目と鼻から液が止まらなかった

気づいてしまった。私はずっと不幸になれとだけでなく、孤立しろと言われていたことに。 何日か前、TikTokで見たビデオを見て気づいた。夕張の高校のPTA会長が卒業式で話した内容を聞いて。 “自立をするということは何でも自分で責任を取ったりできるようになることじゃない。それは「孤立」。人間は一人じゃ生きていけない。自立とは困った時、苦しい時、辛い時に助けてと言えること。それが大人になるということ。だからどうしようもなくやばいと思ったら、助けを求めて故郷に帰ってきてもいい。そ

お客様から教わった仕事の意義

朝起きて、インスタを開いたら驚いた。昨日の投稿にかなりいいねがついていたからだ。 かなりとは言っても、私のアカウントはイタリア旅行に慣れている人やイタリア美術に興味がある人向けのすごくマニアックなものなので、数字としては小さい。それに昨日の投稿は社会的な内容だったので、そんなに興味を持つ人はいないだろうと思っていた。大体私の投稿に反応がある時は、すごくおいしそうな物の写真を載せた時が多いし。でも予想に反して、写真もそんなに映える物でもないにも関わらず、反響をいただきびっくり

行動力があるとよくお褒めの言葉を頂くけど、買い被り過ぎだと思っていた。でも堀江貴文さんが行動力とは人と違うことができる力と言っているのを聞いて腑に落ちた。 私の行動パターンが人より斜め上を行っている自覚は大いにある。

知合いの女性（50歳）が話し合えば人と分かり合えるとしつこかった。最初は適当に流していたがあまりに鬱陶しいので 「分かり合えない人もいます。もし皆と分かり合えていたら戦争は起きませんよ。」 と返したら何も言ってこなくなった。 学べてよかったじゃねぇか。感謝しろよ。

絶縁した親から荷物が届いたと前の家の大家から連絡が来て、軽く度肝を抜かれている。度肝は抜くのが私のモットーなのに。

それぞれの潮時　二

いつもならすぐに返事があるのに来ない。多分、知り合いの修復士に聞くのを忘れていたのだろう。案の定そうだったらしく、次の日に気まずそうな返事が来た。遠回しに催促されたと感じたんだろうな。 「遅れてすみませーん。知り合いはそんな子知らないそうです。役所に行けばいいだけだったら行きますよぉー。条件は何ですかー？名前がよくわからないですぅ。死亡確認ですか、住所が知りたいんですかぁー？」 この子、こんな子だったっけ？いや昔からの知り合いとはいえ頻繁にやり取りをしている訳でない

それぞれの潮時　一

実は11月から人を探している。まだイタリアに来たばかりの頃、語学学校で出会った韓国の女の子だ。私より6才くらい下だったろうか。でも会った瞬間お互いに気が合うと感じて、しかも彼女は出会った翌日に手紙を添えチマチョゴリのデザイン入りのかわいいしおりまでくれた。 言葉では表せないけど、好きだったし信頼していて、いつも一緒に過ごしていた。 私はこの時、日本のガイドの資格をイタリア語で取るためにイタリア語を鍛えていて、彼女は修復士になるためにイタリア語の基礎を学んでいた。 イタリ

🇮🇹は今酷い不況で生活が大変な人が多いので、政府が色々な給付金を捻出している。供給量が多過ぎて円滑に行かず、毎日クレームの嵐。それを知合いに話したら、頂くのに何て態度なの、と。 仰る通りです。でもそれ程追い詰められている人が多いのも事実。自分の極小な経験だけで人を決めつけるな。

🇮🇹でクリスマスの時期になると、お食べ地獄と投稿する人を見かける。世界の飢餓人口は8億3000人、🇮🇹にも満足に食べられない人が5600万人いるので、政府が食費の給付金を出すと発表したほど。そういう人達の事を考えると「お食べ地獄」なんて口が裂けても言えない。

コスメを販売している友達が、私のサイトで彼女の商品を日本のお客さんに売れないか打診してきた。そういう事で頼らないでほしいし、そういう時代は終わったよ。

問題にぶつかった時

かなり抽象的な言い方なのだけど。 例えばある場所にたどり着くために2本の道があったとする。片方の道を選んで普通に進む事ができない場合、ほとんどの人はもう一本の道を行こうとすると思う。でもそれすらもできないとしたら？ どちらを行くにしても、いくつかのアプローチを試みる。投石機で飛ばしてもらう、地下道を掘る、道の障害物を避けながら行く、など。最悪どうしても通るなと言われたなら、お隣のミサイルのように高度100㎞以上に飛ばしてもらい目的地点に降りたり、別の道を作ってしまったり。

2022年に初めてやった事

ジャズダンスをかじりだした。 これまでは音楽に合わせて動くだけだったが、体験スクールに行ったりYouTubeで見たりしながら気まぐれにやっている。 フードロスプロジェクトに関わりだした。 売れなかった食品を3分の一の価格で引き取れる。おいしいお店の食べ物もお手頃価格で味わいながら、廃棄手数料とCO2の削減に貢献できる。 仮想通貨に手を出した。 興味本位で。もう飽きたけど。 ジェルのセルフネイルを始めた すぐに硬化し、持ちが従来のネイルと俄然違うので、時間、経済的