている。 ビジネス書で経営者や、成功者(成功者の定義はわからない)が言うのは、PDCAサイクルだったり、スピードの速さだったり、失敗は成功であるとか、ポジティブな考えかたがどんどん入ってくる。 本を読んだ瞬間は「これで明日から…できる人間になれる!!!」なんて、できる人間になったかの気になっていた。

          言葉が身になるまでの距離

          物の価値について考える

          私の住む街、松本は本当に素敵な街だ。住んですぐに好きになってしまった。 今日は午後、友達が家に遊びにきてくれて、おしゃべりをして、ごはんを作り食べて、夕方からトークショーを観にいった。こちら↓ イオンのなかの無印良品内のトークショー。私はこのイオンの無印良品がすごく好きで、品揃えがいいのはもちろん本やソファがあったりコーヒーが飲めたりする。椅子がたくさんあるから、友達と待ち合わせのときに「ソファに座って待ってるね」って話してたらソファがたくさんあって迷ってしまったなあ。そん

          物の価値について考える

          濁った水滴

          生きるのが嫌だなあと思ったときに、どうして生きているんだろう?と考える。なんで命を与えられたのだろう、こんな何もできない私に。もっと大切な人に命を与えたほうが幸せだ、とも思う。 きれいごとで、「命の重さに違いはないんだよ」と言われることもわかってる、きれいごとで。「一生懸命生きるのなんて当たり前」といわれてもわかってる。当たり前は人それぞれ違うよ。わかってる、わかってるんだけど。 なんだか文句をたくさん言いたい。悪いのは自分だって、薄々気づいてる。しっかり気づいてる。 去

          濁った水滴

          知らない人がそばにいる安心

          実家に帰るから電車に乗った。 わたしは乗り物酔い、特に電車に弱くて、新幹線はいいけど特急はどうしたって酔う。ほんとうにどうしたって酔う。何度車内で吐いたかわからない。(ごめんなさい、ちゃんとトイレで人知れず吐いてます) 今日もうわ〜〜〜〜もう限界だ〜〜と思いながら眉間にシワを寄せながら乗っていて、なんとか目的の駅についた。 新幹線は快適なのになあ、、 隣には知らない人がいる。 知らないサラリーマン、知らないおじさん・おばさん、知らない家族、知らない駅員さん。 知らない人が

          知らない人がそばにいる安心

          洋梨のタルト

          洋梨の熟したタイミングを見計らいながら、洋梨のタルトをつくった。 実家の富山では和梨がよくとれて、梨をもらうことが多かったのでわたしはあまり洋梨に親しみがない。はじめて食べたときは、生じゃなくてケーキだったと思う。生で食べた記憶があるのは、一人ぐらしをはじめてからだ。 完熟した洋梨は、とろんとした水分をもってきらきら、てかてか光っている。溶かしたぜラチンみたいに見た感じでやわらかそう~とわかるような洋梨は、このまま流れて溶けてしまいそう。 タルト生地は前にりんごのタルト

          洋梨のタルト

          あれよあれよ

          でんぐり返しのようにどきどきする出来事。 カフェオープンに向けて動いていて、先日、ほしい物件が他の人に取られてしまった。しかし、その取られてしまった物件の大家さんからNGが出た、という連絡を不動産屋からもらった。 というわけで、カフェオープンのための物件の目途が立ってきた。内見させてもらうと、とてもきれいな物件でサイズ感もよい!!決めてしまってもいいなあ。通りはさほど盛り上がってはいないけれど、歴史ある街並みだし駅が近い。中は、予定より少し広いくらいかと思う。 急に物

          あれよあれよ

          空の季節

          出かけるときに空を見て、つい最近「秋っぽいなあ」と思ったのだけど、今日は「冬っぽいなあ」と思った。 季節の変わり目というやつだ。風邪をひいたり頭痛がしたりする人も多いらしいけれど、私はあまり体調の変化はないので、そんな人たちのことを気の毒だけど風流だなあと思う 空のどんなところが秋っぽくて、冬っぽいかは言葉で形容できない、なんとなくのこと。色味かな、いつかの秋や冬に見たような雰囲気がする。 私は今の恋人に出会ってから、季節の移ろいにより心を寄せるようになった気がする。

          空の季節

          りんごのタルト

          パドラーズコーヒーさんのお店の雰囲気が好きだった。カジュアルでナチュラル、でも洗練されていてかっこいい。かっこいい!ああいうお店を出せたらなあと思っている。 先日、いいなと思った物件があり、不動産やさんに詳細を聞きにいくと、「今日、他の方が契約されました」とのこと。よりにもよって、今日...?!ものすごくショックだった。もっと早く見つけていれば、と思った。物件探しを怠っていた自分を呪った。なかなか物件が見つからないなあ。 りんごのタルトを作りました。 タルト生地は、さく

          りんごのタルト

          欲しいものがわからない問題

          自分の欲しいものが明確な人はどれくらいいるのだろう? 手に入れたいものって、なんでしょうか。  欲しいものというと、いろんなジャンルがある。 お金がほしい。どうしてお金がほしいのか?服を買いたいから。 服がほしい。どうして服がほしいのか?デートに行くから。 デートに行きたい。どうしてデートをしたいのか?あの子ともっと一緒にいたいから。 あの子ともっと一緒にいたい。どうして一緒にいたいのか?そろそろしっかりお付き合いして、結婚もしたいから。 結婚したい。どうして結婚したいのか

          欲しいものがわからない問題

          好日

          最近見に行った、ある映画の主人公の話。 要領悪くてドジで機転が利かないことに、ネガティヴになっていてすごく落ち込むシーンがあった。長年続けているのに、センスがある人には敵わない。自分が得意としていることを、あっさりと抜かされる。そういうことって、ありませんか?このシーンのもどかしさがすごくすごく共感して、私は映画を見た後に、原作本を一気読みした。 しかし、主人公は、ある出来事をきっかけに「わたしはこれで、わたしなんだ」と立ち直る。 (思うに、『比較』という観点から離れて

          一番愛おしいもの

          後輩達の演奏会を見に行った。 後輩といっても、5歳ほど年下で、面識のない子がほとんど。でも、大学のころのわたしと、同じ志で頑張っている子たちだから、もう心から応援したいという気持ちでいっぱいだった。 演奏は本当に素晴らしくて、この演奏会に向けて何度も何度も、練習を重ねてきたのがわかった。痛いほどわかった、わたしたちもそうしてきたのだから。 技巧的に難しいところは、まだまだかもしれない。でも、全員で奏でるメロディーは、熱くてロマンチックな音がして、とてもきれいだった。なんだか

          一番愛おしいもの

          どうしようもなくだめなとき

          バイト先に、前職でとてもお世話になっていた人が来た。 新しい職場の人達と、取引先と、生き生きと仕事について語り、お酒を飲む。 わたしは生き生きと、仕事を語れるだろうか。自分の感じたことや考えたことを、人に伝えられるだろうか。コミュニケーションが取れるだろうか。 そこにいる人達がキラキラ見えて、手が震えてきた。 どうしても比較してしまって、この1〜2年、何をしていたんだろうと、そもそもこの生きてきた26年間、何をしていたんだろうと、きらりと光る才能のすべてに嫉妬してしまう。

          どうしようもなくだめなとき