生きづらさを愛と光へ!NO.56 noteの世界は、私の中の一つの居場所。
50歳まで基本、他人軸で生きてきた私だった。
他人軸という言葉すら知らずに。
人生の節目だと思ったのが、ちょうど50歳の時だった。
それまでは長い50年、嫌、短い50年かもしれないが、自分の人生を振り返ったとき、何一つとして、自信もって、これやりました!と言うものがパッと思いつかなかった。
15歳で実家を出てからは、働きながら、高校、専門学校と行き、卒業し、就職した。
今思っても1人と言うよりは、どこへ行った時でも、必ず、それまでは、見ず知らずだった誰かのお世話になって生きてきたんだなぁと振り返ると、そう思う。
子どもの頃あまり恵まれた環境ではなかったが、今思うと、50歳で出逢った先生からカウンセリングをしていただき、それからは自分の過去をだんだんと受け容れることができるようになった。
それから人生は変わった。
と、そこまで大袈裟なものではないが、私の心の中は完全に変わった。
50歳の時、カウンセリングの先生と、弟から背中を押されるように、noteの世界へ飛び込んだ。
noteの世界ではもちろんの事、note界の先輩方がいらっしゃるわけで、コメントや、スキをくださったり、色々と教わっていった。
右も左もわからず、初めは、スキのお返し、コメントの返信ですら、やり方がわからず、初めの頃は、わからないことばかりだった。
もちろんスキのお返しは必ずするものではなく、気持ちでするものである。
未だにわからないことはあるが。
noteは現実社会とは違い、と言っても、私の場合は、いつも日常に起こったこと、思ったことなどを綴っているので、日常の世界とnoteの世界は別のようで、ちゃんと繋がっている。
しかし世界は別なのである。
考えると何か不思議。
自分の場合は、スマホでnoteを開くと、お馴染みのフォロワーの方のnoteや、フォローしている方のnote、おすすめのnoteが出てくる。
noteを開くと、note界の人と出会える。
逆に言うと、noteを開かないと出会うことはない。
ほとんどの方は、名前も顔も声も知らない。
だけれど、文章で繋がっている。
数人の方は声も聞いたことがある。
数人聞いたことがある方の声は皆さん素敵な声をされていて、想像通りだったりする。
不思議な現象。
最近は長文コメントでのやりとりもある。
と言うか、コメントとなると長文のことがほとんど。
名前も顔も声も知らない、どこかの誰か、それでも、文章を読んだり、読んでいただいたりで、心って繋がるんだと、本当にそう思う。
知っているのはクリエーター名だけという方がほとんど。
まさか文章だけで、こんな現象が起こるなんて、と、初めは思ったことである。
1番近くて表すと、文通というものに似ている。
なので、noteを開き、note界の色んな方の文章を読むのは、日常。
noteの世界は、とても素敵な世界だと思う。
色んな方のnoteをたくさん読みたいのは山々だけれど、1日に読めるnoteの数は限られる。
時間にすると、1日の中でnoteにあてる時間はないわけではないとは思うが、何もかもをテキパキこなしていくと、とても疲れた1日になる、ある程度1日にも余裕を持ちたい。
時間は作るものとも言う、どれくらい使えるかは、自分次第。
色んな方のnoteを読ませていただくと、学ばせていただいたり、共感したり、驚いたり、感心したり、ほっこりしたり、嬉しかったり、どうにかできないだろうかと思うこともある。
何なら、私がこの世で1番恵まれてないと真剣に思っていた、50歳までは(幼少期は特に)
何とお恥ずかしい話ですが…
しかし、自分以上に苦労をされた、いや苦労ではないとおっしゃるが、そんな方もおられる。
読むからに私より大変な壁をいくつも乗り越えてこられたんだなという方も何人もいらっしゃる。
しかし、現実社会では、本当に自分は1番不幸だと思っていたし、自分が話をしてみた限り、自分より恵まれた人にしか今まで出会ったことがないというのも事実だった。
そう判断し、決めていたのは私自身だったんだろうけど…
しかし、全く違ったのかもしれないと思ったのは、noteの世界で色んな方の人となりや、生き方や、考え方が、文章を読むと自分なりに想像ができるからである。
自分自身が本当に恥ずかしくなったのは、そのことがわかった瞬間だった。
穴があったら入りたいが1番当てはまる。
このnote界で、コメントのやり取りをさせていただいている方が数人いらっしゃいますが、今回は、そのうちの1人をご紹介させていただきます。
その方は、
上達の探求さんです。
これまでにも何度がご紹介させていただいていますが、上達の探求さんからは、何度も、記事のご紹介と共に、とても素敵な文章を添えて、記事のご紹介をしていただいています。
上達の探求さんは、現実社会では、仲良くならないタイプだったかもしれません。
と言うのも、私が50歳までは、頭の良すぎる人と、お〇〇ちは嫌いだったからです。
上達の探求さんが、頭が良く、かなり天才だということは、恐らく皆さんご存知のことでしょう。
お〇〇ちかどうかは、想像でしかありませんが。
今となってはどうでも良い話ですね。
自分の過去も全て受け容れた今は、よほどの方以外の方の考え方や、存在価値を受け容れていますので、ほとんど付加価値の部分では見ていないつもりです。
以前は人とよく比べて、落ち込んだり、捻くれたりしたものでした。
嫉妬もしたと思います。
今は100%とは言わなくても、かなり高い割合で、存在そのものの価値で見ることができるようになりました。
ご紹介が最後になりましたが、上達の探求さん、この度は、記事のご紹介、心より、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
是非、読まれてない方は、良かったら読んでみてくださいね。
スキも、忘れずにお願い致します。
ご紹介いただいた記事はこちら。
昨日の記事はこちらです。
たくさんの学びになりますので、是非読まれてみてくださいね。
今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^
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