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拙速でもいい。ITパスポート合格したいno.6

せっかくいいパソコンを買っても、ネットワーク環境が悪いとサクサク操作ができません。

ではそのネットワーク環境は、どんな構成になっているのでしょうか。



▷ 環境構成


「ルーター経由」の事例


サクサクつながらないのは、インターネットとルーターを繋ぐ回線(光通信とか)や、エリア内の電波障害(無線LANの場合)、デバイスの機能などに原因があります。

また、スマホなどは多くの場合、「ルーター経由」でなく「基地局経由」でインターネットにアクセスしています。

▷ FAQ:

・モデムってなんですか?

モデムは通信の信号変換器です。昔は、電話回線やケーブルTV(アナログ信号を使用)を使ってデバイス(デジタル信号)に接続していた時代があって、インターネット接続の際はモデムが必要でした。

最近流行の光回線(光信号)は、モデムではなくONUという変換装置(ルーターと一体化しているものもある)を使います。

ONU: Optical Network Unit


・SSIDとESSIDを説明してください

無線LANのアクセスポイント(家庭ではルーター)のことです。

「ここって Wi-Fi 使えますか?」って聞いたら「使えますよ。〇△▢って名前見つけてください」というやりとりの『〇△▢』がSSIDです。

ESSIDは、SSIDのパワーアップ版のことです。

ITパスポート試験では名前といわずに「文字列」といいます。


・速さはなんで測りますか?


回線速度は簡単にテストできます。速度はMbps(メガビット/秒)という単位で表します。

快適速度については「高画質動画でも30Mbpsあれば十分」といわれていますが、Wi-Fiルーターの機能や設置位置などでも変化します。

無線よりも有線の方が速いことはいうまでもありません。



では、今日はここまで。お疲れさまでした!


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