購入率を上げる!3つの「店頭」攻略法とは?森岡毅さんが語る、マーケティング入門 【BizV(ビズブイ)】
昨日はちょっとバタついて更新できず、本日二本頑張ります。笑
日本を代表するマーケターであり、勝手に師匠と呼んでいる森岡さん!もちろん面識はないです。
本日はそんな日本CMO代表の森岡毅さんの「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方|成功を引き寄せるマーケティング入門」です。
そういえば…前々職のときですかね?!プロフェッショナルの流儀で取り上げられているのを見て、痺れすぎた覚えがあります。
Twitterでは「売れる仕組みを作る」為に、制すべき3つのポイントとKFS
を記載しました。
今回コチラではその中でも「店頭」を掘り下げて見ていきたいと思います!
「店頭」における競争理論!購入につなげる為の3要素とは?
①自社商品が店頭で扱われている割合を指す「配荷率」
卸や小売りなど「流通業者に選ばれる必然」を作る必要があります。マージン率や客単価向上などは小手先であり、極論「消費者に求められている状態を作ること」が大切。
②店頭で自社商品の発見に寄与するディスプレイ「山積」
買う確率を高める施策。山積するか否かで売上が数倍異なることもある。
③小売店が最終的に決める「価格」
消費者に定着させたい価格から流通マージンを逆算して、自社商品の価格設定を進めていきます。
実行力の観点からマーケを語り、組織論まで深掘りするのが森岡さん著書の特徴です。まさにPLを追っているマーケター所以。
最後に、制すべき3つのポイントで紹介した因数分解要素は「消費財」よりに感じますが…消費者が「認知」してから「購入」し、さらに「再購入」に至る「パーチェス・フロー」の考え方は汎用性があります。
また店頭を深掘りした際の「配荷率」は代理店やアフィパートナーとの付き合い方にも活かすことができ、ここら辺の仕切りがうまいか否かって事業目標を達成していく上で重要と思ってます。
下記動画も参考になるので気になる方は視聴してみてください!
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