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【ITプロパートナーズ 大阪支社】普段の業務の一部を紹介します!

皆さんこんにちは!!
最近家の周りに寺社仏閣が非常にたくさんあることに気づき、夜自転車でその周りをウロウロすることで癒されている大阪支社の藤井です。

調べてみると、大阪はお寺の数が全国でも有数の地域らしいです。
皆様も大阪に来られた際は是非お立ち寄りください。

▼なぜ大阪にはこんなに寺が多いのか
https://style.nikkei.com/article/DGXBZO40977270R00C12A5AA2P00?channel=DF130120166105&style=1

これまで大阪支社のどちらかというと内部をお伝えすることが多かったですが、今回は普段の業務の一部を抜粋できればと思います。

ITプロパートナーズは、簡単に言うと『起業家・フリーランス専門のエージェント』なのですが、今回は過去お会いさせていただいた方のエピソードをご紹介いたします!

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◆今回ご紹介する方


今回は、20代前半の起業家の方のお話ができればと思います。
工業高校を卒業後、元々ITに知見・興味があったこと、またフリーランスという働き方に関心があったため、就職をせずに独立。

正社員と異なり実力がシビアに評価されるため、特に初期は

- 営業活動が非常にハード
- 業務内容・条件面を選択できない
- 現場の環境がかなり悪い(人間関係・業務時間など)

などなど、非常に負担の大きい状況が続きました。
ただ、一度決めた覚悟を突き通すため、またご家族の支えもあり、1年間寝る間も惜しんで業務・独学に励まれました。その結果、2年後から徐々に業務を選択することができ、希望するアプリ開発の経験を積んでいかれました。

◆起業


経験を積んでいく中で、希望の業務内容・働き方など、自身の環境は徐々に希望に近づいていきました。しかし同時に、様々な現場を経験する中で、

- スキルはあるのに思うように活躍できない人
- 人間関係で悩んでしまう人
- 長時間の労働で体を壊してしまう人


など、意志や努力はあるにも関わらず思うように業務を行うことができない方と出会うことが多く、都度違和感や葛藤を感じていらっしゃったと言います。そのような思いが重なる中で、「自分の力で一人でも多くの方が働き方を選択することができれば」と思い、人材領域で起業を決意されました。

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◆困難


起業当初は、平日はフリーランスとして企業に参画し、その他の時間で自社の業務を行っていらっしゃいました。
ただ、徐々に事業に注力する必要が生じ、つまりフリーランスとしての業務時間を削る必要が出てきました。
一社にフルタイムで参画すると自身の事業を推進できない、ただ同時に安定した売り上げを上げる必要がある、そのような状況の中で、初めてお会いさせていただきました。

現状、リモートでの業務やフルタイムではない働き方というのはまだまだ少数ですが、『ITプロパートナーズ』はサービス立ち上げの目的が『起業家支援』。自身の会社・事業を推進したいが、資金やスキルを必要としている起業家の方々に向けて、その両立ができるような企業とのマッチングを創業以来数多く行ってきました。

今回も、この方の経験やコミュニケーション能力・そして想いに共感された企業がいらっしゃり、結果として週4日・打ち合わせ以外リモートでの業務という条件で、その企業へ参画されました。

参画後は企業の方が想定する以上のパフォーマンスを出されすぐに信頼を勝ち取り、フリーランスという立場ながら社員のマネジメントや、大手との協業アプリをお一人で開発されるなど、働き方を叶えながらも企業の成長に寄与されました。

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当社で主催しているビジネスコンテスト『HATCH』
起業家支援の一貫として昨年度から開始しています

◆終わりに

1年強の参画を経て、ご自身のさらなる事業拡大に向けて、現在はより少ないリソースで他企業へ参画されています。
企業の方々からは非常に多くの惜しむ声をいただきましたが、当初からご本人の想いには理解、共感されていたため、最後は快く送り出していただきました。

今回は一例ですが、僕がお会いする方々には、上記のように自分よりも経験・人間性共に何倍も大きな方々がたくさんいらっしゃいます。
そういった方々の思考や想いに触れることは、勉強となるばかりでなく大変な刺激となり、今の業務の魅力の一つとなっています。
それと同時に、お時間をくださる上記のような素晴らしい方々対して、期待以上の価値提供をせねばというプレッシャーは非常に大きく、自分自身がより良い人間にならねばならないと感じながら、日々の業務を行っています。

以上、普段の業務を少しだけ紹介しました!

自己実現・社会貢献に本気で取り組まれる方々のキャリアに触れることができる上記のような業務に、少しも興味のある方はぜひ一度お話ししましょう!


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