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スケジュールサムライ始動
スケジュールサムライ。Sカレ(マーケティングを学ぶ大学生のインカレ)2023伊藤手帳のテーマ「デジタル化時代に必要な手帳」へ参加した、名古屋市立大学(通称:名市大)山本奈央ゼミのチーム4名。
エントリー時、「スケジュールサムライ(通称:スケサム)」というチーム名に社内がざわついたのが懐かしい思い出です。優勝をめざす心意気が伝わってきますよね。
私たちは皆さんにスケ充(=スケジュール充実)になって貰える、欲しいと思って貰える手帳を作りあげられるよう日々取り組んでいます。 優勝目指して精一杯頑張ります!
スケサムチームの挑戦と成果
Sカレは秋カン(前半戦:コンセプトを競う)と冬カン(後半戦:プランを競う)にわかれています。
総合優勝が決まる冬カン前はどのチームも優勝を目指し、何度も企画を練り直します。
優勝は、和歌山大学ハイファイブチーム「留学DIARY」に決まったのですが、スケサムチーム皆の「商品化を実現したい!」という本気の申し出により、伊藤手帳も商品化ステージへ進めることを決めました。
もちろん提案内容がしっかりしていて、商品化にふさわしいものであったことも根幹にあります。
スケサムチームの苦労と成長1
苦労したこと)
進め方をしっかりと理解しておらず、とりあえずで100個近くアイデアを出したが、ほぼ全てボツにしたこと。 現在は「誰かのニーズを解決出来る」ことが最も大切だと気付き、それに基づいてアイデアをブラッシュアップしています。
よかったこと)
手帳を考えるためにグループ全員が手帳を使うようになりました。そして、日記を毎日継続したり、紙でのスケジュール管理を始めたりすることで、今まで知らなかった手帳がもつ価値を知り、手帳が生活の一部となりました。
秋カンでは、伊藤手帳だけでなく、各大学の先生から厳しいフィードバックをもらいます。それをもとに冬カンへ向けてさらに企画案をブラッシュアップしていきます。
以下は冬カン前のスケサムチームのコメントです。秋カンから前へ進んだことが伺えます。
スケサムチームの苦労と成長2
・苦労したこと
商品の機能や面白さは早めに決まっていましたが、色んな使い方が思い浮かぶ分、ターゲットを絞るのが難しく、コンセプトとターゲットの選定を長く迷走したことです。
・良かったこと
チームで協力してオリジナルの日記の制作に携われたことです。意見やアイデアのすり合わせなど、大変なことは多かったですが、1人では味わうことのできない達成感を得られました。
商品化に向けて
長い前振りとなりましたが、昨日商品化へ向けての打ち合わせが行われました。仕様も固まり、カバーの色等細かな事が決まりました。
販売は8月下旬。商品名は「パッチワーク日記」。
どのような日記なのかは・・・・次回お知らせさせて頂きます。
写真は昨日の打ち合わせ風景。伊藤手帳本社にて。
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伊藤手帳が産学連携に取り組むのは学生さんの「成長」や「チームを育む」といった前向きな姿勢を感じ取ることができるからです。これは我々にとって通常業務への刺激にもなります。
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