34歳、夢を語らず夢を生きる100日間【28/100:世のためにならないことをする。】

こんばんは、はじめまして。
34歳これから信じられないくらい何倍も成し遂げまくってく女子です。

タイトル流石に長すぎるのに耐えられなくなって短縮しました。


なりたい自分像はあまたありますが、
いずれにせよ、
自信を持って胸を張ってもう一度生きたいと思うのです。

34歳が恥ずかしげもなく何言ってんのかって感じですが、そういう手記なので恥を忍んで。


自信というのは、

いったいどこから湧いてきて
どんなときに私を去ってしまうのか。

ちょっと恋のようだとすら思うのです。
出会いは突然に、別れも突然に的な。

「根拠のない自信」とか言いますけど。
確かに、10代の頃の方が余程自分を信じることが容易かった。

前も書いた気がするけど、

あの頃は、自分を信じることはなぜか簡単で、
むしろ誰かを信じることの方が難しかった。(豊尾崎か)

今は誰かを信じることは前のようには難しくないけれど
自分を信じることは、どうしてこうなったかな〜と思うくらい
果てしなく難しいのは、なぜか。

昨日テレビで芸人さんが、
自信っていうのは、自分との小さな約束とか自分からの小さな期待を
一つ一つ守って
自分の信頼を積み重ねてできるんだよ!
自分を信じるって書くんだからな!

ってネタで言ってましたが(そんな真理なコメディある笑

真理。

自分の魂がか細い声でリクエストしてくる
「こうして欲しいな・こうなって欲しいな」をちゃんと聞いて
を答えようとした10代の私は、きっと34歳女子(当時18歳女子)の魂の信頼をちゃんと得ていたのだろうな、と。

魂の声にそっと蓋をして、社会がリクエストしてくる「こうして欲しいな・こうなって欲しいな」だったり、家族の中での役割だったり、年齢的な観念での「こうあらねば」だったり、自分の魂のリクエスト以外のリクエストしか、聞いてこなかったからな〜。社会に出てから。

そら魂も、

お前なんか知らん!お前なんか他人や!
無視しといて信じてくれとかどの口がいってんねん

ってなる。

ごめんよ、無視して。

無視され続けて早10年
私の魂も
数度に渡る引きこもりや家出を経て
音楽的趣向はビジュアル系バンド期やヘビメタ期からダブステップ期と
時代を重ね
家も出てそろそろ音信不通
探したら沖縄あたりで見つかってもおかしくない時期だと思うけれど、

私、あなたの声を10年ぶりにまた聞きたい。

って都合よく思っても、もう口を聞いてくれないわけです。

そりゃそうだよな〜私が悪いよ。長かったもん。

しかも、外野はもうここ10年鍛えられてっからよー喋る。

会社員的声「あなたは真っ黒な会社の薄給社員で、そんなクソみたいな会社ですら認められずに昇給もしない身分なんでわきまえてくださいね〜」

とか

社会的声「あなた34歳でしかも経歴こんなんでその上家庭で2人も介護してて借金背負って、こっから何か挑戦したって何にもならないままもうあっちゅーまに40ですよ、もう人生詰んでますから〜今から何やったってどこにも行きませんよ〜一生今みたいな仕事続けて一生一人で多分もう恋もできないしこの広き地球においても今以上の景色を見ることは難しいですから諦めて身を粉にし続けてくださいね〜」

とか

よー喋るんですわ。外野が。

喋りゃ聞き入れられると思ってっから。

まぁ私が悪いか。10年、聞き続けちゃったからな。
私も10年聞き続けたから、つい耳を傾けてしまう・・。


そこでふと目をやった先日ゲットしたばかりのインテリアポスターが

Stay Simple.

言うてくるのです。

せやな。

10年聞き続けた声が今の私の妨げなら、聞かない。
それしかないのである。

単細胞で行こう。

それに私のクララは喋ってないんじゃない(ぇ

小さいけど、私の心、何か言っている。

知ってた。

ただ、声が発せられた途端、34歳的声に瞬殺論破されてるだけ。

「いやいや、彼女、34歳ですから〜〜」

の切り返し一つで全てバッサリ切り捨てられているだけ。

知ってた。何ならシリーズ1でも似たような件あった。


Stay Simple.


34歳であることで、聞けない心の声があるなら、
34歳であることで、諦めてしまうやりたいことがあるなら、
1日の半分だけでも、私は18歳に戻ろう。

朝時間と夜時間だけ、18歳。

「今からやったって仕方ない」

「それよりもっと世に役に立つ”まともな”ことをしないと」

なんて概念の存在しない、18歳の世界に戻ろう。

だって、多すぎませんか?年齢の固定概念で無意識に「無理ゾーン」に放り込んでるやりたいこと。なりたい自分。

でもこの無理ゾーン存在させている以上、
もう今世での実現は不可能に自分ですると言うことで。

今世で諦めたら死ぬときまじで今世しくったと思いたくないなら
18歳になって〜とか気が触れてでも
無理ゾーンから今世の世界線に引き戻すしか方法がないのです。

そんな荒療治。

そしたら、

やっと

ちゃんと聞こえてくる私の声。


か細いけれど、

心から出ている声が


「前屈開脚ができるようになりたい。」


って言ってる。



それ?笑

でも、そうだね、昔から体極限に硬いくせに
音楽やダンスが好きで
ダンス習いはしなかったけど、
幼稚園や小学校のお遊戯ダンスはなぜか超張り切って
先生の横のお手本がかりを任されたりして誇らしげだったね。

だから、バレエやってる子とか柔らかいのを見て
あれ(開脚)ができたらきっと気持ちいいだろうな
って思ってたよね。

今からだって、
全身超柔らかいしなやかボディ手に入れて
ダンスとかヨガとか
何かしらの体の表現とか
できたらいいなぁ
今世で出来ずに死ぬのかなぁ
って心の底では思っていたよね。


そんなこんなで、3月
毎日YouTubeでそれ系動画を見漁り
毎日ちょっとでもいいから継続しようと
ストレッチや筋膜リリースなどやり始めたら

自分史上最強に、
股関節は開き
おへそといろんなところが近づくようになり
半信半疑で始めたけれど
1日1日の変化量が少量なのに想像以上の速度で体が曲がるようになっていく変化に

奇跡に近い感動を覚えています。


2021年、日本。

世はまさに意識高い系の戦国時代。

俺の方が意識高い!いや、私の方が世のため人のため。

大事ですよ。

でも今思うんです。

あなたは世のために生きなくたっていい。

まずは自分のため

もし出来たらその次は愛する誰かのため。

なんでもかんでも世のためになってなきゃいけないなんてこたぁないはずです。

まずは自分のため。

家族のため。

だけで良い。

そこができてたら、そのさきに欲を出そう。


【28/100:世のためにならないことをする。】


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