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療育:くもん式カードの使いの幅が広かった話

#買ってよかったもの
で、くもん式カードにお世話になってる話を書いた。

うちはガッツリやるってよりは時短でパッパッと見せて終わりーっていう使い方をしてたんだけど、
ある日、っていうか昨日、
病院内の療育で、素晴らしい使い方をしていた。
それを見て一気にくもん式カードの幅が広がった。

療育でひらがなの書き順練習。ありがたい。

病院内の療育は毎週一回。
なかなか予約が取れない。
取れても月2回何だけど、うちの息子くんは週1で入れてくれてる。VIP待遇なのだ。スゴイよね。
いろんな意味で。

病院内の療育は就学に向けての実践が中心。
昨日はひらがなの書き順の練習。
ありがたい。
私、書き順なんてどうでもいい。
字は書ければいいと思っているため
私自身もおそらく書き順はめちゃくちゃ。
そもそも知らない。教えられないのだよ。
なのでほんとにありがたい。

くもん式カードの新しい使い方に息子も私も「えっ?いいの?」

そして登場したのがくもん式の書き順カード。
私が持ってないやつ。
ひらがなの書き順が数字で示してある。

それを息子の本名の文字を全部選ばせて
そのカードに直接ホワイトボードマーカーでなぞって書いていいという。

えっ?カードにマーカーで書いていいの?

うちでは大事に扱っているカードに
マーカーで書いていいの?えっーマジで?

私は息子の書き順よりもマーカーで直接書くってことが気になって気になって。

息子も私と一緒で
カードに直で書くってことに興味津々。
「えっ?いいのー?マジックで?」
息子が私の心を代弁してくれている。


早速、「い」を書く。

息子は下から書いた。土からなにかの芽がニョキっと出るみたいに。ある意味模範生。書き順カードの出番が早速やってきた。

先生が「数字の通りに書くんだよ。
せいちゃん数字よめるもんね!」

数字が読めるもんね!!とヤル気でる語で
ヤル気を出す息子。
そして一生懸命数字を読み上げながら書き順通り書く。その姿が愛おしい。

書き順を正しくすると繋がっているみたいに
字の大きさも揃って、真っ直ぐに書けた。

私がスルーしていた書き順を丁寧に教えてくれてる療育に感謝。

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