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私的音楽アーカイブ15(THE YELLOW MONKEYほか)

141.THE YELLOW MONKEY(ザ・イエローモンキー):MOTHER OF ALL BEST
142.ホレスシルヴァー:The Tokyo Blues
143.マイルスデイヴィス:Milestones
144.レッドガーランド:GROOVY
145.ドナルドバード:FUEGO
146.クリフォードブラウン&マックスローチ:INCORPORATED
147.マイルスデイヴィス:BIRTH OF COOL
148.松平健:マツケンサンバⅡ
149.バドパウエル:THE AMAZING BUD POWELL
150.チャールスミンガス:MINGUS PRESENTS MINGUS 

●141.ザ・イエローモンキー、通称イエモン。彼らが売れていく過程を高校生時代にリアルタイムで体験した一人として、代表曲「JAM」は外せない。「ニュースキャスターは嬉しそうに 乗客に日本人はいませんでした〜」という時代や社会を撃つ歌詞とキャッチーな楽曲に魅了された。今も海外で戦争やテロが起きるたびにこの曲が脳裏に浮かぶ。
そんなイエモンのこのベストアルバムはJAMのほか「SPARK」「嘆くなり我が夜のFantasy」など名曲揃い。もともとは過激路線だったこのバンドが大衆性を獲得するまでの道のりは葛藤や対立なども多く、平坦でなかったと思う。だが、こうして残った曲は今も多くの人の心に残っている。

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