見出し画像

POOLOとディズニーには魔法があると思う

こんにちは、POOLO LIFE7期に参加しているいーたんです。

ライフデザインコースは、講師による講義や、参加メンバーとチームを組んで、旅について話し合ったり、対話したりすることがメインカリキュラムです。

その他にも参加メンバーで企画しあって、実際に旅に出ることもあります。

今回は、POOLO LIFE7期内で有志によって企画された高知旅と香港ディズニーの振り返りを書きます。

企画の名称と日程
・旬のカツオを追いかける旅(高知県高知市ほか)
 2024年5月18〜19日(土・日)
・香港ディズニー(香港ディズニーランドほか)
 2024年5月31日〜6月2日(金〜日)

せっかくPOOLOに入ったから、同期メンバーと一緒に国内も海外も行ってみたかった!

幸い7期は、5月にどちらも旅行計画が立ち上がっていて、熱が冷めないうちに両方参加したいという気持ちが強く、少し迷ったけど、「参加します!」と返事をしてしまいました。

これから、それぞれの旅を振り返ってみたいと思います。


旬のカツオを追いかける旅

戻りカツオの会を企画したいほどの美味しさ!

まずは、国内旅行の振り返りです。四国は高知県に10人で行ってきました!

主な日程
高知駅や空港集合→龍河洞→ランチ→仁淀川リバーサップ→ディナー→宿泊
→カフェでまったり→ひろめ市場でランチ→解散

この旅を例えるなら、大人の修学旅行。
10人で一斉に動く経験は、学生の修学旅行以来だと思いました。
鍾乳洞見学やサップなどのアクティビティと、まったり時間のバランスがいい1泊2日でした。

仁淀川に息を呑む

緑って200色あんねん

仁淀川よ、なぜそんなに綺麗なんだい?
旅のハイライトといえば、仁淀川のリバーサップです。

その写真は、POOLO LIFE8期の壁紙に使われるほど(嬉)

引用元:がっくん|POOLO運営


サップしてる時は、ボードに集中しているから景色を堪能する余裕があまりなかったけど、こうして上からドローンで撮ってもらうと美しさがよくわかりますね。

川の色などを表すときに、よく〇〇ブルーって表現するけど、同じブルーが存在しないのも興味深い。サップもボードに立ち乗りして漕ぎ出す以外に、競技になるような技がいくつかあるみたい。次に来る機会があったら挑戦してみたいと感じた体験でした。

ところで、仁淀川は、有川浩の高知県がテーマのお仕事小説「県庁おもてなし課」に登場する川ですが、実際に見れて嬉しかったです。こちらも興味があればぜひ読んでみてくださいね。

POOLOメンバーに実際会えて体験を共有できた

リアルな旅企画の醍醐味は、参加メンバーに会えることではないでしょうか。

POOLO営主催の講義や対話は、すべてオンラインで行われるんですね。オンラインで行われることによって、ネット環境があれば、日本全国はもちろん海外からも参加できるようになっているのです。

時代の流れ的に、オンラインが主流になりつつあるとはいえ、オフラインで実際に会えるのは、何にも変え難い経験になったと感じました。

特に体験系や臨場感の共有は、オフラインでしか経験できないので、実際に集まって何かを共有するって大切だなって思えますよ。

香港ディズニー

シンデレラ城以外の城を初めてみる

次に海外企画の振り返りを書きます。香港ディズニーランドに5人で行っていきました!

主な日程
香港観光(寺院や夜景)→ディズニーランド→香港観光(半日)

この旅のテーマは「海外のディズニーランドに行こう!」であり、裏テーマとして「1人海外を想定して行動できるようになる」をあげてみました。

香港のディズニーランドは値段が高いけど人が少ない!

香港ディズニーランドは穴場と言われていて、チケット代が高いけれと、来場者数が少なく楽しめるようです。

ちなみに、来場した6月1日のチケット代は東京が10,900円、香港は約13,000円でした。

チケット代だけの比較にはなりますが、約2,000円増すだけで大体のアトラクションが30分待ちくらいで乗れるのは、かなりコスパがいいと言えるのではないでしょうか。

日本で話題のアナ雪エリアも、人が少なく景観もアトラクションも楽しめたので満足度は高かったです。

ディズニーランドのチケット代の高さは、時々話題になりますが、待ち時間nの少ないパーク体験を重要視している方に、おすすめのパークと言えるでしょう。

一緒に海外行ってくれると心強い

「1人旅を想定して行動できるようになる」を裏テーマにしたものの、一緒に海外に行ってくれる人がいるのは、心強いと思えた3日間でした。

このように思った背景の1つに、トラブル対応があります。何か起きた時に3人以上いるといい感じに解決できるのです。

他には、食べ物のシェア。
みんなで別々のものを頼んで、シェアしたり、地雷っぽい食べ物に手を出してみたり……気になった料理は気軽に試せるのはやっぱり嬉しいですね。

香港の印象が変わった

整っていた香港の街並み

香港の印象が変わったのも、この企画があったからです。めちゃくちゃ個人的な偏見ですが香港には怪しい宿がいくつかあって、マフィアが日常的にいるなんて印象がありました。

カンフー映画さながらのアクションシーンに巻き込まれたらどうしよう?とも思っていたので、平和に2泊3日が過ぎて安心しました。

ちなみに、そんな香港のイメージがついたのは↓のような小説です。

沢木耕太郎 著 「深夜特急」シリーズ
ナオト・インティライミ著 「世界よ蹴って踊れ」シリーズ
成田良悟 著 「バッカーノ!」シリーズ

時代背景もフィクション・ノンフィクションごちゃ混ぜに挙げているので、もしかしたら今でもどこかで息づいているかも知れませんね。

興味深いパワースポットが多い香港

風水の考え方を大切にしている香港では、街中の建物にもその考えが反映されています。

今回の香港旅ではディズニーランドほか、香港島の2カ所の寺院や開運スポットを訪れました。その様子は↓のブログに書いているのでみてみてくださいね。


2つの企画を経験して

ここからは全体を通しての、内省を含んだ感想になります。

国内・海外の両方の旅を経験して、企画できる人のすごさと、自分ってついていくだけでやっとだな、ということがわかりました。

1人旅なら好き勝手に計画を立てられるけど、何人かいたらメンバーが満足するような内容にしないといけない。

そのニーズを汲んで計画できる人たちって、素直にすごいな〜って思いました。
「どんな感情を持ったか」「何でこの日程にしているのか」を考えると、計画してくれた人の意図みたいなのが見えた気がします。

そこで私が感じたのは、計画できない自分を責めるのではなくて、これも自分の特性と認めることでした。
みんなそれぞれ得意・不得意があるのだから特別気にする必要はないんだな〜って思えたのです。

あとは、他にやってくれる人がいると「人任せ感」が出てしまい、自分の「おまけ感」が強く感じました。

しかし、自分の苦手分野に「人を頼る」があったので、得意な人に任せて、サポートに回ってみようと思えたのも発見の1つです。

今までの一人旅だと、自分に厳しく接しすぎていて、心が疲れる場面もあったから。

「いーたんって何にもしないな〜」って思われたら申し訳ないですね。

でも、2つの旅ができたのは、企画してくれた人のおかげだし、一緒に行ったメンバーが協力してくれたから。

今後は少し内省に入って、見えてきた目標・マルタ留学と中南米一人旅に向けて構想を練っていきたいと考えています。

どうもありがとう。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?