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パパ防災士と考える「こどもと防災」〜ラジオ第10回に寄せて〜

「こどもたちが消火器を使う体験の機会を増やしたい」

そんな思いでnoteのクリエーターサポートプログラムに応募されたパパ防災士 牛尾崇彦さんをISSHO NIは応援しています!

ラジオ第10回のゲストは牛尾崇彦さん

子育ての学びと体験を共有するメディアISSHO NIでは「みんなの子育てラジオ ISSHO NI ひなたぼっこ」という番組をYoutubeやSpotifyから配信しています。

第10回となる今回のゲストはわかりやすい内容と柔らかい伝え方でこどもにまつわる防災情報を発信しているパパ防災士の牛尾崇彦さん

「防災についてできるだけわかりやすくお伝えしたい」と考える私たちと同じ方向を向いていらっしゃるような気がしたので、色々とお話を聞かせていただけないかと出演を依頼してみたところ、ご快諾いただき今回のゲスト出演が実現しました。

「小さい子どもを持つ、1人の親として防災を発信したい」

という思いで、発信を続ける牛尾さん。

お子さんの幼稚園でも積極的に防災に関する自主制作のチラシを配っているそうです。(毎月の初めにnoteでもPDFファイル公開していらっしゃいます。)

その本気度が伺えるのが、本業とは全く無関係の保育士資格を取得されたこと。仕事をしながら、なんとか勉強時間を捻出し、見事1発合格!

牛尾さん曰く「(昼間育児を妻に任せている)自分のような者が出ていっても、説得力がないだろうから」ということで少しでも保護者の方に信頼してもらえるよう保育士の勉強をすることに決めたそうです。

さらに、応急手当普及員の資格もお持ちで、保護者向けに応急手当の講習も実施していらっしゃいます。

他にもリクエストがあれば老人会のイベントでも防災講習を行うなど精力的に活動されています。

自分が住む街にも来ていただけないかしら…

とついつい思ってしまうほど頼もしさを感じました。

その情熱はどこから?

何かに突き動かされ行動されている様子、パワフルながらも柔らかさがあり、お話を伺いながらこちらまでワクワクした気持ち、そしてどこか心地良い気持ちになりました。

牛尾さんの活動の原点は「家族を守りたい」という思いから始まったそうですが、いかに子どもたちが楽しく取り組めるかを考え、そしてご自身も楽しみながら追求し、発信する様子が周囲をもそんな楽しい気持ちにさせてくれるのかなと思いました。

具体的な発信内容はもちろんですが、取り組む姿勢に関しても大変勉強になりました。

動画編集中に気がついたのですが、私たち2人ともついついメモする手が止まらなくなっています。

冒頭でもご紹介しましたが、そんな牛尾さんが今、情熱を傾けているのがこどもたちに消火器を使う体験をしてもらうこと

いざという時、消火器を使う心理的な障壁を下げたい。
訓練を通して火災予防にも意識を向けてくれる子がでてきてくれたら

との思いを抱いているそうで、noteサポートプログラムでは、充填がしやすく、効率良くたくさんの子どもが使用できるタイプの消火器の購入費用のサポートを希望されています。

詳しくはこちらの記事からどうぞ!

みなさんも、ぜひ記事を読んでスキで一緒に応援しませんか?

むすびに(ラジオの視聴リンクはこちら)

牛尾さん、こんなにエネルギッシュなのに、とても物腰が柔らかく、むしろ癒やし効果さえ感じてしまうほど優しい語り口なので、ぜひラジオもご視聴ください。

動画版(※追記:字幕対応済みです。)

音声版

お読みいただきありがとうございました。

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