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スペースマンは猛者ばかり

おはようございます。いつもタツオの300秒で目を通せる「おはnote」。

週間天気予報を見ていたら、今週は東北、北海道の方で最低気温が10℃を下回る日が多いですね。関東も今朝は少し肌寒いです。

さぁて、今日も毎日更新するぞ!

「おーい!」

「おはようございます。ウマミ・スーです」

「やぁやぁ、おはよーさん。君を見ていると苺のジェラートが食べたくなるよ。今日は良く眠れたかい?」

「はい。朝方は少し冷えるようになってきたので、毛布を使い始めたら熟睡して朝起きられません」

「温度調節が難しいよねー。掛け過ぎると布団をはいじゃうし、薄手の寝具だとちょっと寒いんだよね」

ウマミ・スーの字だけで贈る 超絶アバウトな天気予報。

札幌:   曇り 時々 晴れ     [↓10℃ ↑16℃]

仙台:     晴れ のち 曇り   [↓9℃ ↑20℃]

東京:     曇り 時々 晴れ     [↓16℃ ↑22℃]

名古屋:  晴れ のち 曇り     [↓13℃ ↑24℃]

大阪:      晴れ のち 曇り    [↓16℃ ↑24℃]

福岡:     曇り     [↓15℃ ↑23℃]

那覇:     曇り 一時 雨   [↓23℃ ↑27℃]

記載してない地域は間を取って判断してねw(超絶くそ野郎の天気予報だということをお忘れなく)

※いつもタツオの「おはnote」は「超絶クソやろうの流儀」の提供でお送りしております。

「スーちゃんは、空間とか間合いとかを意識することってある?」

「そうですね、部屋の一箇所は何も置かない空間を作るように心がけています。その方が部屋が広く見えるし、空間があることによって、整理整頓の意識が働くので」

「へー。そういう考え方もあるんだなぁ」

「急に失礼。イチモツ・コタローです」

「っ! 急に何だよ!? 退場!」

「私は剣の道を志しておりまして、剣道では間合いが命です。それだけを伝えに馳せ参じました!」

「うん。君には聞いてない。良いこと言ってたけど、もう馳せ参じ無くていいからね」



「空間、間合い、余白」など、僕らを取り巻いているこれらの「スペース」は、普段はその存在感を消している。これらは直接的な働きを持たないにもかかわらず、ありとあらゆる事で重要な役割を担っている。


勝負事では、この空間を支配したものが勝利を収める事が多々あるね。

一対一のスポーツなんかだと、さっきコタローが言ってた剣道はそうなのだろう(ちなみにコタローにはモデルがいる。二人の人間の掛け合わせで、共通点は剣道だ。面識のない二人が言ってる訳だから、多分そうなのかな?ってことでw)

ボクシングも同じようなことが言えるのかな。僕はスパーリング程度しかやったことないけどね。教えてくれたボクシングやっている先輩が、ジャブを使った相手との間合いの取り方について言及していた。間合いを詰めたがるファイタータイプと間合いを取りたがるアウトボクシングタイプがいる。ボクシングも奥が深いね。


団体スポーツでもそうか、僕がやっていたサッカーも、得点を奪いにいく攻撃の選手は相手チームのディフェンスライン(守備の選手の最終ライン)裏側のスペースで如何にボールを受けるのかが鍵となってくる。

ちょっと話が逸れちゃうけど、サッカーはシンプルなルールなのだが、ひとつだけややこしいルールがある。

そう、オフサイドだ。これについては、我が恐妻に4年に1度は質問される。(恐妻はワールドカップの時だけ関心を持つ、こういう人は結構多い)

毎回、説明しているんだが理解していないな。このオフサイドが分かると、ボールのないところでのスペースの消し合いやディフェンスラインをめぐる攻防とか見所がたくさんあるのだ。TV向けじゃない?ディフェンス選手の凄さが良くわかるよw


頭脳スポーツなら、囲碁かな。余り馴染みがないかもしれないけど、要は陣取り合戦だ。相手の布石(序盤の石の打つ位置)に対して、どのくらいの距離感を保って自陣を形成していくのか。近過ぎれば裏を取られて壊滅。遠過ぎれば、どんどん自陣の近くまで打ち込まれる。空間をめぐる激しい戦いだね。(僕は全然弱いけどね)

先日とある縁で、インテリチックな痩せた老紳士と対局することになった。

戦ってみて驚いたよ。ちょっとした隙を見せれば、自陣奥深くの急所を突かれる。あっという間に僕の陣形は崩壊し、彼の魔の手が僕のスペースを奪い去る。

結果?惨敗にきまってるでしょw
彼は白髪で痩せぎすな老紳士の皮を被った、どう猛な虎だった。(ごめんちょっと言葉に酔った)

対局が終わるとインテリチックな彼は僕に一礼して去っていったが、あの白髪鬼の内に秘めるどう猛な虎に、僕は恐怖すら覚えたね(これは対戦相手におくる最大の褒め言葉!もぅぐやじー!)


スペースというと、これは勝負事では無いんだが、芸術もそうだ。

僕の古くからの友人で日本画が得意な男がいる。

彼は余白の使い方が上手いなと、いつも関心してしまうね。

うーん。なんていうか、繊細なタッチの線と、さりげない余白が見るものを引き込んでいくというのかな。(スマン、完全に評論家ぶっちゃった)

音楽もそうだ。グルーヴ感(ノリ的なもんかな)が満載のファンクミュージックとかでは、音でリズムを取るより「間」でリズムを取った方が気持ちいいもんね。僕はギターを弾くけど、ここに関しては特にベーシストが最高に気持ち良いだろうなと。(訳わからんことで、一人盛り上がってスマン)


今日は、大分ダラダラと書いちゃったな。

書いてるうちに一人で盛り上がっちゃった。

結局のところ何が言いたかったのかというと、これまで話してきた人たちは皆んな、ある道に通じて熟練し、そして共通点として「空間、間合い、余白」などのスペースを使うのが非常に上手いスペースマン達だったんだ。(話が散らばって回収がかなり強引になった事はお詫びしようw)

皆んなも上手にスペースを使っているかな?

僕は、スペースがあると直ぐに埋めたくなっちゃうタイプ。

「ふぅ」

一呼吸おいて考えようっと。
いつもタツオより

-おしまい-


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