腹鳴恐怖症だった私と吃音症の娘NO.157 藤原優先生のZoomカウンセリングが必要な理由。

昨日、3月2日（水）、いつもお世話になっています、健優館の藤原優先生による、Zoomカウンセリングを受けました。

初めて、ふじわら先生とZoomでお会いしたのは1年ほど前の、3月11日でした。

私は、40年もの長い年月、人との間に見えない線を引いて、自分のことも、人よりも、劣っている、子供の頃、貧乏だと思い、現に貧乏だったのですが、人にずっと、遠慮して生きてきました。
完全なる他人軸で生きてきたのだと思います。

昭和時代、私が思うに、ピアノなどの習い事をしている子供は、お金持ちの子供だと思っていました。

私は小学生の頃、ピアノを習っている子に対して、羨ましく思っていて、うちは貧乏だと、子供ながらに思い、親には言えなかったのは、言うまでもありません。

後に、借金は返してしまいましたが、今で言う、毒親という感じだったのだと思います。

丁度、私が思春期の頃、実母が亡くなり、私はお母さんのことが大好きだっただけに、母の死を受け容れることができないまま大人になりました。

実父は、お金がなかったからか、あれ買って！と言っても買ってくれなかったので、もう、言わなくなりました。

だから、もう、この親に何を言っても同じだと、諦めていたし、父親からは、少なくても、私個人には、あれはしなくていい、これもしなくていいと、私のやる気を奪ってしまったのだと思います。

その後も、楽しいことももちろん少しはありながら、苦労の連続だった私の人生だったのですが、ふじわら先生と出逢った1年前、私は、ふじわら先生のカウンセリングで、考え方がかなり変わりました。
私にとっては、ターニングポイントでした。

丁度、50歳という節目の歳。

ネット環境も良くなり、時代が変わり、今は、リモートで・・・Zoomで・・・と色々できる時代に変わりました。

そのSNSと言われるものを、自分が利用するとは、とても思えなかったですが、今はこうやって、結構使っているなぁと思います。

LINEでたった一本の指のひと押しで繋がり、私の実弟が、弟なのに兄的存在であり、尊敬できる弟でもあります。
弟に背中を押してもらい、私は、ふじわら先生と繋がることができました。

今の自分は、自分の周りにいる家族にはもちろんのこと、生活に関わるすべての方に支えられて、今日まで生きてこれました。
心から感謝しています。
その中でも、実弟と、ふじわら先生には、特に心から感謝しています。

ふじわら先生と出逢ったことで、腹鳴恐怖症のことが、どうやってそうなっていったか、娘の吃音症にも繋がることだったり、ものの考え方、捉え方で、いくらでも変わるし、変われる。
と言うより、今のままで、そのままで、良い。
自分をとことん受け容れるということを学びました。

ふじわら先生にいただいた色紙は、リビングに飾り、ちょこちょこと見ているのですが、その色紙は、うちの家宝です。

『存在価値、あなたは存在しているだけで価値ある存在　誰もが存在しているだけで価値ある存在』

この色紙を見るだけで、自分も堂々と生きていて良いんだなぁと思います。

あんなに嫌いだった父親のことも、今、好きかと聞かれれば好きとは言えないけど、好きでもなく嫌いでもなく、普通と答えれるし、自分のことも、好きかと聞かれれば、好き！とは言えないにしても、限りなく好きに近いなぁと思える自分になりました。

父親のことも、家族や、周りのことも受け容れることができています。

父親に対しては、昔は嫌いでしたが、今では時々実家にも行き、話をしたり、掃除をしてあげたり、老いを遅らせるには、関わることが大事かなと思うようになりました。

40年悩んできたものが、1年でこんなに変わるのかと思うほどで、私は、今のところZoomでしか、お会いしてませんが、その私が知る限りの、ふじわら先生は、とても好印象で、努力家で、尊敬しています。

私は、恐らく今、尊敬する人は誰ですか？と聞かれれば迷わず、藤原優先生ですと答えます。

もちろん、素晴らしい人、素敵な人は、私が知る限りでも、たくさんいらっしゃいますが、その中でも、私の生き方に1番影響を与えた人は、藤原先生なのです。

この前、娘と、Nintendo Switchのカラオケをやって、割と最近の歌を、聴いて、口ずさむときは、歌えてるつもりでも、実際、カラオケで歌うと、グラフの上に乗らず、高音も出なかったりして、最後には、娘と2人で笑い転げたという話を、noteでも書いたのですが、私の人生の中で、そんなにまで笑い転げたことがあっだだろうかと、その時、私の中で何かが変わった？解放された？と初めて感じたのでした。

その話を先生にも話して、私は今、自分の心が、自分の求めているものと、今までの自分の間（はざま）にいると言いました。

その話から色々と、深い話だなぁと思いながら、昨日のZoomカウンセリングも、当日まで、気持が切り替わらなかったのですが、言うこと書いていたので、話はちゃんとできていました。

録画を先生から送っていただいたお陰で、色々と気づくことができました。　
ちゃんと深イイ話ができたと思います。

私も、もちろん、皆さんも、色々な出来事が起こっていると思うのですが、私で言うと、今は、娘の吃音に対する配慮的なこと、義母の介護があります。

私はもともと、深く考え、落ち込みやすい性格だったということを、充分分かった上で、先生とは、定期的に、Zoomカウンセリングで、お会いすることにしています。

50歳で私は色々なことを気付けて、学べて、こんなご時世でもこれからの人生は、今までの５０年間よりも、楽しみになりました。

初めは、ある程度経った時、ふじわら先生のカウンセリングを卒業しないといけないのかと思い悩んでいた時もありましたが、今は、わざわざ卒業しなくても良くて、これからも、私にとっては、Zoomカウンセリングは必要だと思っています。

ふじわら先生との出逢いから、3ヶ月続けて、LINEでのカウンセリングをしていただきましたが、その時間は、とても大きな時間だったことは間違いありません。

私は、過去も、未来も手放し、今の現状を受け容れ、今を丁寧に生きる。
これをやっているつもりでいました。

しかし、昨日のZoomカウンセリングで、未来←今→過去の書いてあるボードを何度も出されました。

私は今までできていると思っていました。
しかしできていませんでした。

私にしても、娘にしても、なりたい方の自分になるには、少しの勇気がいるということだと思います。

そんな私は、色々な意味で間（はざま）にいます。
私は、間（はざま）を超えたいと思っています。
それが、私にとって、ふじわら先生のZoomカウンセリングが必要な理由です。

ふじわら先生、今回も、素敵なカウンセリングをありがとうございました。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました^ ^