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話すための言葉→勉強言葉への進化

おはようございます。いわたコトバのそうだん室の岩田です。

どんどん暖かくなってきていますね。この時期になるといろんなものが活発に動き出しますね。僕の家ではメダカの赤ちゃんが生まれ出して、とても感動しております。ちいこい命の尊さ、、頑張って育てます。


では今日は「話し言葉から勉強言葉への進化」というタイトルでお話していきます。これは幼稚園、保育園くらいから小学生のお話です。

小学校入学前くらいの子供たちは、「みてみて〜」「私はこう思ってるんだ」「こうしたい」とか自分のことを相手に伝える言葉のキャッチボールとしての言葉が中心です。
まだ話す内容は自分中心のことがほとんどで相手の目線に立った話し方や表現はできません。

しかし小学校になるとキャッチボールの言葉だけではなく、「言葉で言葉を考える」ような勉強や思考、推論の道具といったことに言葉を使うようになります。
これらの「言葉の質」が変わることによって、生活ではほとんど使わないような抽象的な言葉や難しい文法などを学んでいきます。

この言葉の質が変わるのに必要な土台は?

この言葉のレベルアップに必要なものは

①人の視点に立てる:
  →自分中心の視点を変える
②推察できる:
  →はっきり言われてないことを理解することや例え話を理解する。
③情報を頭の中で操作できる:
  →2つのことを同時にするようなもの。例えば、繰り上がりのある計算とか)

ことが必要になります。

これらは一つずつとても大切なので、次回の投稿で詳しくご説明していこうと思います!
小学生になると文字の読み書きもできるようになり話し言葉と読み書きがあ互いに影響しあい学習が進むため、その土台を詳しく知って正しくサポートしていきたいですね。



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