癇癪対応 いつまでも子どもの対応に迷う時
今息子は泣き叫んでいる。
結構大きい道路の歩道で
小学四年生の息子は泣き叫ぶ。
何がスイッチで癇癪起きてるんだろうか。
ことの始まりは
この日の朝から
この日は雨が降っていた
なので長靴をチョイスして歩いて車までいく。
難聴学級がある学校まで車通学なのだ。
駐車場も少し自宅から遠くて5分ほど歩く。
息子は過敏なところがあって
特に足に対して
靴や靴下の左右の触れ心地、左右対称でないといけない、なんらかの違和感があるなど超がつくほどの過敏である。
この日の長靴のコンディションは
長靴がもう小さく小指が当たる
中敷も動いてしまう
朝もこの状況が嫌で学校に遅れていた。
帰りも同じことになるとになると感じていたので
帰りに靴を持って迎えに行くことにした。
靴でも良し悪しがある。
今回は雨ということもあり濡れることも違和感の一つなので
濡れる靴(履き慣れている)
濡れない靴(履き心地が左右で違う)
と二つ用意しておいた。
はじめに濡れない靴をチョイスした息子
濡れる靴はお気に入りだけど濡れたくない気持ちを優先。
だけど違和感は大きくなって行く。
やはり左右の
履き心地に違和感がある
スニーカーのベロのシワが伸びないというものだ。
右はシワがある。
左はシワができてないで履ける。
右のシワをできる限り広げて
履いてみるが違和感はまだある。
4、5回繰り返してやってみるがむり。
そこで怒りモードが展開される。
うまく行かない怒りが
癇癪に変わって行った。
そして結局
履き慣れた靴を履いて行くことに。
だけど癇癪モードに入った息子は
もう少しのことでも
癇癪メーターはMAXになる状態。
本人にも何が原因で泣き叫んでいるかわからない状態だろう。
そして私もそんな息子に
落ち着いて対処するという気持ちも
少しづつ
頭からなくなり
余裕がなくなってくる。
なのでやっては行けないとされる行動をとりがちで
落ち着いて!と言ってしまう。
代弁などできる余裕もない
何が嫌なの?と質問する。
これ全てやってしまうと逆効果。
わかっているに出てきてしまう。
私もまた追い詰められている。
なのでお互いに落ち着かせるために
深呼吸しようと提案。
出来ない!という息子に
私が深呼吸を必要なんだ再確認。
私同様息子の気持ちも追い詰められているんだ。
どうにかこうにか
家に着いて
泣きじゃくる
叫びまくる息子
そこで冷静になれて
叫ぶことはストレスの出す行動。
これを抑制しない
適切な対処の仕方をと考え。
枕に叫ぶように伝える。
枕に口を当てて叫ぶ
その叫びは徐々に言葉になっていて
よく聞くと
水ください!と叫んでいるように聞こえて
もしかして水くださいって言ってる?と聞くとそうだよー!と叫んでいて
水をコップに入れて持って行くと
自分の事が少し満たさせたのか
落ち着いて叫ぶことをやめられた。
結局の癇癪の原因は自分を大切にしてほしい。
自分のことを責めている自分が嫌だの現れ
息子の場合
過敏という不快が
ストレスとなり
わかってもらえない。
過敏がでて
私にも申し訳なさもあったんだと思う。
これが嫌だったねって言葉だけでもしかして
癇癪までにならなかったかもしれない。
そもそも長靴が息子の足にあってればこんなことにならなかったかもしれない。
息子の行動は環境で変えられたかもしれない。
まずは癇癪にならないしない対応を
考えて
対策も必要だ。
そして癇癪になったら、
私の感情のコントロールも必要。
自分を宥めて
そうだよね嫌だよね。
頑張ってるよ
よくやってる。
そうやって声をかけて
深呼吸。
自分にかける言葉が息子にかける言葉に変わって行く。
そうすると息子も落ち着いて行く。
親子で落ち着けたらそれは一石二鳥だ。
私は療育で癇癪の対処法を聞きながら取り入れてます。
癇癪対処法
周りの迷惑がかからない方法や場所考える。
自分の気持ちを落ち着かせるためにも「嫌だね。」や「〇〇だったかな?」と代弁してみる。
いけないことをしている場合はしっかり伝える。
代替え案を考えてみる。出来そうなものはやってみる。
見守ることも大切。落ち着くまで待つ。
気持ちの切り替えが少し出来たら、よく切り替えられたねと言ったり手を繋いだり抱きしめるなどスキンシップを取る。
癇癪の対応って私にとっては
ほんと難易度高く8年ぐらい悩んでます。
きっと対応力ある方や
対処法をしっかり冷静に
できる方は癇癪との付き合いも
もっと早くできるんだと思います。
だけどその対処が苦手な私が
8年向き合って確実に減ってきてます。
大きくなって息子の自己の意識も変わってきていることも大きいですよね。
そして私も対処に
不器用ながら取り組んでいます!
きっと私だけじゃないと思うから
だから今回の記事を書こうと思いました!
9年前怒ってばかりの私。
少しは冷静さをとれるとようになったかな。
まだまだ息子を通して成長していきます!
子育て中の皆様。
一緒に頑張りましょう!
よく頑張ってる!
子育てしている自分抱きしめて一緒にやってきましょう!
ここまで読んでくださりありがとうございます。
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