287☆タロットカードで全部逆が出たときの解釈

ぼんじょーるの!
うっすら雲のかかった水曜の朝です。
近所でお店をやってる友だちがPCで写真を小さく加工する方法が分からない!来て!というので行ってきて、やり方を教えてあげて、ついでに買い物も済ませて帰ってきたところ。

そして出かける前は、別の友だちにタロットリーディングをしてあげてました。

今日は人助けの日なのかも。

彼女のために引いたカードは2択だったのですけど、いずれも逆向きではっきりしなかったので、アドバイスカードを引いたらそれも逆!

逆位置ばかり出たときの解釈

タロットで逆向きのカードが続く場合は、その質問自体が間違っている、問題の本質はもっと別のところにある、というのが私の習った解釈です。
タロットに「問題の本質から目を背けないで。ちゃんと立ち向かって」と言われているような気がします。

今回の友だちの質問は、ぎっくり腰。
2,3日前に人生で初めてぎっくり腰になって、痛みも落ち着いてきたのでお医者さんに行くかなぁ、どうしようかなぁというもの。

お医者さんに行く→世界の逆
行かない→女教皇の逆

タロットカードの結果に良い、悪いはありません。
ただ、事実がそのまま出てくるだけ。
それを良い、悪いと捉えるのは受け取る側の問題です。

なので私もカードを読むときは、良い、悪いという主観に惑わされることなくニュートラルな立場でタロットからのメッセージをとらえるようにしています。

世界の逆は「不完全燃焼、目立った動きがない」→クリニックに行っても劇的に改善するわけではない、変化なし。
女教皇の逆は「行動力がない、無神経さ」→何もせず放置、そのまんまですね(汗。

ただ、2択のカードが2枚とも逆向き、というのは、また別のメッセージが含まれているなと感じました。
それでアドバイスカードを引いたら、星の逆。
またしても逆向き!!
これはもう、問題の本質は、ぎっくり腰でお医者さんに行く、行かないの問題ではないなぁと思いました。

アドバイスが逆だった時の読み方

ちなみに星の逆は「願いが叶わない、ガッカリする出来事、幻滅、悲観する」。
アドバイスで逆が出た時の読み方が苦手なんですけど、この場合どうかなぁ。

叶わぬ願いに固執するな?
叶わぬと思っていたことをする?

もしも正位置だったら「願いは叶う、理想、希望にあふれた未来、ロマンチスト」。
逆なので、こうしたキーワードの逆がアドバイスになるわけです。
難しい!!!

がっかりする出来事を引きずるな、幻滅するようなことをする、悲観的に考える……あまりにマイナス過ぎてイヤなんですけど(汗。

朝からずっと逆位置のアドバイスについて考えてます。
で、いまnoteに書いていてふと思いついたのだけど、こんな解釈はどうでしょう?

「叶わぬ願い、ガッカリした出来事、幻滅したこと、悲観的なことに正面から向き合いましょう」

しっくり来ませんか?

ぎっくり腰でクリニックに行くか、行かないかより、もっと大事なこと。
それはたぶん希望の星が消えてしまうような出来事だと思うのですけど、そこから目を背けずにキチンと向き合うことが、いまの彼女に大切なことなのではないでしょうか。





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