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「2023年」と「信念」

明けましておめでとうございます!

「ロシアウクライナ侵攻」「コロナショック」「安倍総理銃撃事件」などショッキングな出来事が続く中で、わたしのまわりでは、平凡な年明けを迎えられました。

心の底から言いたい・・・

「明けましておめでとうございます!」

「ハム」と「目玉焼き」と「納豆」を朝ごはんに、幸せを噛み締めながら、新年一発目の投稿です。

2023年の抱負と、いま、考えていることを書いてみました。



この活動には「信念」がある


「新年」だけに、「信念」の話です。笑

わたしは、毎週木曜日に2つの記事を投稿しています。

朝の7時→「無料記事」
時間未定→
「有料記事」

内容は「不動産取引全般」です。

「戸建住宅を、3年で100棟以上開発した独自の考え方」を軸に、「いま取り組んでいる不動産プロジェクト」とか「失敗談」とか「転職のコツ」とか、いろいろ書いています。

ジャンルは、いわゆる「ビジネス」

これらを読んで、みなさんには「不動産買取のコツ」「ビジネスで結果を出す考え方」「新たな知識」なんかを持ち帰ってほしいです。

なぜか?

わたし自身、不動産の仕入ができず、誰からも教えてもらえず、すごく苦しんだからです。

「やーい、はやく契約しろよ」とバカにされたし、先輩からは満員電車のなかでエルボーされるし、立ち上がれないくらい路上で泣き崩れたこともあります。

不動産の仕事は、トラウマなんです。笑

だからこそ、業界を去っていく人の気持ちがよく分かるから、みなのチカラになりたい!・・・いや、どちらかというと「見下してきた奴らを、見返してやる」みたいな気持ちのほうが強いかも。

そんな、堅い信念があります。

コンプレックスからくる活動には「信念」があるもので、歌でたとえるならエミネムの「Not Afraid(こわくない)」です。

「そろそろ出勤で、時間がない」って人は、この動画を見て終わってください笑。モチベーション爆上がります。それだけも充分です。↓


こんな考えが根本にあるので、今年もたんたんと、記事の投稿を続けていきます。

なんなら「クオリティ」と「量」を加速させていくかもしれません。

ことよろ


プロは参入障壁を作りたがる


「日本のパティシエは、レシピを公開しないんですよ。」

東京・銀座にある、会員制の店ではたらくパティシエの発言です。

日本では、なぜかレシピを隠す風潮があり、そのせいで「『全パティシエの腕』と『お菓子のクオリティ』が上がらない」と、口をへの字にしていました。

わたしも、不動産業界で、そう思っています。

そう思いすぎて、そのパティシエとは初対面でも、お酒とカラオケを朝まで楽しみました。

欧米では、オリジナルレシピをどんどん公開していて、新たなアイデアによる斬新なスイーツが誕生しているが、日本にはそういった空気感がない。

自分の「損得」ばかりに目を向けて、武器を隠したがる。

おかげで、結局その人は、「なにが強み?」なのか「何色なのか?」が分からない。

「わかる」

わたしが、不動産の仕入営業をして感じていたことと一緒でした。

堀江貴文さんも、似たような発言をしています↓

プロというのは、壁を作りたがる。無意識、あるいは意識的に参入障壁を作る。これは大抵非効率であることが多い。

『不動産仕入のベテラン』にもなると、かれらには「お得意先」「自分なりの成功法」「教科書」なるものが存在するのですが、やっぱりそれらを共有することは少ない。

なのに、こう言うのです。

「不動産を仕入れろ」「飛び込む数を増やせ」「ノルマを達成しよう」

なぜ、わざわざ1から時間をかけて、若者に苦労させたがるのか、理解できません。

先人(先輩)が築き上げたノウハウや仕入れルートは、とっとと若手に譲って、どんどん新しいことに時間を割けばいいのに・・・(たとえば、NFTの不動産売買に手を出してみたり、ドローンをつかった現地調査にチャレンジしたり)

そういったベテラン勢にかぎって、いざ教えようにも、今まで教えてこなかったから教え方がわからないって問題もあります。

おっと、グチが止まらない。笑

ようするに「もっと仕入れのコツを、若手に共有しようよ」です。

わたしのnoteの活動は、こういった不満からもきています。

既得権益でいばるだけで、若手にマウントをとって満足するような、まるで日本の政治家みたいな業界人には、嫌気がさしませんか?

くやしいですよね。

一緒に、結果をのこしましょうよ。

とにかく、不動産取引(仕入)のコツは、わたしが責任をもって、テキストに残していきますので、自分にあった内容をピックアップして、落とし込んでいただきたいッス。

今年も、参入障壁をぶっ壊します。

思考停止して、飛び込み営業だけして、気合いで不動産を買えるなら、わたしの記事は不要です。

一生、飛び込んでいてください。


2023年は、こんな年にする


noteの読者様から「感謝の声」をいただいたり「恩返し」をいただいたり、現に「取引」させていただいたり・・・

心から読者のみなさまに感謝しています。

いまでは、有料マガジンの購読者もふえて「不動産企業」「代表取締役」「仕入営業プレイヤー」「投資家」など、おおくの方に読んでもらえるようになりました。

本当にありがとうございます。

わたしのnoteの活動は、”信念と感謝の熱い思いが込められている”ので、今年も、ドンドン加速させます。

実は今年、思いっきりチャレンジできる環境を作り上げたので、そっちで活動の幅を広げられるのです。(くわしくは有料マガジンで公開します!)

また

ある程度、不動産プレイヤーとしての「土台は築けた」と感じているので、今年は「交流を減らす」「お金と時間の使い方を変える」と、します。

自分でいうのもなんですが、わたしの身の回りには、不動産業界の他にも、たくさんの人が集まってくれるようになりました。

みなさんに、均等に「時間」と「お金」を使うには、限りがあります。

課題である「宅建士の取得」と「個人活動」に「時間とお金をフルベットする年」にきめました。

根っこばかり太くしても、しょうがないですからね。

きちんと「目に見えるカタチ」「肩書」
あたりを武器にして、戦う時期なのです。

てな感じで、このへんで、今年の抱負をおわります。

今日から仕事の人は、頑張ってください!
では、また来週!




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