生きづらさを愛と光へ！NO.9 心にダメージ、だけれど前進します。

ここ最近で1番ショックだった出来事。
隣の家の方が突然亡くなったこと。

同じ地区の方でも、付き合いがある人ほど、悲しみは深く、数年前まで付き合いがあって、何年か、そこまでの付き合いで無ければ、また違う悲しみかもしれない。

しかし、落ち込みすぎることは意識してしなくなった。
以前は本当に落ち込んだかもしれないが、あまり考えすぎると、生きていけないということを自分の中でコントロールし、考えているからだ。

私が子どもの頃亡くなった母の死をやっとの想いで受け容れることができてから見方、考え方が変化したと言える。

告別式の時、亡くなった方の娘夫婦の姿や、喪主の代わりに挨拶したご主人の挨拶、4人の孫たちの、じいじへの手紙に、さらに涙が溢れた。

同じ地区の女性人、4人と、次の列に3人いたのだが、みんな涙を流し、鼻をすすっていた。

本当は、大泣きしたい気持ちだけど、そうもできないのである。
色々な感情を我慢していたら目が腫れた。
みんな悲しいのは同じだった。

突然の死に、家の人はもちろん、いろんな人が信じられなかったと思う。

発見された時、すでに４日くらいたっていたようだ。

いつものように、近くの居酒屋に飲みに行って、帰ってきて、家の裏にある川に誤って落ちたようだ。

それまでには色々なことがあったようだけれど…

あまりに突然で、人は簡単には死なないが、簡単に死ぬんだと思い知った出来事だった。

一昨日は、うちの義兄の母親の告別式もあった。
99歳で老衰、人生悔いはないのではないかと、義兄は挨拶の中で言っていた。
私も、少しだけウルウルはしたが、うちの隣の家の亡くなった方のことも頭に浮かび、悲しい気持ちも複雑に入り混じった。

まだ、違う家の告別式とお通夜、同じ日に行くということがなかったが、初めて、違う家の方の告別式とお通夜に、同じ日に行ったのである。

これからはそんなこともあったりするんだろうなと思いながら、同じ地区の隣の家の方が亡くなり、私は亡くなった方に、色々聞いたりして良く教えていただいていたので、これから先、誰に聞いたらいいんだよ！
あんなこと言ってたよね、それどうするんですか？
どうなったんですか？
と言いたいが、亡くなってしまうと何も言えなくなってしまった。
しばらくは思い出して寂しく思うんだろうな…

心にダメージは、誰だってある。
それプラス、私の家族には、それなりの、それぞれのことが今、何かしらある。
みんな色んなことがあるのが人生だろう。

色んなことに立ち向かいながら、1番良い方法を考えないといけないと思う。
一つ一つ乗り越えながら、自分のことも前向きに取り組んでいく、今日一日、今日一日と。
本当は人間は今この瞬間の命しかわからないのかもしれない。

今週は心にダメージをたくさん受けた。
少しづつ自分なりに、進んでいけたらと思う。

それには、少しづつでも動くことである。
この環境に感謝。

そして、ありがとう。

私は、〇〇さんのことをしっかり心に刻み、生きていきます。
人それぞれ、亡くなった方とは、たくさんの違う思い出があるんだろうなと思います。

私もきっと、時々思い出します。

〇〇さん、今まで本当にありがとうございました…

今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^