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夏のおすすめスキンケア&効果的なくすみ対策

こんにちは!
株式会社イッテンコスメお客様センターの山口ゆりです。

梅雨明けから各地で35度を超えるほどの暑さ。
既に「夏バテだ~」という方も多いと思います。

それに、優れないのは体調だけではなく、お顔・・・
鏡にうつる自分の顔がどんよりと疲れてる?!
そんな方も多いのでは?
(もちろん夏休みの子供たちにヘトヘトな私もです)

夏の強い紫外線は日焼けやシミの原因になるということは常識ですが、実はそれだけではないのです。

夏は様々なダメージにより、くすみや乾燥、つまりは肌老化が進んでいるのです・・・
未来の自分のために夏こそ本気でお手入れ&美容に力を入れましょう!

今回は夏肌とそのお手入れ方法についてお伝えします。

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◆夏のお肌は過酷

紫外線は肌の水分を奪い、また新しい細胞をつくる土台のコラーゲンを破壊します。
これは肌のターンオーバーを乱すため、必然的にどんどん古い細胞が肌にたまり、肌のゴワつき、くすみの原因になります。

さらに、汗をかくことで肌の天然保湿成分(NMF)やセラミドが奪われ、
肌の内部はまさに砂漠化
に。

また、暑い屋外で汗をかいてエアコンの効いた室内に入れば、肌の水分が奪われるばかりか、冷えで血液の流れが悪くなり、肌に栄養や水分が行き渡らなくなるという、まさに悪循環…。

こんな怖いことだらけの夏の肌、どうやってお手入れしてあげればよいのでしょうか?

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◆夏のスキンケアはこれ!

①うるおいの受け入れ準備をしましょう!

夏の刺激を防ごうと分厚い角質で防衛モードになっている肌は、すぐにお手入れを受け付けてはくれません。

まずは、肌の汚れ(皮脂汚れ、毛穴のつまり)を優しく、でもしっかり落としてあげることが必要です。

これ以上、防衛モードにならいように、肌を傷つけないクレンジング(ジェル・ミルクタイプがオススメ)でしっかり汚れを落とし、お肌の内部にうるおいが浸透できる状態にしてあげてください。

②肌の内部から整える

ダメージ肌も肌の内部から整えることでふっくら肌に変化します。

スキンケアを受け入れてくれる肌作りができたら、今度は化粧水でたっぷりのうるおいを届けてあげることが重要です。

分子が細かく浸透性の高い、かつ保水力の強い化粧水で肌にうるおいを与えてあげましょう。

細胞を芯からふっくら潤わせることで、ダメージを受けにくい、強い肌の土台づくりをします。

クリームなどの油分を与える前のうるおい基礎工事こそ、ダメージ回復のポイントです。

乾燥で不安定になりがちな肌のコンディションも、ケア一つでうるおい美肌を保つことができます。

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◆夏は積極的に美容法を取り入れよう

①血行をよくして肌代謝もアップ

血液循環をスムーズにするために、なるべく湯船に浸かるようにしましょう。

夏はシャワーで済ませがちですが、しっかり湯船に浸かることで血行が良くなり代謝もアップします。

更に、おすすめなのが蒸しタオルを使った美容法です。

顔を温めることで血行不良が改善され、顔のむくみや肌のくすみを軽減してくれます。

【蒸しタオルお手入れ方法】
タオルを水またはお湯に浸して絞ります。
濡らしたタオルを1分ほど電子レンジで加熱します。
熱すぎないぎない程度に冷まして、タオルを顔全体に乗せます。
両手で軽く押さえて2~3分ほどおきます。
タオルを外したら化粧水や乳液でしっかり保湿ケアを行います。

このお手入れ方法を週に2~3回程行ってください。
スキンケアの浸透効果も高まり保湿効果もアップ
夏のお疲れた肌を元気に回復してくれます。

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②食事で肌ダメージ回復

暑いと食欲もなくなりますが、冷たくてさぱっりしたものばかり食べていると栄養が偏りがちに。
美肌にはビタミンやたんぱく質、ミネラルなどを取り入れたバランスの良い食事が大切です!

抗酸化作用のあるビタミンCは、紫外線のダメージを軽減して、さらにコラーゲンの生成を促し疲れた肌を回復します。
ビタミンCが多く含まれる柑橘類系の果物や、野菜、いも類などを積極的に食べましょう。

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また、ターンオーバーを整えたり、肌の油分をコントロールしたりする栄養素、マグネシウムや鉄分などのミネラルが豊富に含まれているナッツや豆類もおすすめですよ。

肌のダメージは、食生活からも改善が期待できます。
ぜひ今日から摂り入れてみてください。

夏のダメージを秋に持ち越さないように、正しいスキンケアと美容方法でで、内側から肌を変えていきましょう!

株式会社イッテンコスメお客様センター 山口ゆり


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