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日頃お付き合いのあるジンのことを改めて

日常的に飲んでいるお酒はジンかワインです。

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ビールは缶ビールはさほど好きではなく、タップのクラフトビールなら好んで飲みますが、コロナでその機会は激減しています。ちなみにビールの美味しさはポートランドに住んでいた頃に目覚めました。はやくまたポートランドにビール飲みにいきたいものです。

わりと昔から冷凍庫でキンキンに冷やしたジンが好きで、特に瓶の美しさもあってボンベイサファイアを好んで飲んでます。最近はクラフトジンがブームになって評価があがっていますが、一時期「え、ジンなんて飲むの」と驚かれることも多くありました。ウィスキー、ラム、テキーラとかよりメジャー感がやや低いのはなぜだろう、と思いつつ歴史を紐解いてみました。

ジンの歴史には薬としてはじまり、ジンクレイズという劇薬の時代があり、大航海時代にはまた薬のように飲まれ、そしてカクテルカルチャーをへて、いまのボタニカルなクラフトジンへという変化があります。

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ロンドンにいった時も面白そうなジンはありましたが、それ以上にフィンランドやスウェーデンのほうがオリジナルで面白いものをたくさん見つけました。(食事とのあわせ方も北欧のほうがおしゃれでしたね。料理の香りを相乗効果を生むような感じで。)

そういえば今話題になっている007といえば、ジンのカクテル「マティーニ」ですね。

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ジンの歴史(2018年、レスリー・ジェイコブズ・ソルモンソン、原書房)

【本日の朝食】

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野菜と高野豆腐のスープ(味の決め手は自家製の葱油)、タラモサラダ・サーディーン・ラペのスモーブローにて。

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