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セルフコーチングってなに?必要?【 こばかなさん・Nサロン 】

 私はnoteを始めたのがつい最近、5月のことです。日々書いたり、いろいろな方の記事を読んだりしているうち、気づけば「Nサロン」が身近な距離感となりました。そんなわけで、自然と2期のスタートから入会に至りました。

今回は「セルフコーチング」がテーマの定例会イベント。

私はオンラインで、子供が寝た後、追っかけ受講しました。

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♦ はじめに(オンライン受講できてよかった!)

 私は群馬県の高崎市在住で、都内には1時間前後で通える距離。距離的には全然都内でのイベントに参加できるのですが、我が家には未就学児が3名おりまして・・(上から4歳、2歳の双子の3姉妹)。

 そうすると、なかなか帰りが遅くなってしまうイベントには参加ができません。「学びたい」「交流したい」という気持ちも強くありますが、それ以上に、今は「家族」を大切にしたい。まだまだ妻への負担が重いので、「1日くらい」ではなく「1日たりとも」早く家に帰りたいという心境です(日頃の仕事も自営なので、私だけスタッフよりも毎朝2時間早く出勤する朝残業スタイルです。)

 まあ、それでも、懇親会とかは必要最低限参加していますが、とにかく「あ~~行ってみたい」というイベントが「オンライン」で受講できること。これはとってもありがたい!我が家もあと2年くらいすれば、状況が変わると思うので、それまではこのオンラインを存分に利用し、その後の交流に備えたい。なんて思っています。

♦ 今までコーチングに無関心だった理由

 さて、本題です。

 今回の「こばかなさん」のスピーチを聞くまで、あまりコーチングについて興味がありませんでした。批判的な感覚ではなく、極めてフラットに無関心。でもその理由が今回よく分かりました。

コーチングを必要としている人、

第1位は「やりたいことがわからない人」
第2位は「やりたいことが多すぎるという人」

だそうです。そして、そのいずれもどうしていいか分からず「前に進めない」時、コーチングが必要である、と。

私の場合。やりたいこと、やるべきことが明確でした。なぜか?

① やるべきこと

 後継ぎ息子なので、大学卒業時、継ぐ決意をした。しかも専門職(税理士)なため、悩む暇なく受験勉強が始まった。

② やりたいこと(ビジョン) 

 これも明確にありました。というか、これは妻の存在が大変大きいです。私と妻は学生時代からお付き合いしていました。結婚したいけれど、私が受験生となる以上、妻も将来が不安なわけです。大学の友人も多くは大手に就職する中で、受験、その後の自営。大丈夫なの?と。そこで、学生時代から20代前半期、まあ、妻ととことん将来設計をしました。「いつまでに資格とるの?」「どういうことをしたいの?」「子供は?」などなど。

 嘘やはぐらかすことはできませんし、決断も先送りできません。1人で考えていたら、漠然としていたであろう将来設計に、結果向き合うことになりました。

 なんだか、コーチングの話を聞いていたら、その頃、妻と話していたことがコーチングだったんだなとしみじみ思いました。

 ただ、もっとスマートに、的確に判断するには、こばかなさんのように経験豊富な方の知識を吸収する。これが最適ですね。スピーチを聞いて、「そうか、そういう思考か~」と改めて思いました。

♦ コーチングも勉強したい

■ 自分自身について

 私は、どちらかというと「やりたいことが多すぎる」派です。

 十数年の社会人経験でその約9割の時間、今流行り?の、本業(税理士業)+副業(講師業)で生活してきました。どちらも関連性がありますし、行うことで相乗効果もある。私にとって、いずれも「やりたいこと」です。

ただ、先にも書いた通り、「家族・子育て」もあります。

 以前は、平日が本業、土曜が副業、基本休みは日曜日のみでした。しかし2つ業種を抱えているということは、その勤務時間以外の時間。特に講師業でいえば「授業のための準備時間」がまたかかる。そうするとしわ寄せがいろいろ広がり、結果休みが無い常況に陥りました。

 これではまずいということで、長女が生まれた年から、土日を休日にしました。とはいえ、兼業していますし、経営者ですから休日出勤も当然あります(最近は、土曜の午前中、娘たちの習い事が結構入るので、パパは要らないなら仕事してきま~す、となっていますが 笑)。ただ、こう、「本業」「副業」「家族」、すべて「基本ベース」では、時間を確保できることで、余裕が生まれました。

今後は今以上に「勉強・学習」という時間も大切にしたいと思っています。

これはこばかなさんの言っていた「やりたいこと(経験の基づくこと)」ではなく「興味のあること(未経験のこと)」も含みます。

 そうなれば、いよいよ私もセルフコーチングを活用して、もっとうまく整理せねば、という心境です。

■ お客様へいかしたい

 私のお客様は基本、会社の経営者です。コーチングなのか、コンサルティングなのか、カウンセリングなのか、カテゴリーは微妙ですが、経営者の悩み相談も私の大きな仕事。税理士は税だけでも経営だけでもない。メンタル含め、全方位でサポートするのが任務!というポリシーです。

(メンタルヘルスマネジメントなる資格も取りました 笑 。そのnote↓)

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 今までも、私自身未熟者ですが、沢山の相談を受けてきました。おかげで、以前、新規のお客様に「精神年齢がすごく大人ですよね」と言われました 笑

 今まではまず「良き聞き役」となることを重視していました。経営者が普段、人に話せないような話。資金繰りや経営成績等、税理士にはすべて裸の状態だから隠す必要が無い。そんな信頼関係で話してくれるのだから、まずは聞こう、と。恋愛の話だって、娘さんとの関係だって聞きます。

でもその先は自己流でした。

 早速、コーチングの本を買って、その先の知識、また「良き聞き役」のレベルアップを図りたいと思います。

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セルフコーチングって何?の部分。今回入門編で概要が分かりました。私にとって、これから「とても必要」だろう。

これが今回のタイトルの答えです。

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♦ あとがき

 日頃、自分のテリトリーで仕事や学びをする場合、どうしても、興味のある分野にしか目がいきません。新聞だって、結局、自然とハイライトがついているはず。

 コーチングも、今まで注目してこなかっただけで、それはそれでもったいないことをしました。でも、知ることができました。

 また、次回の定例会のテーマも現状は「?」です。だからこそ、また、おそらくオンラインで拝聴しますが、楽しみです。

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 ではでは、本日は、とりあえず仕事に戻り。休み時間に「コーチング本」を物色しようと思います。オンラインなので、お会いできていませんが、こばかなさん、運営の皆様ありがとうございました。

(参考:こばかなさんのnote)



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