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4月からのオンラインサロン「ローマ食堂」

オンラインサロン「ローマ食堂」もスタートして1年。
この4月から内容をちょっと変更してお届けします。
初回は4月8日(金)23時より。
お試し参加もできますので、興味のある方はご連絡ください。
(Twitter、メアドはプロモーション欄にあります)

1週目【旬を感じるおうちイタリアン】

1時間で3品できるおうちイタリアンのレシピを紹介します。

毎月の日伊共通の旬の食材をピックアップ。
アンティパスト(前菜)、プリモ(パスタまたはリゾットなど)、セコンド(肉、魚、ベジタリアンメニューなど)、コントルノ(野菜の副菜)から3つのメニューを作ります。

イタリアンの献立メニューとして構成するので、1回の講座ですぐにおもてなし料理、パーティーメニューとして活用いただけます。
もちろん合わせるワインのアドバイス付き!

4月「菜の花のイタリアン」
5月「アスパラガスのイタリアン」

2週目【普段着のローマ街歩き】

観光ルートとはひと味違う、普段着のローマを紹介します。

スマホを片手に私が街歩きをし、皆さんはZoomを通して日本のご自宅で生配信を視聴いただくスタイル。
気になるものがあればその場で深掘りしたり、よくご覧いただいたりすることができます。

本年度は有名どころも交えつつ、ガイドブックには載っていないような史跡旧跡、小道、植物園などを訪ねる予定です。

4月「ジャニーコロの丘、パオラ水道の噴水など」
5月「ローマ市立バラ園」

3週目【はじめてのイタリアワイン】

イタリアワイン初心者向けのクラスです。

土着品種のブドウを中心に、イタリアらしい有名どころを紹介していきます。
1年を終えればイタリア旅行中はもちろん、日本でイタリア料理店へ行くときのワイン選びにも困らなくなること、間違いなし!

合わせたい料理、チーズなど、ワインのお供についても紹介します。

「赤」サンジョヴェーゼ、ネッビオーロ、バルベーラ、ランブルスコ、アリアーニコ、ネレッロ・マスカレーゼ、プリミティーヴォなど
「白」スプマンテ、プロセッコ、ヴェルディッキオ、トレッビアーノ、マルヴァジーア、モスカートなど

イタリアワインにもバローロのような長期熟成の長けたものがありますけど、やっぱりその持ち味はフレッシュさだと思う今日このごろ。
イタリアのすばらしいポテンシャルを持った大地と気候で育まれたブドウそのものを味わうイメージです。

分かりやすいので基本さえ押さえておけば初心者にもわかりやすく、フランスワインに比べるとカジュアルなのもイタリアワインの良いところ。
もちろん、イタリア料理好きな方ならなおのこと!

イタリアの土着品種は現在のところ545種が登録されています。
ちなみにフランスでは210種だそうですので、その数、倍以上(汗。
どんだけ地元愛が強いんだ、という感じです。
初年度は日本でも入手しやすく分かりやすそうな下記ラインナップを予定しています。

4月「イタリアワイン概要、試飲の仕方、味わい方」
5月「サンジョヴェーゼ(赤)」
6月「プロセッコ(グレーラ)(泡)」
7月「ヴェルディッキオ(白)」
8月「トレッヴィアーノ(白)」
9月「カタラット(白)」
10月「モンテプルチャーノ(赤)」
11月「バルベーラ(赤)」
12月「プリミティーヴォ(赤)」
1月「アリアーニコ(赤)」
2月「カンノナウ(赤)」
3月「サグランティーノ(赤)」

4週目【ローカル線・路線バスの旅】

ブラッチャーノからローカル線や路線バスで行ける小さな村を訪ねる旅です。

地方色の豊かなイタリアでは趣きの異なる小さな村や町が点在しています。
イタリア国鉄Trenitaliaトレニタリアや、ラツィオ州内を走るバスCotralコトラルを利用してブラッチャーノから訪ねることのできる場所をご紹介。

今年度は私にとっても初めての場所が多くなりそうです。
冒険気分でめぐる日帰り旅をお楽しみください。

4月「紀元前8世紀に起源をさかのぼることのできる小さな村ブレーラ」
5月「中世に開発されたミョウバン鉱山の村アルミエーレ」

毎週金曜23時より生配信

以上のプログラムで毎週金曜の夜23時、イタリアからの生配信でお届けします。
Zoom視聴になりますが、アプリケーションのダウンロードの必要はありません。
こちらからお送りするURLにアクセスいただき、パスコードを入れるだけで視聴できます。

会費は毎月1,000円のみ。

お申込みはnoteのサークルからどうぞ。


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