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多摩地域をおもう(前編)

こんにちは。はじめのいってきのケンタです。今回は「多摩地域をおもう」と題して、ボクから見た多摩地域のあれこれを書いていきます。

Ittekiのコンシェルジュチームのメンバーは3人。多摩地域におけるコミュニティ生成を目的に仕掛けをしていますが、多摩地域出身なのは実はボクだけなんです。

前回の記事(コミュニティの仕掛人のボクの趣味って?)で、都心に勤務していたことを紹介しました。

それまでは、新宿にある企業で働いていて、虎ノ門に出向していたりもしました。(ちなみに「出向」って悪い意味だけじゃないですからね。銀行ドラマの見過ぎですよ!)

このときは実家(昭島市)に暮らしていて、住んでいる場所はずっと多摩地域です。

とにかく転職するまで、移動が大変でした。ドアtoドアの往復で約3時間。
空いていれば、本を読んだり、新聞を読んだりとできたのですが、相手は天下の中央線。行きも帰りも空いているわけがありません。

そんな30年くらい多摩地域で惰性に暮らしてきたボクが思う「多摩地域」をご紹介するシリーズを勝手にやっていこうと思います!笑

多摩地域での活動エリア

map014_東京都の地図

多摩地域といっても、東京都のうち23区と島(島しょ部)を除いた26市・3町・1村を指すので、めちゃ広いです。
(面積とか人口とかも参照するとわかりやすいですが、本旨からそれてしまうので割愛します)

この多摩地域のなかでも、ボクの活動エリアに限定してお話をしていきます。

まず、ボクの活動エリアは、小金井市、国分寺市、国立市、立川市、昭島市がメインです。実家のある昭島市から、祖母の家がある小金井市まで、青梅線&中央線で一直線。わかりやすい。
つまり基本、電車に乗るときは中央線か青梅線しか乗りません。

高校もこのエリアにあったので、10代はほとんどこのエリアで生活していました(しかもチャリで)

なぜ多摩地域が好きなのか

多くの地元(中学や高校)の同級生は、都心部で働いていて、アクセスがいい23区内で暮らしているなか、ボクは立川市の工務店で働いて立川市に住んでいます。

多摩地域を「選択」し、「暮らしている」理由はざっとこんなところかと思います。

・人が多くなくていい
多摩地域で暮らしたり、働いたりするのにもっともおすすめするポイントだと思います。
郊外エリアなので閑散としているということはあまりないですが、やはり都心部に比べると圧倒的に人は少なくて過ごしやすいです。
人混みが嫌いなボクからすると「最高な環境」といえます。

・必要なものは都心部にない
社会活動や経済活動の拠点を都心部に据えることのメリットは、「物理的な近さ」や「便利さ」かと思います。
渋谷や新宿、銀座といった、日用品からブランドものまですぐに買いにいくことができ、週末には友人とおしゃれなカフェでランチをする。
ボクにとっては、より豊かな生活を送るにあたって必要なものは都心部にはないと思っています。

あくまでボクの個人的な嗜好なので、世の中の正とは離れている部分もあるかと思いますが、生活必需品は家の周りのスーパーやドラッグストア、古着屋さんで揃うし、美味しいお店もたくさん知っています。

ボクの好きな人たちと食事をするのも、場所はどこであれ一緒にいる時間を共有することが大事であると思っています(多摩地域におしゃれなお店がない、と言っているわけではありません)
(そして都心批判をしたいわけでもありません。ボクも都心部で遊ぶこともあります)

何より、自然を近くに感じられ、人混みや喧騒をストレスに感じることなく、その一方で都心部へのアクセスもいいこのハイブリットな環境がいいな〜と思っています。

・好きなものに囲まれている

これは30年近く多摩地域で生活してきたボクならではの視点かもしれませんが、長く生活しているとやはりいろんなお店やスポットを見たり体験したりしてきているので、その中で好きなものができてきます。

だからこそ、自分の「好き」というtipsに囲まれて生活できる環境が好きです。

と、今日はここまでにして、「多摩地域をおもう」の前編として、なぜボクが多摩地域にこだわってIttekiというサービスを始めているのか、が少しだけお分かりいただけた?のかと思います。

後編は、もう少し掘り下げて多摩地域で好きなところ、思い出の場所、そして多摩地域でIttekiがどんな存在になりたいのかをお話ししていければと思っています。

それではまた。

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