シェア
タロウ岩井のnote
2021年8月1日 15:28
線形代数学の固有値の内容を学習するときに、Cayley-Hamiltonの定理(ハミルトン・ケーリーの定理というときも)が出てきます。この定理は、n次正方行列Aについて、xを変数とした行列式|xE - A|の値をφ(x)としたとき、φ(A)が零行列となるというものです。φ(x)の最高次の係数が1なので、「Aのn乗」をnより小さい指数を使って表すことができるので便利な定理です。一般の自然