見出し画像

「星が星であるためには精神エネルギーが必要なんじゃ」

ついに来たか!!!


こちらは、言わずと知れた日本が誇る世界的大ヒットゲーム

『ファイナルファンタジー』シリーズの中でも、

「ゲーム史を変えた」とも言われる傑作『ファイナルファンタジー7』の、

リメイクシリーズの第二弾『ファイナルファンタジー7リバース(Rebirth)』

の最新のトレーラーです!!!


本日の表題は、「星降る渓谷」こと「コスモキャニオン」の長老である、

「ブーゲンハーゲン」という登場人物が発した言葉です。

この物語の根幹を貫く大事な意味が込められているセリフですね。

”JRPG”の存在を世界に知らしめた”伝説”的傑作


「ファイナルファンタジーシリーズ」は、

僕の割と少ないゲーム体験の中で、ど真ん中を占めている大きな存在です。


日本のみならず海外のゲームファンにとっても、

”JRPG”(日本産ロールプレイングゲーム)

存在価値を知らしめた意味で、記念碑的な作品として伝説化しています。

こちらは海外のクリエイターとして有名なMAXさんの動画。

(全編英語なのでワケわからん!という方はごめんなさい。笑)

(海外のstreamer(動画配信者)の動画を見てコメントを読むのが趣味です。笑)


その趣旨はというと、

「ゲーム史で最も愛する作品」であるという「FF7」の開発スタッフが、

「リメイク」という超大作を作る中で、

度重なる困難や壁に突き当たった時に、

彼(MAX氏)の「リメイク」発表時のリアクション動画を観ることで、

開発のモチベーションを上げていたことを知って、

感動のあまり涙した。

というものです。


「プレーヤーの期待に応えたい」「喜ぶ顔が見たい」という、

ゲーム開発者側の大きな「目的」(ビジョン)を思い出すきっかけになった

ということですよね。

開発者とプレーヤーが国境を超えて支え合う

何とも美しい構図だと思います。

これを「真の国際交流」と言わずして何と言いましょうか。

ゲームが持つ圧倒的な”訴える力”


冗談でなく、「ファイナルファンタジー」シリーズなどの日本産ゲームは、

国家的な威信(威厳とそれに伴う信頼感)を背負っている

と言えるのではないでしょうか。

「サブカル」(漫画アニメゲームなど)を通して精神を培ってきた世代なら、

少なくともそう確信するところがあるでしょう。

(僕もドラゴンボールから最大の精神教育を受けましたので。笑)


日本産のゲーム、とりわけストーリー(物語)を重視するRPGにおいては、

そこで描かれるのは「日本的精神」と呼べるものであるでしょう。


表題の言葉からも、

「地球という惑星が、人間の精神エネルギーによって支えられている」

という、極めて超常的かつ神秘的な内容が説かれています。

いわゆる「物質主義」(この世は全て物質によって成り立っているとしか思えない、という立場のこと)に陥っていない、

前近代的とも伝統的とも言える見方であると言えそうです。


実際、この作品の中には「古代種”セトラ”」という人種が登場し、

「星に対して祈ることで、星の命を守る」

という役割(使命)を持つという設定があります。


ゲームとなると、エンディングに辿り着くまでに40時間ほど要するでしょうが、

それだけに、映画一本よりも思い出深く、まるでキャラクターに成り切ったように物語世界を味わうことができ、

記憶の奥深くにまで定着して忘れない作用があるように感じます。


そして、デジタルの進化が極まってきている現在において、

「リメイク」として過去の傑作が圧倒的なグラフィックと共に蘇り、

まるで現実世界のような圧倒的なスケールと描写により、

デジタル世界と現実(アナログ)世界が近接してくるような感覚があります。


となれば、さらにゲームの持つ”訴える力”は格段に上がっているでしょう。

そこに込められた「日本的精神」のメッセージ性も自ずと上がる訳です。


だとしたら、日本文化を守る者としてプレイしないわけにはいけません。

40時間をどのように確保しましょうか?笑


寝る間を惜しんで体力を削ってでも、

高価なPS5(プレーステーションファイブ)を新たに購入してでも、笑

何としても得たい掛け替えのない体験が待っている

という気がしてならないのです。


続報を楽しみに待ちましょう!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?