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#125 "よろこび"は自分から感じられる【一笑門 マガジン】

どうも!海先輩です!

このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「海先輩の一笑門RADIO」の内容を発信しております。

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みなさん、最近嬉しいことってありましたか?

もしかすると「今日誕生日なんです!」という方もいるかもしれませんね、おめでとうございまーす!!

喜びの感情ってとても素敵でポジティブなものですが、人に何かされたときに感じる喜びだけでなく、自分から感じにいく"よろこび"もあるんです。

おはようございます。海先輩です。

今日は"よろこび"は自分から感じられるというお話です。

昨日は妬みの話をしたので、今日はポジティブな感情の話をしてみようと思います。

みなさんは日本語で"よろこび"と読む漢字がいくつあるのをご存知でしょうか。

一般的なのは「喜び」ですよね。

他にも「悦び」「歓び」「慶び」など、少しずつニュアンスが異なるいくつかの表現があります。

今日のお話は、その中の「悦び」についてです。

まず一般的な「喜び」の意味ですが、「嬉しい気持ち・心」や「他人のめでたいことを祝う」というニュアンスです。

「喜」の漢字の語源ですが、打楽器を叩きながら歌を歌っているようすがルーツだそうで、神を楽しませる儀式から来ています。

なので、相手を喜ばせたり、誰かに喜ばせてもらうという意味合いが強いですね。

そして今日お話ししたい「悦び」ですが、その意味は「心が満足する」「満たされる」というニュアンスです。

なので、誰かに何かをされたときだけでなく、自分から幸せを感じたときに適した表現になります。

「人は何のために生きているのか」という永遠のテーマに対する僕の答えは「幸せでいるため」なのですが、この考えのもとでは「悦び」の気持ちが大事なんです。

悦びを感じる場面でいうと、例えば早朝にジョギングに出たとき、空がめちゃくちゃ晴れていて気持ちがいい1日をスタートできると、悦びを感じます。

他には、近所を散歩していて道端にゴミが落ちていたとき、少し迷った結果拾ってゴミ箱へ持っていくと、ちょっと良いことをした自分に悦びを感じられます。

街中ですれ違う人に積極的に挨拶をしたときにも、悦びを感じますね。

こんな感じで、自分から行動を起こすことで感じる悦びは、幸せな日々を送るにあたって大きな効果をもたらしてくれるんです。

人に何かをされて嬉しい、喜ばしいと思うのもとっても素敵ですが、それだけではない自分から感じられる「悦び」もぜひ意識してみてください!


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