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【自己紹介】なんで海外の大学に行こうと思ったの?

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、わたしは現在ひょんなことからオーストラリアの間違っても都会とは言えないところに住んでいます。

どうしてオーストラリアにいるのか、自己紹介も踏まえて解明していきたいと思います。

基本情報

名前: はる                              noteで書いてること: 日常的に考えてること (?)                                                  身分: 大学生 (あと少しで卒業)                                              学部: International Tourism and Hospitality Management 
学科: Hospitality Management                                                                              性質: HSP / 1人好き / 話すより書く方が得意 / 飽き性 / インドア      性格: とにかく雑 / 完璧主義 / 優柔不断だけど誰にも負けない行動力    興味ある分野: 心理学 / カメラ / アロマ / 服               好きな場所: 本屋 (日本) / 大学のパソコン室               好きな食べ物: ラーメン / 寿司 / 牛丼 / 納豆 / 米                 将来の目標: 30歳までに自分がやりたいことで得意なことを見つける    生涯の目標: 素敵な人生を送って素敵な人になる

わたしの学部は中国人8割,韓国人&日本人1割, オーストラリア人&その他1割なので、割と多い日本人の人に見られたら大体特定されてしまいそうです。


大学留学という選択

ここで本題に入りたいと思います。

正直、大学留学をした理由はたくさんありますが、話せる範囲で短くまとめてみると、

1. 高校の時から漠然と留学に行ってみたい気持ちがあったが、高校の間はできなかったため、諦めたり諦められなかったり色々したが、やっぱり思い立ったら行動しないと気が済まなかったため。 

思い立って何かをやりたいって思ったりした瞬間に行動に移せることがすごく好きで、もちろん全てのことがそううまくは行かないですが、思い立ったら即行動がわたしの中のモットーになっています。

2. 元々日本でホテル関係の勉強をしていたが、周りとの意識の違いに違和感を覚え、またホテルに就職するには英語も必要だし、お客様のバックグラウンドも知っておく必要があると思い、手っ取り早く自分が外国に行って学んでくることにした。 

ホテル関係の勉強をしていた時はホテルに就職したかった訳ではなくて、行きたい海外のインターンシップがあって、それがダメだったらホテルに就職しようくらいの気持ちだったのですが、周りの友達は意識がすごく高くて働きたいホテルも決まっていて、目指しているところのズレがあってあまり話が合わなくなってしまいました。

それでも5つ星のリゾートホテルに2ヶ月半ほどインターンシップに行かせていただいた際に中国人とオーストラリア人のお客様が多くいらっしゃって、働いているスタッフも国際色豊かだったのですが、その国々の文化の違いがわからなくて、初めて学ぶことも多かった中でもっとその文化の違いを理解したい気持ちが強くもなったし、いっそのこと海外でホテルの勉強すればわかるようになるんじゃないかと思ったこともきっかけでした。

3. 幼少期から自分が他の人と何かが違うと思っており、日本が窮屈に思えていた。  

以前の投稿でもお話ししたことがあるのですが、幼少期は漠然とした他の人と違う何かに悩まされたというか、何が違うかわからないけど何かわからないモヤモヤ感があって、これはわたしが日本にいて社会不適合者だからなんじゃないかという気持ちがあって、一度日本を出てみたくなったきっかけでもありました。

4. 辛いことは若い頃に買ってでもしろという言葉を信じ、これは修行だと意気込んでいた。

留学に行くかは莫大なお金がかかるし、未知の世界だったので迷ったのですが、その当時は迷ったらキツい方にしよう。今苦労しておけばきっとその後楽になると思っていたので、オーストラリアでの生活でしんどいことがあってもこれは修行だと自分に言い聞かせていました。

5. 幼少期に英会話教室に行っていたが高いので途中で辞めさせられ、その後母は家でも英語を勉強させようと色々買ってきていたがものすごく飽き性だったため続かず、英語学習のリベンジも少し兼ねていた。  

英語は嫌いではないし、むしろ得意な方ではあったのですが、正直ものすごく苦手意識があって、留学に行ったら少しは変わるかなと思っていたのですが、打たれ弱いわたしにはなかなか克服できずにいます。

英語に対する小さい時から染み付いた考えを少しでもなくすために挑戦した留学でしたが、嫌でも苦手意識があっても大学に行ったらやらなければならないので強くはなれたと思います。

6. 周りの人と同じ人生を歩みたくない思いがあり、人と違うことがしたかった。

当時のわたしは自己主張がすごく苦手で周りの人と同じことをしていたら自分という存在が埋もれてしまう気がして、周りの人と違うことをして個性を発揮しようとしていたところがありました。なので、あえて海外の大学に行くことはその点ではすごくワクワクしました。

7. 日本の大学でやりたいことが見つからなかった。

最初は日本の大学に行くつもりでしたが、いきなり学部を決めろと言われても何を勉強したいかパッとするものが見つからず、やりたいことがあって大学に行っても全く関係のない授業も取らないといけないことがなんか嫌で、日本の大学に行く意味を見出せずにいました。

結局興味があったホテル、ブライダル、テーマパーク系の専門学校に進学しましたが、海外の大学でホテルを専攻すればホテルのことだけ深掘りして勉強できるためすごく魅力的に感じました。


オーストラリアという選択

留学先といえば他にもたくさんあると思います。中でもなぜオーストラリアを選んだのかいうと、

1. 大学が3年 (学費削減のため)                    
2. バイトができる (他の国はできなかったりする)            
3. 自然がたくさん (田舎で育ったため)                          
4. 性格的にオーストラリアならいけると思った

オーストラリアに行ったことがない中での選択でしたが、わたしの勝手な想像とイメージでわたしもオーストラリアならいけそうという理由で決めました。

実際も、オーストラリア人はいい意味で雑で小さいことはあまり気にせず、すごく人には親切にしてくれるし、穏やかな人が多く、そこはイメージ通りでよかったです。


大学生活

わたしは今年の10月で全部単位を取り終えます。わたしの大学は3年間で240cp つまり24教科取れば卒業できます。さらに3学期制なので3学期全部授業を取り続ければ最速2年で卒業できます。

1年で80cp 取ればいいので一見楽そうに見えるかもしれませんが、授業はlecture 2時間 & workshop 1時間 計3時間 x 12回と課題 (Essay 1500-2000 / presentation)とテスト(Mid-Exam & Final Exam) があります。授業によっても異なりますが、わたし一個人の感想としましては、英語が母国語ではない人にとってはその課題とテストが死ぬほどキツかった....。


日常生活

パーティーとナイトクラブとサーフィンが好きな人はすごくオーストラリアが合っていると思います。

でもわたしはどれも向いていないし、正直それどころではなくて、授業がある時は大体授業に出て、終わったら大学に残って課題やったり、バイト行ったり、休みの日も大学行って課題やったり、とにかくずっと課題をやっていました。中学の時からずっとガリ勉なので、大学にこもって課題をやることはあまり苦ではなくて、苦しんでやった課題が想像以上の点数だった時の喜びと達成感が好きでそのためにやってたりします


最後に

自分のことを話すのがあまり得意ではなくて、人には話してこなかった内容にも触れたのですが、最後まで目を通してくださった方がいらっしゃれば嬉しいです。

日本を出たいと思ったり、やりたいことが見つからなかったり色々あったけど、やっぱり日本の住み心地が最高なので卒業後は日本に戻ります

オーストラリアに来て、オーストラリアの文化はもちろん、他にも留学生がたくさんいたため、中国、韓国、ヨーロッパ等他の国の文化にも触れることができたし、最終的にはすごく価値のある経験だったと思います。

わたしは考え方が人と違うようなので(友達に言われた)、変わっているとは思いますが、他の投稿にも目を通していただけたら幸いです。












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