【行ってきた】不妊治療とメディカルヨガ

先週末、都内某所で開催された
日本メディカルヨガ協会主催の
「不妊治療とヨガ」
というタイトルの勉強会に参加してきた。

よくぞまあ、このタイトルの勉強会にたどり着いたよ私。と今になって思うが、

メディカルヨガって言葉がそもそも存在しているのか知りたくて…

Googleで検索にかけた際に
たまたま協会のHPまで辿り着き、
この勉強会をたまたま見つけて
「なにこれ面白そう!行く!」と
即決で申し込んだ。

そう、いつだって私の人生はそんなもんなのだ。

さて、肝心な内容について。

まずは参加者。

正直、ヨガインストラクターと不妊治療経験者だけの集まりかと想像していたのだが、

参加者は幅広かったのが印象的だった。

不妊治療経験者、ヨガインストラクター、
末期ガンを克服された方、西洋医学に携わっている方、産婦人科医など。

男性の参加者もいて、非常に学び深き会だった。

ディスカッション形式で会が進んで行くスタイルの勉強会だったのだが、
「実際どうなの?!」
ってところのリアルな声が沢山聞けたのは
本当に価値があったと思う。

今回の勉強会での一番の学び。

それは、結局のところ、

不妊治療というのは、
西洋医学だろうと東洋医学であろうと

「これをやれば妊娠しますよ!」

なんて薬や方法は「ない」のだ。
存在しない。

「治療」なんて名前がついているから、
みんな期待をする。

何か改善するのではないか、
妊娠するのではないか。

治療費が高額だからこそ余計に、
人は効果を期待する。

だけど、不妊は病気ではない。
保険も効かない。
あくまで自由診療なのだ。

適切な治療法も時期もタイミングも、
全て自由である。

実際に、体外受精からスタートする場合も
多数ある。

本人がそれを望めば、
方法は「自由」だ。

いくら治療をしても、
体が妊娠できる状態になければ、
妊娠は、しない。

その為の方法は、
西洋医学ではどうにもならないところがあるという。

例えば、西洋医学では、
「冷え」という考え方はないのだそうだ。

しかし、不妊治療では
「冷え」は非常に問題視されている。

実際、治療じゃなくて体質改善が必要な患者は非常に多いそうだ。

西洋医学だけでは対応しきれなくなっているのが、現実なのだと思う。

さて、沢山の学びを経て、
私はまた一歩自分の足で歩き始めました。

この続きは、また次回。

#メディカルヨガ #不妊治療 #体質改善 #ヨガ #不妊 #医学


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