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【飲食23】飲食店スタートアップの為の広告戦略

こんにちわ
カメラマンで時々飲食コンサルタントのいとう竜也です。

飲食業界の発展と、これから独立したいと言う方の助けになればと思い
記事を続けている駄文です

本日は飲食店を立ち上げる際の広告の打ち方の最適解
とは言い過ぎなんですが
それに近いもののエビデンスが私的に取れてきたので
共有していきたいと思います

結論を先に書くと
商品のクオリティを最優先に売上の仕組み化をする前に
マンパワーで走りきれ!

です。

コンセプトがコモディティー化してきて
勝ち辛くなってきている現在

コモディティー化:オンリーワン商品が同業にシェアされて
他者と差別化できていたものが類似商品の発生により一般化してしまい
価格の下落を呼び利益を上げ辛くなってしまった状態

西野亮廣Voicy

機能の良いものがコモディティー化してしまった為に
次なる作戦の、お店や商品の背景や想いを
コンテンツ化してストーリー共有などSNSにて発信することで
他者との差別化を測ること自体がコモディティー化してきてます

なので
改めてのマンパワーでの差別化で戦わないと
商品やストーリーのコモディティー化が進んでいる現在は
商品力で勝負しようとすると、資金や人材の潤沢な
大企業と同じ土俵で戦うハメになり負け確になるので
弱者はオンリーワンのマンパワーにて売るということが大切になってきています

というのは2023年春くらい時点で言われてたことですが
ここに来てその流れが加速しているので
スタートアップ広告の戦略は
圧倒的マンパワークオリティでぶん殴れ!です。

大手には出来ない料理のクオリティと
食材の調達システムを構築し
少量ロットでもハイクオリティの商品を提供できるお店を作るとこ

広告をめちゃめちゃカッコよく作って
お店に来たときにその期待を超えるような料理を提供することと
その料理を作っている料理人やお店の従業員としての立ち振る舞いで
他者との差をつけること

が最適解です

商品のクオリティ=食材のポテンシャルを引き出した上で更に美味しい料理です

SNSで流行の商品を追うことよりも料理は温故知新

選りすぐりの素材を
そのお店でしか味わえないレベルまで技術を持って昇華させること

つまり料理人の腕の方が広告よりイケてる状態を作ることが
スタートアップ戦略の勝ち筋になります

簡単です
腕で差をつける。これに付随して
その人にしか出来ない売り方(属人性)を発信することが
スタートアップ広告の最適解です

今私が広告や販売戦略で関わっているお店がまさにその戦い方をしていて

私の地元を代表するようなお店だと私的に思っています
当たり前に地産地消をしていること
当たり前に旬の食材でより良いものを道外からも仕入れ
加工し北海道では珍しいものを季節に応じて料理し
販売しています

その根幹にあるのは
お客様により美味しいものを食べて欲しい知って欲しい!
という想いがあります

飲食店として当たり前な想いですが
これに腕が付随しているからこそ選ばれるお店になり得ます

広告と商品力は表裏一体です
広告だけ映えても、商品が美味しくなくちゃ愛されるお店には
なりませんので
両方しっかりやらなきゃ意味ないよ!という話です

そんな具合で本日も最後まで読んでいただきありがとうございました


最後に私的な話になりますが
私自身料理の世界に17年いてコロナでポッキリ心が折れてしまい
今は写真を通じて飲食業界に貢献したいと思っていて
飲食メインのカメラマンとして活動しております

18~35歳までいた業界に未練はありません、でも飲食業界が大好きです

だから最前線で戦うことは辞めてしまいましたが
私の想いと戦い方はこの2つのお店に全て集約しています

地元なら誰もが知る名店となりつつあるお店でファンも多いお店です

北海道の道東にありながら、東京や四国など
本州の方も目当てに来店してくれるお店になっていますので
ぜひ体験してみてください

私の飲食に対する想いは彼らが受け継いでくれて
とても素敵なお店ですので、ぜひ!



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