いとあやし

平日は全力で働き、休日は全力で遊ぶ。サブカル版work hard, play hard…

いとあやし

平日は全力で働き、休日は全力で遊ぶ。サブカル版work hard, play hardを体現したような、営業女子でございます。主に食と音楽と暮らしについて、好きなものを全力でリコメンドする記事を書きます。

最近の記事

台湾の絶品朝ごはんのレシピを見つけた話

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    自粛中の恋人未満

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    初心者の私が「オンライン歌会」をやってみた!

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    噂のオンライン飲み会をやってみた!

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    今こそ、こんな「自宅映画祭」はいかがですか?

    週末の外出自粛。 普段の週末はほとんど外出し気分転換している私にとって、この要請はとても厳しかった…。 とはいえ、不安な空気が流れる時期だからこそ、前向きに乗り切りたい。 外出ができないのであれば、自宅でリフレッシュできることを考えれば良いのだ。 そこで私が考えたのが、「自宅映画祭」である。 普段ほとんど映画を観ない私にとっては、映画に触れる絶好の機会である。 ただ、映画との距離が遠いだけあって、そもそも何を観ればいいのかがわからない。 考えた末に、こんな形で「映画祭」の作

    今こそ、こんな「自宅映画祭」はいかがですか?

    最高の「つくね」が食べられる、大好きなビストロへ。

    大好きなお店シリーズ第2弾。 今回ご紹介するのは言わずと知れた繁盛店、吉祥寺の「ビストロハッチ」さんというお店だ。 注文するメニュー全てが美味しく、さらにお値段もリーズナブル。それでいてお店の雰囲気もオシャレで素敵、店員さんもとっても親切…と非の打ち所が無いお店である。 そんな良いとこ尽くめなお店で敢えて私が声高らかにオススメしたいのが、「つくね」である。 そう、このお店のつくねが、本当に美味しいのだ。 あっさりした見た目からは想像できない、肉汁の饗宴。 完全に虜になっ

    最高の「つくね」が食べられる、大好きなビストロへ。

    「日本酒でほっこり」できる、大好きなお店へ。

    note公式さんの、とても素敵な企画を見つけた。 自粛ムードで暗い気持ちになりがちな今だからこそ、自分のお気に入りのお店やイベントについて語ろう、という「#私のイチオシ」という企画。 この企画を見て真っ先に思い浮かんだのが、大切な友人とシーズンごとに訪れている「あめつち」さんというお店だ。 とにかく素敵なお店なので、先日久々に訪れた時の感動を漫画にしてみた。 日本酒は大好きだが、あまり詳しくないため名前だけで選ぶと「これはちょっと好みと違うかも…」という経験もしばしば。

    「日本酒でほっこり」できる、大好きなお店へ。

    今こそ、自分史上最高の家デートを晒す。

    イベントなどが相次いで中止や延期となっている。 私はアウトドア派なので、週末をずっと家で過ごすことはかなりの苦痛である。 ふと、そんな私が自分史上最高と言い切れる「家デート」の思い出が蘇った。 大したことではないが、こんな時だからこそ恥をしのんでご紹介したい。 かなり無理やりだったが、部屋でテント、映画、弁当、最高だった。 中はこんな感じ(相方が当時買いたてのダイソンを事あるごとに写真に写したがっていたことが窺える)↓ 全くインスタ映えしないが、弁当を置くと若干のピク

    今こそ、自分史上最高の家デートを晒す。

    アートで楽しむ「ていねいな暮らし」〜ハマスホイとデンマーク絵画〜

    ヴィルヘルム・ハマスホイという画家をご存知だろうか。 JR上野駅の公園口を出て、上野公園の奥の方に向かって歩いて行くと現れる煉瓦色の外壁。 木々の中に佇む「東京都美術館」で3月26日(木)まで開催中の企画展が「ハマスホイとデンマーク絵画」だ。 私は幼少期からアートに興味があり、今でも月1回くらいのペースでは美術館に行くアート好き人間なのだが、「ハマスホイ」の名前を知ったのは恥ずかしながら最近のことだった。 この展示を知ったのは、あるツイートからだった。 そのツイートで

    アートで楽しむ「ていねいな暮らし」〜ハマスホイとデンマーク絵画〜

    「マル秘展」に行ったら、なんでもいいから作りたくなった話。

    会社の先輩のSNSにある日突然アップされていた、「とんでもなく面白い展示があるぞ」という投稿。 それは、2020年3月8日(日)まで、六本木の東京ミッドタウンからほど近くの「21_21 DESIGN SIGHT」で開催中の企画展「マル秘展」のことだった。 企画展の概要は実にシンプルで、日本のデザインを支えてきた&今も支えているデザイナー達のナマの原画を見られる、というものだ。 営業職とはいえ、少なからずデザインに関わる仕事をしている身としては、ポスターを見かけた時から訪れ

    「マル秘展」に行ったら、なんでもいいから作りたくなった話。

    ハードワーク人間が「ていねいに仕事する」ための試行錯誤

    平日起きている時間は、ほとんど仕事をしている。 そう考えると仕事の時間は自分の人生においてなかなかのウェイトを占めるもので、どうにかしてポジティブな気持ちで過ごしたいものである。 「仕事をする」と聞いて、多くの人は「会社のデスクに向かってパソコンのキーボードをカタカタと打っている姿」をイメージすると思うが、働き方改革により「テレワーク」が広がり、私も自宅で仕事をする機会が増えた。 そんな時、いかに自宅で仕事をする時間をリラックスした「よい時間」にできるか常に考えている。

    ハードワーク人間が「ていねいに仕事する」ための試行錯誤

    ハードワーク人間が「ていねいな暮らし」を目指している話。(買ってよかったもの編)

    かもめ食堂、&premium、IDÈE、キナリノ… 好きなものを列挙しただけなのだが、もうお分かりだろうか。 私は完全に「ていねいな暮らし」に憧れている。 どのくらい憧れているかと言うと、実家から職場まで通勤可能な範囲であるにも関わらず、「ていねいな暮らし」を実践したいがために昨年から悲願の一人暮らしを始めたほどである。 とはいえ、「ていねいな暮らし」に対する具体的なイメージや立派なポリシーを持っているわけではない。バブル時代にきらびやかなネオンやピカピカの車に憧れていた人

    ハードワーク人間が「ていねいな暮らし」を目指している話。(買ってよかったもの編)

    いつのまにか私の一部になっていた「くるり」のこと。

    くるりというアーティストのことが大好きな人は、世の中に数え切れないほどたくさんいるかと思う。 以下の文章は、新年のタイミング自分が最も好きなアーティストについて備忘録的に書き残したものであり、稚拙な表現や知識不足な箇所にはご容赦いただきたい。 蝉がうるさく鳴く夏の田舎の草むらの中で、私はくるりと出会った。 私の高校の美術部には夏合宿というイベントがあって、毎年山か海に写生に行き、1日で小さいキャンパス1枚分の油絵を完成させる。 当時美術部だった私と同学年のTちゃんは同じエ

    いつのまにか私の一部になっていた「くるり」のこと。