手洗い嫌い、うがい嫌い一発解決。

息子は手洗いやうがいがなっかなかできなかった。

最初は息子の手を取って私が無理やり洗っていた。
自ら率先しては洗わない。
手を濡らす程度で「洗ったよ」と言うし
うがいも口の中に水をためて吐き出す。
「手はこうやって洗う、うがいはこう!」
と私が見本を見せるが、見せている時間が待てなくてどこかに行ってしまう。

「手にはバイキンさんがいっぱいいるんだよ!」と言う定番フレーズも効かない。「バイキンさんが可愛そう」とか言う。やさしいな!おい。

私は内心「仕方がないな、息子は発達障害だし、私はちゃんとやり方教えてるし、やることやってるし、その上でやらないんだし、、」完全に息子の特徴のせいにしていたが、コロナさんのおかげでそうも言ってられない状況になってきた。
コロナが流行りだした当時は発達障害児に対しての伝え方や身に着け方を全く理解していなかった私。
それまで何回も試し、失敗しを繰り返し疲れ切っていた。
疲れ切っていた、を通り越して予想できる息子の態度に恐怖すら感じていた。

ヤバいな。いよいよ息子に本格的に手洗いうがいを仕込まなくてはいけない時がきたかー。

するとすると、息子はお外でちゃんと手を洗うではないですか。
え?ついに私の今までのが身に付いたってことか?何もしてないのに?タイミングよすぎない?コロナに合わせてきたのか?
と思ったが、その原因がわかって納得。

今や手洗いうがいは当たり前で、
お店や施設の手洗い場には親切に手の洗い方をイラスト化して張ってある。療育施設はうがいの仕方も貼ってある。それをじっと見ている息子。絵本を読むようになめるように見ている。

それを見て息子は私にとやかく言われる前に自ら洗った。簡単すぎね?一発解決?イラストかーー!

先日アップしたnoteにも書いたけどコレだよコレ!

ホントにありがとうお店の人。施設の人。イラスト化してくれて。イラスト描いてくれてる人もホントに神だよ。

発達障害ベースの社会だと誰もがわかりやすく、
わかるまでのストレスがかなり軽減される。
文字だと頭に入ってこないが、イラストだと一発インストール。
学校の勉強もイラスト化すればいいのにね!
イラストすごい。


先日アップした記事はこれです。もしよかったら。


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