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I.G.U.P 金澤裕子の「グラレポ委員会」vol.6 「防災とスタジアム」

I.G.U.P 金澤裕子の「グラレポ委員会」! このコーナーは、いわきFCの新スタジアムを議論する「IWAKI GROWING UP PROJECT」のメンバー、わたくし金澤裕子が、グラフィックレポートで、検討委員会の議論の様子をお伝えするコーナーです。

今回は、9月30日にいわきFCパークで行なわれた「第4回分科会1」の様子をグラフィックで振り返っていきます。今回は「防災とスタジアム」をテーマに開催されました。テキスト版はこちらからご覧になれますので合わせてご覧ください。それではグラレポ、スタートです!

はじめに、上林座長による災害時の役割と、総合防災拠点のイメージをご紹介
スタジアムが防災拠点として活用された先進事例のご紹介


いわき市民にとって身近な平競輪場は、全国的に見ても先進的な構造になっていて東日本大震災時に活躍していたんですね!

ゴールデンゲームズという宮崎県の陸上競技大会のボランティアが
災害ボランティアとしても活躍した事例
事務局の渡邉さんからは、いわき市のハザードマップをご紹介いただきました
それぞれの被災体験や考えていること、スタジアムに繋がることを話しました


ボランティア等のソフト面と、スタジアムの作りや物資等のハード面、それらをいかに行政と連携しマネジメントするか等、さまざまな視点で意見が出てきました。

2011年の東日本大震災、2019年の水害、そして9月の水害と、大きな災害を経験してきたいわき市・双葉郡。近年災害が増えてきており、新しいスタジアムは災害に最強!であると同時に、災害時にハード・ソフト両面でのハブになるような機能は必須になりそうです。新しい太陽電池やAI等のテクノロジーも大いに活用できたらいいですね。

通常、防災というと行政の役割が大きいですが、スタジアムがあるからこそできることが色々あるなと感じました。


さて、ここでお知らせです!

IGUPではオンラインでもみなさんからの声を募集しています。いわき・双葉郡の未来に関心のある方はぜひ、こちらから意見を投稿してください。下の文字をクリックすると、googleのフォームにジャンプします。必要な事項を記入してお送りください!

★★いわきFC新スタジアム検討委員会オンラインボイス募集フォーム★★

それでは今回はこの辺りで。以上、金澤裕子でした!

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