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肩書のない私の事

私は妻でも母でもない
でも 最近は街に出ると 知らない人に
〝奥さん〟 〝お母さん〟
と声をかけられる年頃になってきた
確かに、ホッペの位置も下がってきたし
白髪も染めている そう言われるのも納得。

 
今はパートナーと一緒に生活をし、丸6年
2014年から付き合い 今日まできた
その都度、私なりに取捨選択した結果 
気がついたらこの生活が出来上がっていった
今後がどうなるかは 私にもわからない


この前、コロナでしばらく会っていなかった友達に
  結婚はしないの?
って聞かれた。
  そりゃ気になるよね 私も知りたいよ!
って言っといた。
この年齢で、こんな状態じゃ聞く気持ちもわかる

今わたしは 働いていない
ただ 〝家事〟を〝労働〟として認知してくれてる世の中で有れば働いてる事にはなる…

前の仕事は事務職
勤務先がかなりブラックな所で、
心と身体と私生活に重大な支障が出た
その結果 いとも簡単に私は会社員ではなくなった

当時毎日10-12時間は働き 残業代もちゃんと出ず
肉体的にも精神的にもギリギリの中で
運行管理の資格を一回で取れたのが
働いてた中での唯一の自慢
あの頃の私の小さなプライドを守ってくれた資格だ

そんなこんなで、今の私はどこにも属していない
 学生 でも
 妻 でも
 母 でも無ければ
 個人事業主 でも
 会社員 でも 
もちろん、社長 でもない

  大丈夫 自分はきっと運が良い
そう自分をおだてながら今を客観視

とりあえず息が詰まったら、立ち止まって
要らない物を整理して捨てれば良い

そう思いながらnoteに書き出してる
吉と出るか凶と出るかは自分次第
ただ 今 私に肩書はないだけ

整理した後は 何かを得られるかな

ivu






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