ポンタいつし

web小説家。月から金の朝7時に連載小説をアップしてます。すぐ読める4コマ小説。ベタでグッと来るほのぼのとしたお話を書きたいです。笑ったり泣いたりしてくれたらうれしいです/現在小説11作目連載中/毎日note365日達成/サッカー3級審判/好きなバンド「怒髪天」

ポンタいつし

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    マガジン

    • 小説 アンドロメダから僕は来た(第二校)

      初稿を加筆修正した第二校です。 アンドロメダ銀河から地球にやって来た僕は、UFOが故障して四国山地に不時着してしまった。僕は山奥にポツンと建つ一軒家に住む優しいじいちゃんに助けられた。

    • 連載小説 センチメンタルジャック

      スクラップ寸前だったロボットのジャックと女子高生美紀との切ないラブストーリー。現在連載中。

    • 【小説】ポンタ探偵事務所

      東京の下町で小さな探偵事務所を営んでいるポンタは、飛鳥山公園で起きた殺人事件に巻き込まれる。筆者初のミステリー小説。

    • 日々の雑多な話

      日々の雑多な出来事や思いを書きます。

    • ワイルド料理人いつしのレシピ集

      やあみんな!ワイルド料理人いつしのワイルドな料理レシピを教えちゃうよー、もちろん味はグンバツだぜーい👍

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    自己紹介と作品紹介

    皆さんこんにちは! ポンタいつしです。 自己紹介と作品紹介です。 noteを始めた一番の理由、それはズバリ小説を書きたかったから! まず一つ小説を書き切ろうと始めたnoteですが、noteの連続投稿を目標に、毎日数百字ずつ連載小説を書いていたら、なんと10作書き切ることができました。現在11作目を連載中です。 ステイホーム中に始めた新しいチャレンジも記事にしました、讃岐うどんを家で粉から打つ、得意料理のレシピ紹介、部屋の中でLEDライトを使った野菜の水耕栽培、などなど

      • 新作タイトル決定しました

        皆様お待たせしました! 新しい連載小説のタイトルが決まりました! タイトルは ロックンロール先生 迷いに迷いましたが、やはりベタなタイトルになっちゃいました😆 今タイトル画作ってまーす!

        • しばらく書くの休んでぼけーっとしてたら、 おっと、やばい、やばい! 毎週連続投稿が途切れるところだった! てな訳でつぶやきで繋いどきます😅 今日は抜ける様な青空! さあ新作書き始めるか!

          • 小説 アンドロメダから僕は来た(第二校) 最終話

            四国山地のど真ん中にあるじいちゃんの家からは天の川がくっきりと見える。彼方には、僕達のアンドロメダ星雲も肉眼で確認出来る程星の綺麗な所だ。 じいちゃんとおばあちゃんは僕達二人の為に盛大なお別れパーティーを開いてくれた。 この味をしっかり舌に焼き付けておこうと、僕達二人はカレーとシチューを何杯もおかわりし、お腹いっぱい食べた。 食事の後、僕達四人は並んで縁側に座り、満天の星空を見上げた。 「真夏、アンドロメダはどれだい?」 おばあちゃんが尋ねる。 「あそこに見える星

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          • 小説 アンドロメダから僕は来た(第二校)
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          • 【小説】トビの舞う空
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            小説 アンドロメダから僕は来た(第二校) 第6話

            畳の上に毛布一枚で寝ていた僕は、明け方の冷え込みで目が覚めた。卓袱台には昨夜の宴の残骸が残されたままだった。 起きようしたら二日酔いで頭がズキズキ痛い。僕は自分の布団に行く事を断念し、そのまま蹲る様に朝まで毛布に包まっていた。 「朝だよ!起きて」 いつの間にか二度寝していた僕は、真夏ちゃんの声で目を覚ました。 今日は修理したUFOの試運転をする。 じいちゃん運転の軽トラで僕達はUFOに向かった。 軽トラの荷台に真夏ちゃんと運転席の壁にもたれて座る。砂利道をガタガタ揺

            小説 アンドロメダから僕は来た(第二校) 第5話

            翌朝じいちゃんは、残り僅かな髪の毛をオールバックにしポマードでがっちり固め、赤いポロシャツに白いチノパンという格好で現れた。 見た事無いじいちゃんの格好に僕はギョッとした。「これからおばあさんを秩父まで送って行く」と言う。 「船は一人で直せるじゃろ、わしの軽トラは自由につかっていいぞ、この辺の山道は全て私道だから車の免許はいらん、ほれ」 じいちゃんは軽トラのキーを僕に放り投げた。 「実はな、おばあさんを最初見た時驚いたんじゃ、ワシの死んだばあさんに瓜二つだったんじゃ、

            小説 アンドロメダから僕は来た(第二校) 第4話

            あと少しで真夏ちゃんの手に触れそうにな所で僕は躊躇した。もし真夏ちゃん起きてしまったらどうしよう、悲鳴でも上げられたら。 でもいい!僕は意を決し、真夏ちゃんの手の甲に自分の手をそっと載せて少し握った。 するとそれまで立てていた真夏ちゃんの寝息が止まった。 真夏ちゃんが起きたかも知れない、でも僕は握った手を離さなかった。 真夏ちゃんは絶対起きている。僕の手に気付いている。僕の鼓動は真夏ちゃんに伝わるのでは無いかと思えるほど激しく脈打った。 すると真夏ちゃんは自分の手の

            小説 アンドロメダから僕は来た(第二校) 第3話

            秩父行き特急電車の車内はガラガラで、僕達の車両に他の乗客は居なかった。 「窓側に座って、私は見慣れた景色だから」 真夏ちゃんは僕に窓側の座席を勧めると、コンビニ袋から缶ビールを二本取り出し、一本を僕に差し出した。 「今日は久しぶりのオフなの、乾杯しよ、前祝いね」 「アンドロメダに帰れます様に」 僕達はビールで乾杯した。 「はい、朝ごはん、食べて無いでしょ」 と言ってコンビニのおにぎりをくれる、真夏ちゃんは可愛くて優しい。そして気さくで気の利く子だ。こんな子が僕の

            小説 アンドロメダから僕は来た(第二校) 第2話

            今日起きた出来事は夢だったのでは無いのだろうか、僕はネットカフェの畳に寝転がり天井を見つめていた。 僕は本物の真夏ちゃんと会って握手をした。この手にはまだその温もりが残っている。そして真夏ちゃんとテレパシーで会話した。 手元に真夏ちゃんのサイン入り写真集があるという事は、握手会で真夏ちゃんと握手したことは間違いない。でもテレパシーで話したのは、僕の勝手な思い込みなのかもしれない。 真夏ちゃんがテレパシーを使えるはずがない。地球人でテレパシーが使える人はじいちゃん以外会っ

            小説 アンドロメダから僕は来た(第二校) 第1話

            地球人はロケットと言う激しく炎を噴出する危険な乗物に乗って、命懸けで大気圏から少し飛び出ただけで、宇宙に行ったと喜んでる。 でも、そこは宇宙とは言わないよ。ただの空。空高く上がって降りて来たに過ぎない。僕が知ってる宇宙とはそんなちっぽけな物では無いんだ。 宇宙は広い、広いなんて言葉では言い表せない程広大で果てし無い。地球は天の川銀河の端っこの太陽系にあり、僕の星があるアンドロメダ銀河からは約230万光年離れている。 光の速度で230万年の僕の星にはロケットでは一生かけて

            小説 アンドロメダから僕は来た(第二校) あらすじ

            あらすじ アンドロメダ銀河から地球にやって来た僕は、UFOが故障して四国山地に不時着してしまった。僕は山奥にポツンと建つ一軒家に住む優しいじいちゃんに助けられた。地球人なのに何故かテレパシーが使える男気溢れるじいちゃんは、UFOを修理する部品を探しに東京に行けと僕にお金を渡す。東京でUFOの部品が全く見つからず諦めかけた時、僕はテレビで観た憧れのアイドル、魚藍坂46(ぎょらんざか46)の真夏ちゃんの握手会に出会した。握手会で緊張のあまり何も話せないでいる僕に、真夏ちゃんはテ

            小説 センチメンタルジャック(全文)

            「お爺ちゃん!ちょっと待って!」 ミニスカートの制服姿の女子高生が慌てて駆け寄って来た。 「こいつはもうダメじゃ」 公園の放置ロボット撤去の仕事をしている爺さんが言った。クレーンの付いた軽トラの荷台には、撤去されたボロボロのロボット達が積み重ねられている。 爺さんはクレーンの操作レバーを上げた。クレーンの先には古びたロボットがだらりと力無く吊るされていた。 「ああオレの命もこれまでだ、みんなさようなら、ありがとう」 錆だらけのロボットは、声を掛けてくれた女子高生に

            連載小説 センチメンタルジャック 最終回

            康二は大学卒業後も研究室に残り、ロボットの研究を続け、遂にセンチメンタルモードの仕組みを解明した。 そしてジャックの体に残っていた古いコアチップを取り出し、最新型のセンチメンタルモード搭載のロボットに埋め込み、ジャックは復活した。 生まれ変わったジャックは太陽光パネルでは無く、量子エネルギーと言う最先端の仕組みで動作し、皮膚や髪の毛もあった。昔のジャックとは比べ物にならない程精巧に出来ており、その質感は人間と見間違える程だった。 「ジャックおじさん、絵本読んで」 ベイ

            連載小説 センチメンタルジャック(47)

            ◇ それから三年の月日が流れた。 「康二、いってきまあす。ジャック、ベイビーの事お願いね!」 「いってらっしゃい、美紀、楽しんで来な」 「いつもありがと康二、愛してるわ、チュ」 頬にキスされた康二はデレデレと美紀を見送った。 「美紀は今日もママ友とランチなの?一昨日も友達とカレー食べに行ったばかりじゃん、全く康二も甘いんだから」 「ジャック、僕は美紀が楽しければそれで良いんだよ」 ニコニコと話す康二を呆れ顔で見ながら、ジャックはふうと溜息をついた。 あれから

            連載小説 センチメンタルジャック(46)

            「でもジャックが運ばれて来た時、センチメンタルモードがオフになってたんだ」 「そう言えばジャックは最近変だった。無表情で休まず働いて、笑う事も怒る事も無かった」 「なるほど、ジャックが倒れたのはセンチメンタルモードがオフで、感情をコントロール出来なくなりオーバーヒートしたのが原因かも知れない」 センチメンタルモードを装着したロボットは世界で僅か数体しか生産され無かった。ロボットは人間の労働力を補う為の物と考えられていた時代に、感情を持つロボットなど不用でほとんど売れ無か

            連載小説 センチメンタルジャック(45)

            「美紀、おいで、ジャックはこっちに居るよ」 康二が手招きする方に美紀は付いて行った。メンテナンスルームと書かれた部屋の中に入ると、分解されたロボットの上半身や腕や足など体の一部が幾つも置かれている。その一番奥にベッドがあり、白い布が掛けられていた。 康二が布をそっとはがすと、ジャックが横たわっていた。全身錆だらけの冷たい金属の塊の様な姿は、元気だった頃の生命感は微塵も感じられなかった。 「ああジャック、こんな姿になって、かわいそうに、もっと大切にしてあげたら良かった、ご