療育:眼球運動 〜「えっ、そこからやるの?」とその細やかさがスゴイ〜
今日は一日療育day。
8月に入って新しい課題が増えた。
今までは机上でやっていた「点結び」
今月は見本が少し遠い位置に置いてある。
見本と位置が遠くなった。
何この微妙な変化。気になるー。
先生に聞いてみると、
「眼球運動」だそう。
遠くを見て、近くを見る。
遠くの対象物と近くの対象物を結びつける。
就学すると、基本先生は黒板、生徒は机上。
黒板を見てー、机上に戻ってくる
黒板を見てー、机上に戻ってくる
を繰り返す。
この練習もあるのだそう。
なんて細やか。
眼球運動は得意なこと不得意な子がいて
ADHD/ASDの子は不得意な子が割と多いらしいのだよ。
知らなかったけど。
息子が眼球運動が得意か不得意かもわからない。
もっと言うと、
自分が眼球運動得意不得意も知らんし。
ただそこに無意識のストレスを感じている人がいて
それをこの課題で軽減しちゃて、楽しく学校生活送れればイイね!
ってことだろう。
そういえば、
今この記事を書かいていて思い出したけど
昔、夫が眼球運動をしていたな。
「脳のスピードはめちゃ早いので、
目の処理スピードを上げると勉強効率が上がる」
といってなんだか糸の先に玉のついた器具を用いて
とても一生懸命眼球に運動させてた。
「最近はゲームやスマホで遊ぶ子が多いから
どうしても眼球が平面をたどる動きが多くなっちゃうんですよね。」って
うちのこと知ってるな、先生。
眼球運動は、
キャッチボール、風船打ちの遊びでも鍛えられるんだって。
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