見出し画像

一時停止、種まき、仕事。

noteの連続投稿を始めてから5日が経った。

しばらくクライアントワークをお休みしていて、数日ぶりに原稿を書いたら、覚醒したレベルで筆が進む。なんだろう。細胞のひとつひとつが開かれているような気がする。いつもより敏感に「ことば」に反応できている感じなのだ。ビビりの私は、足元をすくわれないように気を付けている。

忙しいときには毎日何時間も執筆しているけど、お仕事として毎日文章を書くのと、こういった場で思いのたけを書くのとでは、脳の使い道が違うのかな。とにかく、いつも以上にぐっと集中してクライアントワークに臨めたのであった。

✏︎✏︎✏︎

毎日自分と向き合う時間(=noteを書く時間)を確保してみて気付いたのは、体と心をすり減らさずに前に進んでいくために「仕事→一時停止→種まき→仕事」バイオリズムが必要だ、ということだった。

まず「一時停止」。これは現在、ただでさえ神経をすり減らしやすい自分には、「休息」レベルではなく「一時停止」する期間が“定期的に”必要であること。

何も考えず息子とゆっくりするとか、本屋を徘徊するとか、いつもより睡眠時間を多くとるとか。とにかく止まる時間を設けること。

そこで休めたら「種まき」の段階に入る。普段はゴリゴリ執筆しまくっているが、インプットしたり、いろいろな人から話を聞いたりして未来のための「種まき」をしていく時期だ。仕事のことも、育児のことも、自分のやりたいことも、未来につながりそうなことを少しずつ広げていく、あるいは挑戦していくのがこのフェーズ。

それが終わると、また「仕事」に戻り、ゴリゴリ書く。時には「種まき」したものに芽が出るかもしれないし、「一時停止」したことでキャパが回復したり、広くなったりするかもしれない。

この周期的なリズムを習得していれば、溜めこみすぎて燃え尽きることもなく、納得しながら仕事と育児の両立ができるのではないだろうか(そうそう、「自分を大切にする」ことも大切な仕事だし)。引き続き、試してみよう。

✏︎✏︎✏︎

ここ数日、意識的に色々な人とお話した。まさに「種まき」の時期だったと思う。それをふまえ、今日は既存のクライアントさんにこちらから「仕事を巻き取れないか」打診したところ、快く任せてくれることになった。

チャットを送り、Zoomで自ら提案した瞬間を思い返すと、まだドキドキしている。新しく任せてもらえる仕事は、自分にとって未知の領域だから。

「こんなことが出来ます!私を使いませんか?」と言っておきながら、最後の方には緊張で身体がこわばるのを感じた。「まずはやってみなはれ」と言ってくれたクライアントさんには感謝しかないぞ。たった3日前、ミーティングで号泣したライターですからね。私。

冒頭でもふれたが、私はビビりである。ひじょーにビビりである。しかし、怖がりながらも一歩踏み出す思いきりはある。人一倍怖がりだけど、勇気も人一倍なのだ。

そんな私がつぶれずに前に進むために「一時停止→種まき→仕事」のバイオリズムは大切にしていこう。

(Day.5)



▽糸崎舞のポートフォリオ(note版)です。お気軽にお声がけください▽

▼昨日の記事。想いは1000年の時を超える▼


いつもありがとうございます。 いただいたサポートは より上質な記事をお届けできるよう 大切に使わせていただきます♪ 新米母ちゃんを ぜひとも応援してください📣