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お仕事

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お仕事について思ったこと考えたことの記事をまとめてます。
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#仕事

このスペックで転職なんてできるわけがない

昨年の頭にこんな感じの記事を書きました。 概要としては「Excelマクロの便利さに気づいたので、プログラミングを勉強して周りにいる人たちの事務仕事を楽にしたい!」というもの。 活動に波はあれど、1年間かけてちょこちょこ覚えていって、まあまあ使い物になるレベルになってきました。 ぼくが多少プログラムできるようになったことで、それ前提のプロジェクトっぽいものが生まれるようになりました。上司と先輩たちがグループを結成して進めている改善活動に呼び出されまして 上司「こういうの

さすがに働きすぎでは?

アイスランドで行われた労働時間を減らす実験みたいなものを見つけました。いろいろ書いてますが、TOEIC700も取れない英弱なので意味の取り違いあったらごめんなさいです。 意外と大きい話みたいで、最終的にはアイスランドの労働人口の1%以上がこの実験に関わっているとか。で、その人たちは結局40時間労働から35時間労働に移行しましたってことらしいです。URLを貼っておきますね。 https://autonomy.work/wp-content/uploads/2021/06/I

転職面談で気づいたこと

こんなことを書いてからはや10日。転職サイトに登録しまくっていたので、各社のアドバイザーやらエージェントやらとの面談が立て続けにありました。この会社の担当者は誰さんだったっけ?とか、ここのサイトにはなんて書いたっけ?と毎回思い出しながら話しています。面談は平日の仕事終わりとかにやってるんで、なかなか大変です。 転職サイトや転職エージェントは、我々と企業のマッチングを支援し、内定が決まると企業から報酬がもらえる…というビジネスモデルでお仕事をしています。転職希望者が商品という

就活について

学生にとっての就職活動というのは、それまでの人生で得たもの全てをぶつける場であり、社会人生活をより良い環境でスタートするための大切なイベントです。卒業後の選択肢は就職だけではありませんが、今回は就職に絞ってお話しします。会社選び、面接でのコツ、実際に就職してみて…等々について、感じたことをつらつらと書いていきたいと思います。 ※私の体験談ベースで語っていきます。全人類の就職活動に合致する内容ではないことをご了承いただき、あくまで参考としてお読みください。 1. プロフィー

助けを呼ぶor頑張る

仕事でできないことがあって、他部署の人に原因調査のお願いをした。質問メールを送った後で「もしかしてここが問題なんじゃね?」って案が浮かんだので、一度試してみるので調査するのは少し待ってくださいと連絡した。 そしたらccに入ってた先輩が「ちゃんと検討してから頼むべきだ」と言ってきた。たしかに一理ある。返信の前に待機願いを出したとはいえ、相手に無駄足を踏ませてしまった可能性があるからだ。 しかし、お願いメールを送った段階では、検討しても原因の目星がつかなかったのだから仕方ない。

仕事楽しい期

仕事は楽しい時期とそうでない時期があるな〜ってことがわかってきた。週替わりだったり日替わりだったり不定期で入れ替わるんだけど、何が起こって楽しくなるのか、楽しくなくなるのかを考えてみた。 仕事における幸福度は、自由度の高さ、多様性、明確さ、達成感、人間関係、他人への貢献などで決まる…という研究結果がある。たぶん人によってどの項目が特に効いてくるかが異なるので、これらの項目から「自分はどこを重視したらいいのかな〜」ってのを見てみるとよさそう。 自分に当てはめて考えると、どう

仕事できる人

仕事できる人になりたいなって思ってる人、割と多いと思う。部活でロボットを作る大会に出てたんだけど、開発過程はその辺にある会社と似てて、仕事をしてる感じだったと思う。だから高校の頃から「仕事できるようになりたいなぁ」って思いながら過ごしてた。 でも、思ったとてなかなか上手くいかないもの。勉強はある程度できたけど、仕事を進めるのが苦手っぽいことに気づいた。自分よりできる人が周りにいっぱいいる。てかほとんどがそう。自分は成績に対して仕事の能力が低かったからだと思う。ミスって落ち込

将来設計と家庭教師

いまや大企業でも安心できない時代。自分の勤めている会社もそのひとつで、来年潰れたとしても驚かない。現在の職場でスキルは身につけつつあるけれど、会社が潰れたとき、時代がさらに進んだとき、そのスキルが活きる保証はない。 今まではグループの中で1番得意なことがあれば良かった。村で1番強い人が村長になれた状態。友だちの中でスマブラが上手い人が崇拝される状態。 だけど今はインターネットのおかげでその範囲が広がって、国で1番にならないと征夷大将軍には任命されない。レート上げてVIPに入

総合職のおしごと

大きめの会社では、下請けの会社に業務を委託し仕事を進めていることが多い。自分が勤めている会社も例外ではなく、いくつかの下請けさんに業務をお願いしている。そのなかで、正社員がやるはずの仕事を請負さんがやる場合がある。非定常の仕事は正社員が判断し、定常の仕事はマニュアルや従来のやり方に則って請負さんに進めてもらう…といった感じ。とはいえ機械の操作だったり製品設計だったり、あんまり正社員と変わらないようなことをしてもらっている。 新作の料理はシェフが作って、レシピができたら従業員

仕事は勇者のように

上のnoteで「仕事できる人とはこういう人だ!」みたいな話を書いた。ここでの話は心構えみたいな内容に終始してしまっていたから、それで結局どうしたらいいんだってことがまだ考えられてなかったわけ。 だけど最近、どうやって仕事を進めたらいいのか?という問題に対して、割と具体性を持ったやり方が1つわかった気がするので書いときます。今までの自分に足りなくて、やってみたら便利だと気づいた…くらいの内容だから、万人に有効な方法ではないと思うけれども(ここ大事ね) それが何かっていうと「仕

僕たちサラリーマンは

最近、会社での仕事が楽しい。趣味で始めたラズパイの話をしてたら、ラズパイを使った職場IoT化グループに入れてもらえることになった。会社で使ってる機械を自動で動くようにプログラムして、偉い人たちに発表した。とても優秀で楽しい同期と一緒に仕事ができて、成長してる感がある。やってる仕事が社会へどういう影響を与えるかがわかってきて、やりがいも感じてきた。 こんな感じで充実した社会人生活を送っていたはずなのに、まさかの辞令… 話を聞くと、どうやら「人手が足りない部署に応援として若手社