アレクサ、ホワイトスネイクかけて
「アマゾンミュージックでホワイトスネイクの楽曲をシャッフル再生します」
アレクサが答えた。
二曲目に聞きたかった「Is this love」が来た。
ホワイトスネイクは元ディープ・パープルのボーカル、デイヴィッド・カヴァデールのバンドだ。
ホワイトスネイクは英語の隠語で男性のアレを指す。アルバムのタイトルにも『スライド・イット・イン』(Slide It In)などがあり、デイヴィッドはかなりの下ネタ好きなんですね。
デイヴィッド・カヴァデールさえいればホワイトスネイク。
よってデイヴィッド以外のメンバーは加入と脱退を繰り返した。
ギタリストはミッキー・ムーディー、ジョン・サイクス、ヴィヴィアン・キャンベル、スティーヴ・ヴァイ...
ドラマーはイアン・ペイス、コージー・パウエル、他、書き出すとキリがない。
参加したメンバーは全てそうそうたる超一流ロックミュージシャン達だ。
中でも印象深いのは、初代ギタリストのミッキー・ムーディー。
カーボーイハットに口髭、出立ちはカントリーのミュージシャンのよう。
ブルースっぽいスライドギター、田舎臭いルックスと垢抜けないギターに、おっさんちょっとハードロックちゃうやろ!と思った。
でもミッキー・ムーディーおじさんの違和感も含めホワイトスネイクがオレは好きだった。
デイヴィッド・カヴァデールはハードロックのボーカリストだか、ホワイトスネイクで目指したのはハードロックとブルースの融合。
だからホワイトスネイクの曲はどことなくブルースの匂いがする。
ホワイトスネイクはメンバーがコロコロ入れ替わったが、
このドラムはコージー・パウエル、
このギターはスティーヴ・ヴァイ、
など曲ごとに様々な特徴的なミュージシャンの音が聴けるから面白い。
現在のホワイトスネイクは
2019年にアルバム
『フレッシュ・アンド・ブラッド』(Flesh & Blood)
今年2020年にベスト盤
『ザ・ロック・アルバム』 - The Rock Album
をリリースしてます。
アレクサが来たおかげで久々にホワイトスネイク聴きました。
やっぱイイっすねー!
デイヴィッド・カヴァデールは御歳68才。バリバリ現役で頑張ってます。
オレもがんばろっと!