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「息子の自尊心を保ちながらも注意を促す声掛け」は息子の寝言からそのままパクったという事実。

夜、真っ暗。息子、寝た。
よし。今日は寝落ちなかったぞ。よしよしよくやった。

真っ暗の中、携帯を取り出してInstagramチェックして、noteもチェックしてと、、
「ママ、、、、」

おっ!どきっ! 起きとったんかい息子よ。
見ると寝ている。寝言か。寝言だ。

「ママ、ママの目が可哀想だよ。電気付けて見てあげて。目が悪くなっちゃうよ、、、」

寝ながら私の目が可哀想と心配してくれっているのか?
息子よ。

私の思ったことは2つ。

優しくない?
息子、優しすぎない?なんか、、ありがとう。
さっきまで私は、
息子くん早く寝てくれー!私が寝落ちる前に寝て――!と思ってたのに。
息子の優しさに心を打たれて少し呆然としていたわたし。

そして2つ目。
新しくない?
その声掛け方法、ニューエリア突入か。


息子の声かけにジーン、と心を打たれつつも、
冷静に考えてみると、息子は私を心配してくれていたのではない。
私の目を心配してくれていた。

暗がりで携帯見ているママに注意を促すのではなく私の目の心配をしていた。



普通注意されると少なからず自分を責める。
あ、ヤバイ。いけないことしたな、ダメだなと。

でも今の息子に声をかけられた私は、

そうだよね、ママの目が可愛そうだよね。
心配してくれてありがとう。うんうん電気付けて見るよ、っていうかもう寝るわ!見るのやめて寝る!

となった。わたしの場合。

注意を促してくれた相手に対する感謝が沸き、
その気持ちに共感し、自分でどうするか決定する。

このフロー、理想的やないか。

今度、息子が正気の時にぜひ試してみようと思う。

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