「1日1回シャッターを切って」〜写ルンですを母に渡した〜
おばんです。
仙台で写真を撮っているイタリーさとうです。
ふと、部屋の掃除をしていたら使い切った写ルンですがでてきた。
そういえば……
ちょうど1年前に…
(↑この瞬間高橋ジョージの声で再生されたあなたが好きです)
投げ売りに出てた写ルンですを3つ買い、1つは自分に。
残りを母と祖父に渡していました。
渡す時に一言。
「1日1枚シャッターを切って」
その後使い切った写ルンですは私が現像に出すと約束しました。
「写真を撮って」と言わなかった理由があって、もし自分がそれを言われたらハードルが上がって撮りづらいだろうなと思ったから。
とにかくなんでもいいから1日1回「シャッターを切る」と言ったほうが力が抜けて面白い写真を撮れそうな気がしたのでそう伝えました。
で、使い切ったよと受け取ったのが1年前。
すぐに現像すればよかったのにすっかり放置したまま時が経ってしまいました。笑
本日用事ついでに現像に出してきたので一部ですが、ご覧いただけたらと思います。
写真を普段から撮る身としてちょっと焦る。笑
もちろん明らかに本人もミスだといった写真もあるけどなんかいい。
母の視点を知ること自体が新鮮でかなり衝撃がある。
(自作パンを2枚撮るあたりはさすが裏切ってくるなーと笑ったけど)
プリントした写真は母に渡しました。
「これいいじゃん!」と母が自画自賛したのは
この写真でした。笑
さて、最初にも書きましたが、祖父にも写ルンですを渡していました。
祖母に確認すると「あるよー」と言ってたので次回は祖父が撮った写真を現像に出してみたいと思います。孫として楽しみです。
身内がどんな写真を撮るのかという好奇心でやってみた遊びですが、友人同士でも楽しいと思うのでぜひみなさんもやってみてください。
結局母が撮った写真しか出してなく他人の土俵感が否めないのですが、写ルンですに関連しては、僕が元旦の1日で使い切るというテーマで撮った記録が過去の記事にありますのでぜひご覧ください。
※3/18 追記
予想を遥かに越える反応をいただきありがとうございます。
自分の写真をあっさり越えられるという悔しさ(笑)
「写ルンです買おうかな」「今度やってみようかな」などど、普段から習慣的に写真を撮らない人にそう思っていただけたのは何よりの喜びです。
写真楽しいですよ。
さて、仙台市民の人口くらい(インプレッション)見られてるよ!と母に伝えたところ
こんな反応が返ってきました。
めっちゃくちゃイラッとした。笑
はらたつわー笑
おまけに未公開だった写真を1枚追加します。
母が習い事の空手をやっている姿です。
フィルムカメラの枚数という制限があるなかで「他人に自分の姿を撮ってもらう」というパターンを出してくるのはいい意味で憎い…!
本人いわく
誰がそこを気にするかい!!
というわけで母親に若干イラッとしながらも、その写真に刺激を受けたイタリーさとうと、ママリーさとうでした。笑
祖父が撮った写ルンですは、ほとんどが祖母が記録したとの速報が入っております。
次回もお楽しみに!
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