#38 本を読む前に、何を得たいか持っておこう【一笑門 マガジン】
どうも、伊志嶺海です。
このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「伊志嶺海【一笑門 RADIO】」の内容を発信しております。
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おはようございます。伊志嶺海です。
「日本の夜明けを創る。」を合言葉に、相棒とともに夜明創造プロジェクト旦 -TAN-を運営しております。
今日は読書についてのお話です。
みなさんは本を読む習慣がありますか?僕はだいたい週に1冊本を読むようにしていて、ジャンルも偏らないようにビジネスや政治、科学、お金、エンタメなど毎週味を変えながら読書をしています。
日本人の読書量を調べてみると、結構読書を習慣にしている人は少ないみたいですね。1ヶ月に本を全く読まないという人は、全体のおよそ半分。月に1〜2冊程度読む人が4割ほど、月に3〜4冊読む人が1割弱だそうです。
なので1週間に1冊本を読むだけで、日本人の上位10%に入ることができちゃうんですよね。それに読書は人生を好転させてくれます。
健康や心にいい習慣を身につけたり、仕事に活かせるビジネススキルを学べたり、あと読書自体が好奇心を満たしてくれるので、どんな内容でも読書をする行為自体が心を満たしてくれます。
ただ読書は細かい文字を読む必要があるし、内容によっては小難しくて退屈に感じることも多いですよね、
そんなときは読書をする前にまず、「この本から何を得ようか」を考えてみてください。目次などを眺めながら考えると想像しやすいです。
ただなんとなく本を選んで読み始めてしまうと、本当の意味でただ文字を読むだけの行為になってしまいます。読む本を選ぶときは、なんらかの興味関心をもとに選んでいるはずです。
なので本を決める際には、自分は今どんな情報を得たい、物語を読みたいなど目的を持った上で本を読み始めると、読書がしやすくなります。
また、読書をする時は全ページ1文字1文字を読む必要はないです。興味があるところだけをしっかり読んで、それ以外は飛ばし読みで問題ないです。このような読み進め方をするためにも、なおさら自分がこの本を読む目的を明確にしておくことが重要なんです。
読書をしてみたものの、読了後何も頭に入ってないという経験をしたことはありませんか?それは読む前にこの本を読む目的を決めていなかったからなんですね。
ビジネス書を読むのであれば、「自分は営業の仕事をしているから、商談で使えるトーク術を学ぼう」だったり、小説を読むのであれば、「失恋した気持ちを和らげたいから、恋愛小説を読もう」など、「〜〜だから読もう」という読む理由を持つようにしましょう。
読書をあまりしない人は、読んだ本の内容は全て理解しないと駄目だと思ってしまう人も多いようです。しかし実際は、自分が興味のある一行だけ参考にするとかでも構わないんですよ。
僕自身も月5〜6冊くらい読書をしていますが、ほとんど内容は覚えていません。しかし「これは習慣化したいな」だったり、「この話はPodcastで紹介しよう」など感じたものだけは覚えています。
この読書術を最後にさくっとまとめてみました。こんな感じです。
本を選ぶときと読み始めるときに、「何を得たいか」を決める
読むときは自分の興味がある部分を集中して読み、それ以外は飛ばし読み
普段本を読む習慣がない人は、まずは本屋さんや図書館をぶらぶらしてみてください。必ずあなたの関心のある本に出会えます。そして読書は自分の人生を本当によくしてくれるきっかけになるので、ぜひこの読書術で本を読む楽しさを味わってみてくださいね。
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そして!最近僕の記事を読んでくださる方から嬉しいお言葉を頂けるようになったので、チップのシステムを取り入れました!
記事は以上ですが最後に僕からのメッセージを入れておりますので、お気持ち頂けると励みになります、、、!!!!
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