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アナロジー(類似点)をビジネスに応用するには、全く関係ない分野を学習する

新たなアイデアがビジネスモデルとなる。

ビジネスモデルを聞いたりすると、すごく感銘を受ける。
私は、正直言ってビジネスのセンスはまだないので説得力はないのだが、

無いけど日々勉強している。
そして、その分野で人知れず努力している(言わない方がかっこ良いのだが言ってしまった)

そこでこの本を読んだ。

アナロジー思考の本。アナロジーとは類似性の意味。

本書を読んで気づいたのは、専門家になるよりも、他の全然関係のないことも見るべしだ!と

アナロジーにはパクリと表層と構造の3種類

2種類あるアナロジー。

ひとつ目は模倣です。

超絶わかりやすいのは、一言一句たがわぬブログ記事。
見た目が完全に一致しているので丸パクリです。

完全に炎上のもとで、良いことは1つもないのでやめましょう。
表現方法を変えたり、順番を変えたりもほぼ同じです。
(※文章の練習で自分の中だけで写経するには、効果があるのでそれはOK。)

次にあって、もっともよく見かけるのが表層のアナロジーです。
回転ずしのベルトコンベアーで回すものに、寿司以外も回して差別化をはかるようなものです。

今では、どの回転すし店でも、寿司以外のものは回ってなかったので、そんなに目新しくないです。つまり、気づきやすく真似もされやすいのが表層のアナロジーの特徴です。

なので、パクリではないけれど、パクリといわれてしまうケースも多々あるので注意が必要です。

3つ目のアナロジーが構造のアナロジー
まったく関係のないものから、共通を見出して適用するもの。

たとえば、先ほどの回転ずし。寿司というものは、もともと寿司屋で板前が握って差し出してもらって食べる携帯だった。

それを、ビール工場のビール製造過程を見て、「寿司をベルトコンベアーに乗せて提供できないだろうか」という発想で誕生した。

ビール工場を見学したときに、ピンときたようである(考案者は白石さんという方らしい)

寿司職人が寿司屋でずっと寿司を握っている生活では決して気づくことができない発想である。

一見、全然関係のない本を読んでます

ということで、今は自分の仕事をしながら、全く関係のないこともいろいろやってます。

超具体的な例ですが、
アマゾンオーディブルで、おすすめに従って毎日聞いてその結果をnoteにアウトプット。

KindleUnlimitedで学んだことをTwitterでツイート!(ほぼ全ジャンルの雑誌に目を通してます)

そして、今読んでいるのが、量子力学の本。

めっちゃ難解です。(ぼくの頭では・・・)
だけど、ちょっっっっっっっっっっっとだけ、量子力学というか、原子と電子と中性子の関係分かったかもでございます。



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