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男なら誰かのために強くなれ

2024年に入って、個人的に仕事の幅を大きく広げています

お金を稼ぐというのは、もちろん大事ですが、それ以外にもいろいろな分野における活動を進めておかないと、この先の社会、生き残るのは難しそうに思うからです。

そのなかのひとつとして、政治に関することも、少しずつ始めてみました。というわけで、先日、とある議員さんと情報交換をさせていただきました・・・で、あのお注射のことを聞いてみたとです。

そしたら、ちょっと答えにくそうな顔をしながら「あんなのファイザーを儲けさせるためにやったものですよ。私だって一回も打ってません」とのことでした(苦笑)。

そう、知っている人は知っているのです。今さらですが、陰謀論でもなんでもないと思いました。

国会で繰り広げられている、こんなやり取りの中で、「そんなことは知ってるよ。バカ正直に何を青臭いことを言ってやがるんだ」くらいに思っている役人や政治家も、きっとたくさんいることでしょう。

しかし、既に国会でこんなやり取りがなされる状況にあって、未だに耳目がふさがったままの人たちは、自分や大切な人たちの命を失うことでしか、気づくことができないのかもしれません。ただ、それも含めて、それぞれの人生なので、それはそれでよしとしておきます。

いずれにしても、「世も末」といった状況になってきました。

こちらのドラマは、昭和のおじさんが、令和にタイムスリップしてしまい、未来の社会(現代)で、不適切な言動を繰り返してしまうというコメディです。

安易に「昔はよかった」などと言うつもりはありません。しかし、「世も末」だとは思います。

ポリコレに毒されていく社会は、過度な言葉狩りが横行するだけでなく、互いが互いを監視し合い、自らを縛り付け、結果、私たちの自由な精神活動や生活を大きく阻害していきます。さらに、それらをルール化していくことで、その問題解決に係るコストを社会全体で負担することになり、私たちの生活は、一層、不便になっていくことでしょう。

深い考察もできないまま、耳障りのいいところだけ拾って、浅はかな善意を振りかざす人たちが増えてしまうというのは、社会全体の闇なのかもしれません。

かわいそうと思う気持ちを軽々しく発動して、それを誤った方向に使ってしまうと、むしろネガティブな作用が生まれえます。ある意味、その「かわいそう」と思う感情自体が、今の社会における病理に近い可能性があるわけです。

「「良い人」ぶる人々の病んだ社会」より引用

そうしたことは、男女の違いについても同じです。

男なんだからー」とか、「女性らしくー」とか言ったら、今の世の中、大問題になります。ギャバンの歌なんて、まったく通用しません

男なんだろ グズグズするなよ
胸のエンジン 火を付けろ

男だからグズグズするな???女はグズグズしててもいいのか?それって差別じゃないのか?

そういうことになるわけです。

この曲だって問題です。

死にゆく男たちは 守るべき女たちに
死にゆく女たちは 愛する男たちへ

男たちが女を守る???女は男に守られないといけないのか?女をバカにしてるのか?

実際、このドラマでは、そういうことが言われています

「美和子のこと、ずっと守ってあげたい」
「守るってなに?」
「守りたいなんて言われたら、見下されてんなーって思っちゃいます

男が女を守る・・・たしかに今の社会の仕組みでは、男女の差というのは、だいぶなくなってきていると言えるかもしれません。したがって、男が女を守るなどというのは、ただの男の思い上がりに過ぎないということです。

しかし個人的には、これからの時代、男性は女性や子供たちを守るために、一層頑張らないといけなくなるのではないかと思っています。つまり、男は男らしく、女性や子供たちを守るために、その力を発揮していく必要があるかもしれないということです。

何故なら、それは今後、農業の重要性が増してくると思われるからです。

しかし、この先、その通貨システムは大きな壁にぶち当たることになるでしょう。そのときに必要なのは、他者から与えられた紙くず(紙幣やお金)を信用し続けることではなく、自らが信じられるものを作っていく力です。それこそが信用創造です。SATORISM TVさんが言う通り、金(ゴールド)は食べることができません。勝手に「価値がある」と信じ込んでいるだけです。
では、何なら信じられる???
私は、私たちが生きていくのに必要な食料は、信じるに足るものだと思います。しかも、ただそれがあるというだけではなく、それを持続的に生み出すことができる仕組みを作ることこそが、新しい信用創造につながると考えます。

「農業こそが信用創造」より引用

もちろん、女性にだって農業はできます。男性しかできないというわけではありません。ただそれでも、肉体を使う分、男性の方が有利であることは確かです。
※実際、私が携わっている田んぼでも、女性が体を動かしてくれています。したがって、女性の力を否定しているわけではありません。

そして何よりも「田」に「力」と書いて、「男」という字になるくらい男性が農業を頑張らなくてどうする?という気がしてなりません。

男なら誰かのために強くなれ
歯を食いしばって 思い切り守り抜け
転んでもいいよ また立ち上がればいい
ただそれだけできれば 英雄さ

そんなわけで、こんな時代ではありますが、男性の皆さま方におかれましては、大いに体を動かしていただき、大切な人たちを守るための行動を起こされてはいかがでしょうか。ポリコレなんてどこ吹く風で、自分たちの「男としてのプライド」をもって、事に臨んでみてもいいと思うのです。

かく言う私は、いよいよ今年のおコメの種蒔きに向けて、準備を始めました。苗箱、結構大変な量です。男性が、力仕事に精を出す方がいいに決まっています。

ということで、今年で3年目のコメ作り・・・自分にとって大切な人たちを守るため、敢えて「男なら誰かのために強くなる」精神で、頑張っちゃります。


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