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『シャイロックの子供たち』を見て|お金は返せば許されるってもんでもない

今日は朝から、目を引く映画があったので見てしまいました。その名も『シャイロックの子供たち』聞いたことある題名で、よく知らない自分は、シャーロックホームズの何かと勘違いしてしまった。

ぼくが勘違いしたということは、ぜっっつたいに同じ勘違いする人がいると思って調べてみました。


シャイロックとはシェークスピア作の『ベニスの商人』に出てくる登場人物のひとり

シャイロックとは、「ベニスの商人」に出てくる登場人物の一人のようです。どうやらどちらかというと悪人のようで悪徳の高利貸しのようですね。

アントニーオは財産はそのとき航海中で、まだ輸送されている途中。
それを担保だけど、保証はないのでアントニーオの肉1キロを担保にして、お金を貸します。

しかし、船は転覆します。シャイロックは仕方なくアントニーオの肉1キロと引き換えようとしますが、そこへ血を1滴も流すことは許さないというおふれが・・・

という物語のようですが、そのオマージュ的なものかと。ちょっとベニスの商人が気になってきました。

映画版『ベニスの商人』

↑ 映画で「ヴェニスの商人」は2013年くらいに映画化してるんですけどね・・・。VODでは見ることできないみたいです。需要ないんかなぁ。
一応PVはあったのでそれをのせておきます。

本:ベニスの商人

↑ そこで、本で探してみましたところ、こちらがありました。活字が好きな方はこちらが良いかもです。

マンガ版:ベニスの商人

↑ たくさんの文字はちょっとということでしたらマンガはいかがでしょうか。読みやすいです。しかもKindleUnlimitedなので、サービスご利用者は無料で読めます。全部読んじゃいました。内容を理解するには最高です。

シェイクスピアが生きていた1500年代というのは、現代からすると何とも理解に苦しみます。現代版にアレンジしてあるはずの漫画版のヴェニスの承認ですが、なんとまぁ物語に無理があるというか、突っ込みどこ満載なのです。

物語の焦点は、悪徳高利貸しのシャイロックであり、シャイロックを何とか食い止めることなのですが、シャイロックがユダヤ人だからって迫害する周りの人たちの方も結構悪く、偏見の塊だぞ!と思いました。

シャイロックが気の毒にも思えてきました。結局、ユダヤ人の方が屈する内容で、当時の考え方がよくわかりました。

↑ 実は最初に見つけたのかこちらです。レディコミのようです。
前半がベニスの商人であって、後の方は別の作品のようでした。50ページぶんだけなので、よりスピーディに要点わかるかもです。(絡みありますのでそこはご容赦を!)

『シャイロックの子供たち』は阿部サダヲ主演のお金の貸し借りにかかわるものがたり|返せばいいってものではない

U-NEXTでも、アマプラでも会員なら見ることができそうですね!

去年の9月に出ていた作品なのですね。阿部サダヲさんは好きで出てる作品はついつい見てしまいました。最近はどこでみたかな・・・『ふてほど』でしたでしょうか。上戸彩さんもでていて相変わらず美しい方ですね。

阿部サダヲさんが「やられたらやり返す、倍返しだ!」を発してましたね。
なんでだろうと思ったら、、、、

『シャイロックの子供たち』は池井戸潤の小説が元ネタ

それなら、これも聞かないといけませんね!阿部サダヲさんは、「倍返しだ!」と言ってましたが、話してその言葉でてくるのでしょうか。

オリジナルの半沢直樹はそのセリフあったかなぁ?ちょっとわからないです・・・。

今日は、シャイロックの子供たちから、ヴェニスの商人のお話まで書いてみました。

#3行日記 :1日家にいるというルーチン

昨日は、1日家にいました。今日はでかけるかもねー。最近、このパターンが多くなっています。昔はよく出かけてたんですが、言えが居心地がよくなってきました。

走行している間に、今月も後半戦ですね。あ、昨日できなかったことを今やって今月の目標を何とか達成するためにがんばるのです!

#1年前 :アナロジーについて考えていたようです

1年前は、アナロジーについて考えていたのです。ゼロから生み出すのは実際にはむずかしく、基本はいままであるものを使って新しいものを作るというものです。これがビジネスの基本中の基本である。

この1年前を見て、一つすっと納得したのは、最近読んだ本にも同じようなことが書かれていたのです。その元情報はこの1年前のアナロジーという本から来ているのだなぁと今になって合点がいきました。

似たような主張は2つ思い当たりました。ひとつはこちらです。

世界でもっとも成功している企業たちにGAFAMが有名ですが、彼らは0から1を生み出すイノベーターではないこと。むしろ、すでにあるものから、構造のアナロジーを用いて世の中的には全く新しいもの(技術的にはすでにあるものの組み合わせ)に成功しているのです。

もうひとつはこちらです。

ここでも、何やらやってますが、具体から抽象にはいり、そして具体にもどすこと。課題をから考えることが具体➡抽象➡具体(昇華後)のようになるようです。また、本書は全く新しいことを手にしている。

とまぁ、たぶんオーディブルや読書を意識しだしてようやく2年経ってきているけど、ようやく過去の記憶の断片と今の行動が少しだけリンクしたように思う。ちょっとうれしい。まだまだ、どこかで聞いたんだよな~レベルですがこれからも読書をつなげて、脳のシナプス増やしていこうと思います!

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